午後の森でひと休み

蓼科の「カフェ 午後の森」マスターの巣籠もり日記。午後の森から見える信州蓼科・八ヶ岳のすばらしい自然、生活・・・。

流れる雲の下、車山散策で緑に朱に白の自然の絵画を見る。

2010年06月30日 23時29分04秒 | 日記
昨夜のワールドカップで寝不足気味。
増設した厨房への茅野飲食店組合による
事前検査が行われ、緊張する。

新緑の山に夏雲が湧き上がり、
心地よい風吹く午後の森。
夕方、車山に車を走らせ、
久しぶりに高原ドライブを楽しむ。
レンゲツツジ咲く車山肩にて1時間程散策する。
平日の夕方の車山は人影まばらだが、
レンゲツツジが深く濃い緑の稜線に朱を配し、
眼前の明るい緑の起伏にはコバイケイソウも加わり
朱と白を浮かべ賑やかである。
白樺湖近くでは、ニッコウキスゲが咲くのも見られた。

帰りに白樺湖すずらんの湯に浸かる。
写真は、車山肩の新緑に朱色を配するレンゲツツジ。
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驚きのピンクを、回りと同じ新緑に着替えたオオヤマザクラ。

2010年06月29日 23時59分09秒 | 日記
今日も蒸し暑く、
今季初めてTシャツになり
ペンキ塗り作業をする。

時々見かけるTシャツ姿を
寒そうに感じたのは
蓼科の気候に慣れていないせいか。
茅野市内の衣料品売り場では、
ノースリーブも売っているが、
重ね着が主流と思われる。
持って来た短パンを着る時は
無さそうである。

春に葉が赤くなる千染もみじも緑になり、
春に葉が赤褐色になり濃いピンクの花を咲かせる
オオヤマザクラは新緑の大木となった。
写真は、緑一色の午後の森にある新緑のオオヤマザクラ。
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レンゲツツジとニッコウキスゲは、すぐそばの山に咲く。

2010年06月28日 23時19分03秒 | 日記
ちょっと蒸し暑い午後の森は、
窓を開けて風を通す。
夜は、もちろん涼しく、窓は閉める。

蓼科周辺の花だよりを調べた。
レンゲツツジ  
・車山高原  6/上旬~中旬
・霧ヶ峰高原 6/中旬~下旬
・美ヶ原高原 6/中旬~7/上旬
スズラン  
・入笠山   6/中旬~7/下旬
ハナショウブ・アヤメ 
・入笠山   6/中旬~7/中旬
ニッコウキスゲ 
・車山高原・霧ヶ峰高原 7/上旬~下旬
ユリ   
・富士見高原 7/上旬~8/下旬
ヤナギラン  
・霧ヶ峰高原 7/中旬~9/上旬
・美ヶ原高原 7/中旬~8/下旬
・入笠山   7/下旬~8/下旬
マツムシソウ  
・車山高原  8/上旬~9/中旬
・霧ヶ峰高原 8/中旬~9/下旬
・美ヶ原高原 7/下旬~9/下旬

写真は、レンゲツツジ咲く白樺湖(6/1撮影)。

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車山ハイキング道、モーニング草刈りの気持ちよさ。

2010年06月27日 22時17分45秒 | 日記
朝の一時、雨が止み、
緑の村自治会による車山ハイキング道の草刈りをする。
初めて足を踏み入れるハイキング道は、
音無川の小さな支流に沿った気持ちのいい山道。
2人一組で草刈り機のモーター音を響かせて道を広げる。
小雨の中を若い男女が明るい色のカッパを着て、
いいリズムで登り来て通り過ぎる。
朝の草刈りは、一日のスタートとして
気持ちのいい作業であった。

今日も開店前にお客さんが来店。
珈琲の焙煎を一緒に研究する
岐阜に住む仲間です。
珈琲の話、岐阜の話、ツイッターの話で
同じ仕事をする者同士の楽しいひと時を過ごす。

今日はカルボナーラのオーダーが多くありました。
カルボナーラの卵の火加減は、
ピンポイントですので緊張します。

写真は、緑の村入口からの車山(6/16撮影)。
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「珈琲時間」29ページに「カフェ 午後の森」があった。

2010年06月26日 22時10分39秒 | 日記
一日雨の蓼科。
緑の村自治会による車山ハイキング道の草刈りに
参加する予定であったが雨のため中止となる。

厨房の蛍光灯が切れ、開店前に車を飛ばして購入する。
開店時間ギリギリに戻ったが、来店はお客さんが先であった。

昼には管理事務所の方の送別会に出席し、
1時間ほど店を閉める。

天然酵母パンは、ほぼ完売です。

写真は、1か月以上前に取材に来た雑誌の掲載ページ。
「珈琲時間」創刊号(8月号)の29ページ、
「スペシャルティが飲める店」特集です。
当日は、お客さんとして来店され、
珈琲を飲み終わってから身分を明かされ、
取材を受ける。
タイトルは、「渓流の音が聞こえる高原の喫茶店」です。
「・・・ここではぜひ味わいの違う
3種類のブレンドを試してみたい。・・・」
との記述があるが、実際に記者が
3種類の珈琲を飲んでの記述である。
コメント (2)
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