諏訪湖博物館では島木赤彦文学賞表彰式と講演会が行われ、
全国から100人ほどが集まる。
島木赤彦は、
明治大正のアララギ派を主導した歌人であり、
諏訪地方の教育者で、
日本山岳会の創立時会員160人の一人。
女生徒を引率しての「女子霧ヶ峰登山記」を発表している。
・諏訪の海 深くもこめし 朝霧の 晴間に見ゆる 富士の峰哉
・山深き 湖水の空の 渡り鳥 群れて渡れど 音こそなけれ
・ここにして 坂の下なる 湖の 氷うずめて ゆきつもり居り
・湖の 氷はとけて なおさむし 三日月の影 波にうつろふ
・月かげも 氷ると見えて 諏訪の湖 なみに霜おく 秋のよはかな
写真は、諏訪の湖面に大輪の雪降る、諏訪湖花火大会。
全国から100人ほどが集まる。
島木赤彦は、
明治大正のアララギ派を主導した歌人であり、
諏訪地方の教育者で、
日本山岳会の創立時会員160人の一人。
女生徒を引率しての「女子霧ヶ峰登山記」を発表している。
・諏訪の海 深くもこめし 朝霧の 晴間に見ゆる 富士の峰哉
・山深き 湖水の空の 渡り鳥 群れて渡れど 音こそなけれ
・ここにして 坂の下なる 湖の 氷うずめて ゆきつもり居り
・湖の 氷はとけて なおさむし 三日月の影 波にうつろふ
・月かげも 氷ると見えて 諏訪の湖 なみに霜おく 秋のよはかな
写真は、諏訪の湖面に大輪の雪降る、諏訪湖花火大会。