ビールは、凍らないように冷蔵庫で保管する。

食材、食器のストックヤードが冷蔵庫より寒く、
ビールは凍ってビンが割れてしまい、
オリーブオイルやトマトジュースも凍結する。
真冬は、温かい部屋か冷蔵庫で保管している。
今日、ストックヤードの窓に
断熱シートを張り冷気をカットした。

アルコールが氷る温度は、
大まかに言うとアルコール度数にマイナスをつけた数字。
日本酒は１４～１６％、ウイスキーは３５～４０％、
焼酎は３５～４５％、ウォッカは５５％のアルコール度数で、
５％前後のビールは、マイナス５℃で凍結する。

朝、白樺湖の上のハ子ヶ峰に上り、
ロイヤルヒルスキー場を臨むカフェで休む（写真）。

冬の八ヶ岳の寒さは、オーロラが出現しマイナスをプラスにする。

朝、マイナス１４℃の寒い一日。
昨夜のオーロラの話でお客さんと盛り上がる。
２００３年１０月３０日に原村の八ヶ岳自然文化園で
オーロラの撮影に成功し、
昨年からレーザーで幻想的に再現している。

主催した北杜市・富士見町・原村では、
「寒いほどお得フェア」を２月に実施する。
加盟店の特定商品が、
－５℃以下なら５０％OFF、
０℃以下なら３０％OFF、
＋５℃以下なら１０％OFF
となる。
マイナスの寒さをプラスにする
おもしろ地域活性化プランである。

と言うような話題でお客さんと話がはずむ。
写真は、昨夜の八ヶ岳オーロラ伝説。

八ヶ岳の満天の星空にオーロラが乱舞した。

夜、オーロラを見に富士見高原リゾートに行く。
スキー場のゲレンデにレーザー光が幻想的にきらめく。
薪と枯れ草を燃やして出る煙を煙幕にレーザー光を投影する。
シンセサイザーに合わせて雪上の光が乱舞し、空には満天の星が輝く。
冨田勲のシンセサイザー的宇宙を感じた。

中国の春節に合わせた観光イベントは、
来場者２７０人、昨日の土曜は３５０人を集め、
ホテルの送迎バスも多く駐車していた。

間違えて富士見パノラマリゾートに行ってしまったが、
他にも間違えてウロウロする車がいた。

写真は、満天の星の下、
オーロラが乱舞する富士見高原リゾート。

今日の除雪は、ギャラリーの前で張り切る。

朝の大門街道は、
白樺湖方面のスキー場へ向かう車が、
ノロノロ運転で長い列をつくる。
渋滞の車からギャラリーが見つめる中、
積雪５㎝のフワッサラッのパウダースノーを
横長シャベルでスーと除雪する。
ちょっと雪を舞い上げギャラリー受けを狙う。

渋滞効果で朝から団体のお客さんが来店し、
忙しい一日でした。

写真は、「カフェ 午後の森」前で
渋滞する大門街道。

天然酵母パンとコーヒー豆をお求めの方が多く、
夕方にパンの仕込みとコーヒー焙煎をする。

こんなに気持ちいい朝の仕事は、八ヶ岳山麓コーヒー配達。

久しぶりの除雪無しの朝、
農産物直売所「たてしな自由農園」3か所に
コーヒーを納品する。

青空の下、
八ヶ岳山麓に延びる白いコーヒー配達ロードを走り、
冷涼な朝の空気で体を洗う。

写真は、雪の車山ビーナスラインから八ヶ岳を望む（1/24撮影）。

夕方、コーヒーの焙煎を3時間行う。