蓼科のオセロゲームは、突然の雪で白の勝ち。

やはり、ここは山の中。
突然の雪で朝から真白。
土の上には積るが、
アスファルトの上では融ける程度の軽い雪。
昼前には、いつもの蓼科日和で消えた雪。
午後からは、うつらうつらのいい陽気でした。

写真は、午後の森を流れる音無川の朝の雪景色です。

午後の森に吸い込まれた雪の一滴が、おいしい珈琲になる。

予報の雨がいい天気に変わる。
ますます雪は消え、
北斜面の森にわずかに残る雪。
昨日まで真白に覆った森の雪は、
山の中に溜めこまれ
森を育て
おいしい水となり
午後の森ブレンドをつくる。

昨夜、焙煎し、
朝、「午後２時の森ブレンド」をつくる。

オリーブオイルが固まらなくなって春の気配を感じる

春の気配を実感するのは自然の息吹だけではないんです。
・オリーブオイルが固まらなくなった。
・フェイスクリームを顔にぬる時にヒヤッと冷たくない。
・ストーブを点けないで蒲団から出られる。
そんな感じのここ数日です。

午後から温かい雨になり
雪はどんどん少なくなってます。
２月１９日に掲載した「春を待つ潜望鏡」も
昨日の写真では雪がほとんど無くなりました。

午後の森の雪ん子

朝の散歩で
雪ん子に会った。
秋の葉、枝、実を仲間にして化粧していたが
春を匂わす陽気に小さな顔だけになっちゃって
情けなさそうにこっちを見ていた。
ちょっと前の勢いはどこへ行っちゃったのかい。

いい天気でストーブを点けてると熱いくらいだ。
暖かくなって、ケーキセットがよくでるようになった。

信濃路ドライブ～軽井沢へ

晴天の午後、軽井沢へ。
午後の森→白樺湖→長門牧場→芦田城跡
→望月→佐久平→北国街道→軽井沢・追分。
白樺湖周辺も雪は路肩にわずかに残るのみ。
佐久辺りから前方に見える山の巨大さが増してくる。
山頂から噴煙を吐く浅間山。
その左の黒斑山と高峰山の巨大な岩塊が
なだらかな浅間を引き立てる。
信濃路ドライブの楽しみは、
車窓に展開する変化に富んだ山岳風景と
里山・田園・宿場風景の優しく美しいハーミニーです。
１時間半で軽井沢・追分に到着し、
珈琲道の師匠にお会いする。
焙煎、ブレンド、抽出について確認を得、
「午後の森ブレンド」を飲みながら
珈琲と雪国生活について話がはずむ。

帰り、白樺湖「すずらんの湯」に入る。
写真は、露天風呂から眺められる
池の平ホテルのイルミネーション。