霧ヶ峰秋色、だんだんと午後の森に下りてくる。

昨夜の濃霧と雨が早朝まで森を濡らし、
まだ降りそうな天気にパラソルを立てずにオープンする。
元の会社の仲間が別々に２組、
それも夫婦で訪ねて来てくれ、
昔の懐かし話とカフェこぼれ話を楽しむ。


朝に焼いた天然酵母パンをお持ち帰りになるお客さんも多く、
釣り名人からアユの一夜干しをいただき、
別のお客さんからは、立派なキャベツ２玉を両手にお持ちいただく。
東京のお客さんから急遽コーヒーの大量発注があり、
夕方に袋詰め作業をし発送する。
豆の補充に夜まで焙煎作業を行う。

写真は、一昨日に霧ヶ峰で見つけた秋の色。

夏の終わりの花火輝く霧ヶ峰。

晴れの定休日、
午前中はノンビリとコーヒーを飲みながら、
信毎と日経をゆっくりと読む。
午後は、カレーの材料を買い込み、
じっくりコトコト夜までビーフカレーを煮込む。

昨日の霧ヶ峰散策で出会った写真のシシウドは、
夏の終わりの花火のように輝いていたな。

早朝の別荘地に「ミサイルが・・・」と不気味な音声流れる。

ミサイル発射のＪアラートで起こされた
定休日の朝。
写真は、早朝の別荘地に「ミサイルが・・・」と音声が流れた
緑の村の防災無線放送。

家の奥さんは、
車山高原でのオカリナ演奏会と山頂でのランチ会に参加。
一緒に作ったサンドイッチを持って、
こちらは霧ヶ峰・八島湿原を散策し、
ビジターセンターで情報収集する。
ランチは、八島湿原のベンチでとり、
同席した大宮から来られた男性と
秋の高原植物について話し合う。

午後、自由農園と東急リゾートにコーヒーを配達し、
夜には岡谷で映画「ザ・マミー／呪われた砂漠の王女」を見る。
ストーリーは別にしてハラハラドキドキの画面展開に
スカッとして疲れを取る。

夏の名残は、ビーフカレーＤＡＹ。

朝に自由農園にコーヒーを配達し、
パラソル２本広げて店を開ける、
快晴の月曜日。

平日でもまだ８月、
夏の名残にビーフカレーをオーダーされる方が多く、
厨房はテンテコマイでも、
お客さんはゆっくりされてノンビリムードの午後の森。

昨年、午後の森前の国道１５２号を南下して下栗の里へ向かった時、
ゼロ磁場の分杭峠を通り、通過しただけで異様な雰囲気を感じたとお客さんに話したら、
昨日行ってきましたと寄っていただく。
帰りには杖が要らなくなる効果を期待して、
峠への３０分間隔のシャトルバスは満員だったそうです。
奥様は「何かいい感じ」、ご主人は「どうかな」との感想でした。

写真は、お客さんからいただいたトルコキキョウ。

そばの花開き、秋明菊咲く、名残の夏の日曜日。

夏の終わりの日曜日、
早くも秋明菊が５輪ほど花開く午後の森は、
名残りの夏を楽しむお客さんで賑やか。

大阪からの大型バイクの４台の
エンジン音で店を開け、
大家族１０人の来店で
厨房に緊張走りアタフタと昼タイムに突入する。

快晴の朝に八ヶ岳ロードを走り、
そば畑の白いうねりを眺めながら（写真）
原村の自由農園にコーヒーを配達する。