朝霧に紅葉が滲み、午後の森は水彩画となる。

霧が立ち込めた朝。
乳白色の午後の森に
紅葉の赤黄が滲み出る。

看板作りに励んだ定休日。
午後から晴天となり、
日に輝くもみじの下で大工仕事をする。

COP10に参加している各国関係者が
２３日に霧ヶ峰を訪れ、
自然保護の取り組みを視察したそうだ。
地球規模での自然保護の最前線がそばにある。

写真は、緑の村坂道の紅葉。

芸術の秋になごみ、毒キノコの秋に注意する。

水道工事による断水で休業の今日は、雨の一日。
蓼科の井口育紀写真ギャラリーで開催中の
「秋展」を見る。
ギャラリーから庭の紅葉を眺めながら、
井口夫妻とのゆったりとした温かい会話の時間を持つ。

夕方、諏訪保健所にて食品表示シールの確認を受け、
キノコの鑑別法についてお話を聞く。
民間伝承にある以下のキノコ鑑別法は、根拠がないそうだ。
・縦に裂けるキノコはOK。
・虫に食われたキノコはOK。
・茄子と一緒に煮るとOK。
・日に干して乾燥させるとOK。
・水にさらすとOK。
・煮るとOK。
また、キノコは「生」で食べないようにとのこと。

写真は、井口育紀写真ギャラリーの庭にあるマルバノキ。
紅葉の音符がリズミカルに揺れていた。

紅葉の坂道を駆け下り、モーニングコーヒーにケニアを飲む。

朝の散歩は、緑の村の坂道を上り、
駆け下ります。
路の両側の紅葉をカメラに収めながら。
開店前にアフリカの高原の香りケニアを飲む。

店内１７℃でやや肌寒く、
昼前にちょっとストーブを点ける。
午後から雨になるが２０℃とやや暖かい。

明日は水道工事で断水になりますので、
臨時休業とさせていただきます。

写真は、午後の森の赤い宇宙人、マムシグサ。

「カフェ 午後の森」に集まる山ブドウや小諸の話。

快晴の蓼科は、紅葉日和。
森は赤や黄色のグラデーションで輝いています。
蓼科を訪れる人も多く、
「カフェ 午後の森」も沢山のお客さんに
ご来店いただきました。
温かい陽気にアイスコーヒーのオーダーも多く、
今日焼き上がった天然酵母パンもよく売れました。
また、天然酵母パンと珈琲をお土産として
お買い求めいただく方が増えてきました。
うれしいことです。

山ブドウ採りに行かれたお客さんの話を聞き、
小諸から来ていただいたお客さんの紅葉情報を聞く。
懐古園の紅葉はまだですが、高峰高原は見頃とのこと。

写真は、午後の森の黄色の葉。

午後の森の散歩道は、落ち葉の起伏。

朝の散歩道は、落ち葉がつくる。
柔らかい色の歩きやすい道。
秋の落ち葉の音と匂いの中を
ゆるやかな起伏をなぞり歩く。
落ち葉に沿って。

少し寒くなり、
午後の森も紅葉がいい感じになってきました。
まだストーブは点けてませんが。

別荘で過ごされる土日のために
天然酵母パンのご予約を電話でいただきました。
土日の天気は良さそう。
日に透き通る紅葉が見れそうです。