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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本

2019-10-04 07:51:19 | Star Wars

   見本到着!
 いや、これはほんとうに大変光栄な仕事でした! ダークサイドに何度も落ちそうになった翻訳者を何度もフォースの力で救ってくれた名編集者に心より感謝します。
 原書にある写真も文字情報もすべて盛り込み、必要に応じて日本人に必要な知識も盛り込んだ充実の1冊、すべてのStar Warsファンに手に取っていただけますと、うれしいです。
 May the Force be with you!
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STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6
マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

内容紹介
ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?
ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?
「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。
彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、
貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、
当時のスタッフの証言であますところなく見せている。
エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。
ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!
著者について
マーク・ソールズベリー(Mark Salisbury)
1966年生まれ。スクリーンライター、ジャーナリスト、作家。著書に、『アリス イン ワンダーランド ビジュアル メイキングブック』(講談社)、『ティム・バートンのコープスブライド メイキングブック』(河出書房新社)、『ティム・バートン[映画作家が自身を語る]』(フィルムアート社)、『エリジウム ビジュアルガイド』(小学館集英社プロダクション)、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(ハーパーコリンズ・ ジャパン)、『ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』(DU BOOKS)、『エイリアン|アーカイブ』(ボーンデジタル)ほか。

上杉隼人(うえすぎ・はやと)
翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に、『スター・ウォーズ』エピソードI, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』『アベンジャーズ エンドゲーム』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『スパイダーマン:スパイダーバース』(ディズニーストーリーブック)、『MARVEL マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』(講談社)ほか多数。
https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554


STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-09-30 00:01:00 | Star Wars

10月6日発売! こんな大作の訳者に抜擢いただき、感激です!

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

  原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 A LONG TIME AGO . . .

 遠い昔……

In a land not so far away, a man named George Lucas made movie history. He wrote and directed Star Wars, a space adventure filled with epic battles, faraway planets, and alien creatures that feel as realistic as anything here on Earth. Today we take this movie making magic for granted, but when Lucas was first making Star Wars, the special effects technology needed to bring it to life didn’t exist. It took crews of talented, creative people years of hard work to bring Lucas’s vision to the screen. To make the impossible possible.

 それほどはるかかなたではない地で、ジョージ・ルーカスという男が映画の歴史を作り上げた。スター・ウォーズの脚本を書き、監督したのだ。このスペース・アドベンチャーには壮大な戦いや遠い惑星群のほか、宇宙のクリーチャーが次々に登場するが、今の地球上で何の違和感もないと思われるものばかりだ。今日のわたしたちはこの映画の魔術を当然のことのように受け止めるが、ルーカスが制作を進めていたときはこれを実現する特殊技術はなかった。長い経験を積んだ才能あふれるクリエイティブなスタッフが力をあわせ、ルーカスの思い描いたものをスクリーンに上げたのだ。不可能を可能にしたのだ。

『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 2019/10/6発売です。ご期待ください!

■訳者
上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。


EPISODE VIII: THE LAST JEDI

2019-09-25 08:56:49 | Star Wars

  10月6日、ついに発売です! こんな大作の訳者に抜擢いただき、感激です!

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

   原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 本日のGetUpEnglishでは、現時点の最新作、Episode VIII The Last Jedi(2017)にある描写から紹介します。

When writer-director Rian Johnson was tapped to helm The Last Jedi, he had a very clear vision for the creatures. He communicated his vision to Neal Scanlan, creature supervisor for the film. 

“The direction I gave Neal,” recalls Johnson, “was to always mix an element of grotesque with beautiful.”

 As a result, the movie teems with weird and wonderful aliens, including the adorable porgs and the creatures of Canto Bight.

 映画監督、脚本家のライアン・ジョンソンは『スター・ウォーズVII』のメガホンを取ることを打診されたときには、クリーチャーに関して明確なイメージをもっていた。本作でもクリーチャー制作を統括するニール・スキャンランに自分の考えを伝えた。

「スキャンランに出した指示はいつも同じで、グロテスクと美しさの要素を混ぜ合わせてほしいということだ」

 結果として、あのかわいいポーグと、そしてカント・バイトにいる多くのクリーチャーを思い描いていただければわかるように、美しいエイリアンも奇妙なエイリアンも無数に出てくることになった。

 原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 すでに「ジャパン スター・ウォーズ ドットコム」さんにもご紹介いただきました!

 https://blog.goo.ne.jp/getupどうかenglish/e/accb839c458885b0e1c098eb1065d742

 どうかご期待ください!


STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-09-17 07:27:42 | Star Wars

 10月6日発売! こんな大作の訳者に抜擢いただき、感激です!

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

  原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 A LONG TIME AGO . . .

 遠い昔……

In a land not so far away, a man named George Lucas made movie history. He wrote and directed Star Wars, a space adventure filled with epic battles, faraway planets, and alien creatures that feel as realistic as anything here on Earth. Today we take this movie making magic for granted, but when Lucas was first making Star Wars, the special effects technology needed to bring it to life didn’t exist. It took crews of talented, creative people years of hard work to bring Lucas’s vision to the screen. To make the impossible possible.

 それほどはるかかなたではない地で、ジョージ・ルーカスという男が映画の歴史を作り上げた。スター・ウォーズの脚本を書き、監督したのだ。このスペース・アドベンチャーには壮大な戦いや遠い惑星群のほか、宇宙のクリーチャーが次々に登場するが、今の地球上で何の違和感もないと思われるものばかりだ。今日のわたしたちはこの映画の魔術を当然のことのように受け止めるが、ルーカスが制作を進めていたときはこれを実現する特殊技術はなかった。長い経験を積んだ才能あふれるクリエイティブなスタッフが力をあわせ、ルーカスの思い描いたものをスクリーンに上げたのだ。不可能を可能にしたのだ。

『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 2019/10/6発売です。ご期待ください!

■訳者
上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

 


ジャパン スター・ウォーズ ドットコムさんにご紹介いただきました!

2019-09-16 07:15:21 | Star Wars

ジャパン スター・ウォーズ ドットコムさんにご紹介いただきました!

https://www.japanstarwars.com/kodansha-starwars-creatures-aliens/

誠にありがとうございます! 感激です。

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講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

講談社から「STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録」が発売。「スター・ウォーズ」のクリーチャーとエイリアン、はじめのコンセプトから撮影まで、創造のすべてを見せるファン必携の一冊。

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?
ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?
「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。
彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

講談社 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全

STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

  • 発売日:2019年10月
  • 価格:4,620円
  • 著者:マーク・ソールズベリー
  • 翻訳:上杉 隼人
  • サイズ:A4変形
  • ページ数:144ページ
  • 発行:講談社

©&™Lucasfilm Ltd.

関連リンク
講談社


YODA

2019-09-15 01:43:49 | Star Wars

 Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensの翻訳版『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』、ついに刊行になります。

 原書が昨年5月に刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作の翻訳を担当させていただけたのは、ファンのひとりとして、大変光栄です。

 いろんな事情で写真や文章を削ることもあるようですが、本書に限っては、原書収録の写真も文字情報もすべて掲載することができました。

 さらに日本人の読者のみなさんにはなじみのない映画制作用語などは専門家に確認し、情報を付け足しつつ、翻訳しました。

 Star Warsファンにも映画関係者にもぜひ読んでいただきたい1冊です。

 本日のGetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

 このYodaの記述をご覧ください。

 When it was time to start thinking about the Prequel trilogy, Yoda had to be reimagined again. For The Phantom Menace, Lucas asked Nick Dudman to create a Yoda that was several decades younger than the one seen in The Empire Strikes Back. “George said he wanted a slightly more aggressive Yoda—Yoda in his prime,” explains Dudman. “We didn’t change the design. The sculpt was identical. All we did was slightly change the expressions. George saw it, said it was lovely, and that’s what he wanted. So that’s what we did.”

 新3部作制作にあたり、ヨーダを見直す必要が出てきた。『I』制作時にルーカスはニック・ダットマンに、『V』に登場したときより数十年若いヨーダの制作を求めた。「ジョージはもうちょっと攻撃的なヨーダがほしかったんだ、精気がみなぎっているヨーダが」とダットマンは説明する。「基本は変えなかった。当時の像のままだったし。表情を少し変えただけだ。ジョージはそれを見ていいじゃないかと言ってくれたし、それが彼の求めているものだった。だからそれを作り上げたよ」

 本書はこんな情報が満載です! とにかく文字量が多くて、いろんな仕事と並行しながら締め切りに間に合わせるのは大変でした。でも、編集者のHさんが超優秀で、何度も救っていただきました。

 10月6日発売で、予約も開始されました。

 ご期待ください!

 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

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 ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?

 ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?

 「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。

 彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、

 貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、

 当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

 エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。

 ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

■訳者

上杉隼人(うえすぎはやと)

翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『アベンジャーズ:エンドゲーム』『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

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 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

  


STAR WARS EPISODE IV A NEW HOPE(1977)

2019-09-14 02:40:28 | Star Wars

 Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliensの翻訳版『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』、ついに刊行になります。

 原書が昨年5月に刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作の翻訳を担当させていただけたのは、ファンのひとりとして、大変光栄です。

 いろんな事情で写真や文章を削ることもあるようですが、本書に限っては、原書収録の写真も文字情報もすべて掲載することができました。

 さらに日本人の読者のみなさんにはなじみのない映画制作用語などは、専門家に確認しつつ、情報を付け足しつつ翻訳しました。

 Star Warsファンにも映画関係者にもぜひ読んでいただきたい1冊です。

 今日から3日間、GetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)について、本書では以下のように紹介されている。

When George Lucas was a kid growing up in Modesto, California, he liked going to the movies. One of his favorite film series was the continuing story of Flash Gordon, an adventure hero who traveled to strange worlds and met amazing new creatures. Each short film ended with a cliffhanger, so young George waited for a new episode each week to see what happened next. As an adult, Lucas dreamed of creating movies that would give audiences the same feeling the Flash Gordon films gave him as a kid. He wanted to create a science fiction epic that would leave people wanting more.

  カリフォルニア州のモデストで過ごした少年時代、ジョージ・ルーカスはよく映画館に通った。好きだった映画シリーズのひとつに「フラッシュ・ゴードン」があるが、主人公は冒険をつづけながら奇妙な世界を訪れ、新たな驚くべき生物たちに出会う。どの映画も短くて最後にハラハラする場面で終わるので、次はどうなるか知りたくて、ジョージ少年は毎週新しいエピソードを求めて映画館に通った。そして大人になると、子供の頃自分が「フラッシュ・ゴードン」を観て感じたのと同じ興奮を与えてくれる映画シリーズの創作を夢見た。みんながもっと観たい、もっと観たいと思う一大SF映画シリーズを作りたいと考えたのだ。

 いきなり「スター・ウォーズ」誕生秘話が語られて興奮しますね。そうです、本書はこのようにファンがワクワクするような情報が満載です。

 10月6日発売で、予約も開始されました。

 ご期待ください!

 STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554

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 ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?

 ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?

 「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。

 彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、

 貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、

 当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

 エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。

 ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

■訳者

上杉隼人(うえすぎはやと)

翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『アベンジャーズ:エンドゲーム』『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

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 https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554


STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-09-14 01:46:00 | Star Wars

 10月6日刊行です。

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

  原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 本日のGetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

 A LONG TIME AGO . . .

 遠い昔……

In a land not so far away, a man named George Lucas made movie history. He wrote and directed Star Wars, a space adventure filled with epic battles, faraway planets, and alien creatures that feel as realistic as anything here on Earth. Today we take this movie making magic for granted, but when Lucas was first making Star Wars, the special effects technology needed to bring it to life didn’t exist. It took crews of talented, creative people years of hard work to bring Lucas’s vision to the screen. To make the impossible possible.

 それほどはるかかなたではない地で、ジョージ・ルーカスという男が映画の歴史を作り上げた。スター・ウォーズの脚本を書き、監督したのだ。このスペース・アドベンチャーには壮大な戦いや遠い惑星群のほか、宇宙のクリーチャーが次々に登場するが、今の地球上で何の違和感もないと思われるものばかりだ。今日のわたしたちはこの映画の魔術を当然のことのように受け止めるが、ルーカスが制作を進めていたときはこれを実現する特殊技術はなかった。長い経験を積んだ才能あふれるクリエイティブなスタッフが力をあわせ、ルーカスの思い描いたものをスクリーンに上げたのだ。不可能を可能にしたのだ。

『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 2019/10/6発売です。ご期待ください!

 


STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-09-08 00:43:58 | Star Wars

 こちらの本も10月刊行。校了間近! こんな大作の訳者に抜擢いただき、感激です!

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

  原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 本日のGetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

A LONG TIME AGO . . .

 遠い昔……

In a land not so far away, a man named George Lucas made movie history. He wrote and directed Star Wars, a space adventure filled with epic battles, faraway planets, and alien creatures that feel as realistic as anything here on Earth. Today we take this movie making magic for granted, but when Lucas was first making Star Wars, the special effects technology needed to bring it to life didn’t exist. It took crews of talented, creative people years of hard work to bring Lucas’s vision to the screen. To make the impossible possible.

 それほどはるかかなたではない地で、ジョージ・ルーカスという男が映画の歴史を作り上げた。スター・ウォーズの脚本を書き、監督したのだ。このスペース・アドベンチャーには壮大な戦いや遠い惑星群のほか、宇宙のクリーチャーが次々に登場するが、今の地球上で何の違和感もないと思われるものばかりだ。今日のわたしたちはこの映画の魔術を当然のことのように受け止めるが、ルーカスが制作を進めていたときはこれを実現する特殊技術はなかった。長い経験を積んだ才能あふれるクリエイティブなスタッフが力をあわせ、ルーカスの思い描いたものをスクリーンに上げたのだ。不可能を可能にしたのだ。

『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 2019/10/6発売です。ご期待ください!

■訳者
上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(近刊)、『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK』『ロイ・E・ディズニーの思い出 ディズニーアニメーション新黄金時代を創る』(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)。

 


STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-08-24 08:22:02 | Star Wars

 こちらの本も10月刊行で、現在必死にゲラ校正を進めています。

 『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 マーク・ソールズベリー (著), 上杉 隼人 (翻訳)

  原書が刊行されたときからStar Warsファンのあいだでは大変話題になっていた1冊なので、この大作を翻訳刊行できることに大きな喜びを感じております。もちろん原書収録の写真も文字情報もすべて掲載します。

 本日のGetUpEnglishは本書の一節からご紹介します。

 

A LONG TIME AGO . . .

 遠い昔……

In a land not so far away, a man named George Lucas made movie history. He wrote and directed Star Wars, a space adventure filled with epic battles, faraway planets, and alien creatures that feel as realistic as anything here on Earth. Today we take this movie making magic for granted, but when Lucas was first making Star Wars, the special effects technology needed to bring it to life didn’t exist. It took crews of talented, creative people years of hard work to bring Lucas’s vision to the screen. To make the impossible possible.

 それほどはるかかなたではない地で、ジョージ・ルーカスという男が映画の歴史を作り上げた。スター・ウォーズの脚本を書き、監督したのだ。このスペース・アドベンチャーには壮大な戦いや遠い惑星群のほか、宇宙のクリーチャーが次々に登場するが、今の地球上で何の違和感もないと思われるものばかりだ。今日のわたしたちはこの映画の魔術を当然のことのように受け止めるが、ルーカスが制作を進めていたときはこれを実現する特殊技術はなかった。長い経験を積んだ才能あふれるクリエイティブなスタッフが力をあわせ、ルーカスの思い描いたものをスクリーンに上げたのだ。不可能を可能にしたのだ。

『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』

 2019/10/6発売です。ご期待ください!

 


STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-08-19 07:45:39 | Star Wars

ついに告知です。Star Warsファンのみならず、映画ファンのご期待を裏切りません!May the Force be with you.

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STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6

マーク・ソールズベリー (), 上杉 隼人 (翻訳)

内容紹介

ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?

ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?

「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

 「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。

彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、

貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、

当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。

ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

 登録情報

大型本: 144ページ

出版社: 講談社 (2019/10/6)

言語: 日本語

ISBN-10: 4065174554

ISBN-13: 978-4065174555

発売日: 2019/10/6

https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554


STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録

2019-08-16 07:35:00 | Star Wars

ついに告知です。Star Warsファンのみならず、映画ファンのご期待を裏切りません!May the Force be with you.

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STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録 大型本 – 2019/10/6

マーク・ソールズベリー (), 上杉 隼人 (翻訳)

内容紹介

ヨーダは、はじめは妖精のような姿だった?

ジャバ・ザ・ハットの巨体はどのように動かされ撮影されたのか?

「最後のジェダイ」のポーグは試作品もめちゃめちゃかわいかった?

 「スター・ウォーズ」の世界になくてはならないクリーチャーとエイリアン。

彼らは一体どのように創られ、撮影されたのか?

本書では主だったクリーチャーとエイリアンが製作される過程を、

貴重なコンセプトアートや、試作品、撮影の様子をおさめた多数の写真と、

当時のスタッフの証言であますところなく見せている。

エピソード1~6のほかに、「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」「ローグ・ワン」「ハン・ソロ」のクリーチャー&エイリアンも収録。

ファン必携であることはもちろん、無から有を生み出す過程がすべてのクリエーターの想像力を刺激する一冊!

 登録情報

大型本: 144ページ

出版社: 講談社 (2019/10/6)

言語: 日本語

ISBN-10: 4065174554

ISBN-13: 978-4065174555

発売日: 2019/10/6

https://www.amazon.co.jp/dp/4065174554


The Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliens

2019-08-09 07:24:59 | Star Wars

    このStar Wars大事典も10月刊行予定です。

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   Star Wars: The Rise Of Skywalkerが今年1220日に公開される。

 今からとても楽しみだし、それにあわせて関連本もいくつも刊行されることだろう。

 この大事典も、10月に刊行できる見込み。

 The Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliens

 本日のGetUpEnglishは、本書の宣伝文句を見てみよう。

GO BEHIND THE SCENES OF ALL TEN STAR WARS FILMS—INCLUDING

SOLO: A STAR WARS STORY!

最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』まで!

スター・ウォーズ全10作品の裏側に迫る!

When the original Star Wars debuted in 1977, it was unlike anything moviegoers had ever seen. The story was epic. The music was dramatic. And the special effects were out of this world.

1977年上映のスター・ウォーズ第1作『エピソードIV/新たなる希望』は、誰も観たことがない映画だった。壮大な物語。ドラマティックな音楽。目を見張る特殊効果……

You hold in your hands the secrets of the magic that brought the Star Wars saga to life. Go behind the scenes and see how detailed sketches became life-like creatures that breathe and ooze and roar. Through diagrams and photographs, learn about the different kinds of effects, from puppetry to motion capture, that have made alien beings seem as real as anything on earth. In their own words, hear stories of how creative, hardworking teams made the impossible possible, again and again and again.

スター・ウォーズ・シリーズを作り上げた魔術の秘密が、本書にあますことなく詰め込まれている。舞台裏をのぞけば、詳細なスケッチが、息をし、感情を示し、大きな声を張り上げる生命をもつクリーチャーに変わっていく様子が手に取るようにわかる。多数の線画や写真は、エイリアンたちをどれも地球上にいてもまるで違和感ないものにした各特殊効果(縫いぐるみ(ルビ パペット)の使用からモーション・キャプチャーの使用まで)について知らせてくれる。製作チームの言葉に耳を傾ければ、クリエイティヴで仕事熱心な彼らが幾度となく不可能を可能にしたことがわかる。

THIS IS YOUR TICKET TO THE MOVIEMAKING MAGIC OF STAR WARS.

本書を片手に、スター・ウォーズ映像魔術の世界へ、いざ出発!

 Avengersも楽しみですけど、Star Warsも楽しみです! 毎年こんな楽しい仕事をいくつもいただき、関係者のみなさまに深く感謝しております。 

 

 

JAWAS

2019-07-25 08:14:47 | Star Wars

 10月刊行のこの大事典、現在鋭意ゲラ校正中です。

 The Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliens

  本日のGetUpEnglishはその一部をご紹介します。「ジャワ」についての記述です。

Also native to the desert planet of Tatooine, the three-foot-tall Jawas survive by scavenging scrap metal and droids.

 They were initially designed with prominent, rodentlike facial features. But costume designer John Mollo, who was responsible for their final look, decided to hide their entire faces beneath heavy hoods, with only their glowing yellow eyes visible.

 “They were supposed to look like little rats, sort of grimy and filthy,” he recalls. “George [Lucas] produced a prototype that he subsequently felt was too theatrical. So we pulled it back to just a black stocking mask and these eye-bulbs, a little brown cloak with a . . . hood and a scarf.

Then we’d put other bits and pieces on them the day of shooting to make them look a bit more formidable.”

 身長1メートルにも満たない彼らもタトゥイーンでゴミ漁りをして生計を立てている。

 最初はネズミのようなその顔を露出する予定だったが、コスチューム担当のジョン・モロは、フードですっぽり覆って暗い顔に黄色い目だけが光っているように見せるのがいいだろうと最終的に判断した。

「薄汚いネズミのように見せようとしたんだ」とモロは言う。「ルーカスは試作品を作ったけど、ちょっと派手じゃないかと思ったようだ。なので、黒いナイロンストッキングのマスクとあの大きな目玉だけにして、あとはフードとスカーフのついた例の茶色い小さなコートを着せるだけにした。撮影当日あれこれ細かいものもつけたら、ちょっと怖い感じも出せたよ」

 The Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliens, 10月発売予定です。

 どうかご期待ください。


THIS IS YOUR TICKET TO THE MOVIEMAKING MAGIC OF STAR WARS.

2019-07-24 11:41:07 | Star Wars

 Star Wars: The Rise Of Skywalkerが今年1220日に公開される。

 今からとても楽しみだし、それにあわせて関連本もいくつも刊行されることだろう。

 この大事典も、10月に刊行できる見込み。

 The Moviemaking Magic of Star Wars: Creatures & Aliens

 本日のGetUpEnglishは、本書の宣伝文句を見てみよう。

GO BEHIND THE SCENES OF ALL TEN STAR WARS FILMS—INCLUDING

SOLO: A STAR WARS STORY!

最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』まで!

スター・ウォーズ全10作品の裏側に迫る!

When the original Star Wars debuted in 1977, it was unlike anything moviegoers had ever seen. The story was epic. The music was dramatic. And the special effects were out of this world.

1977年上映のスター・ウォーズ第1作『エピソードIV/新たなる希望』は、誰も観たことがない映画だった。壮大な物語。ドラマティックな音楽。目を見張る特殊効果……

You hold in your hands the secrets of the magic that brought the Star Wars saga to life. Go behind the scenes and see how detailed sketches became life-like creatures that breathe and ooze and roar. Through diagrams and photographs, learn about the different kinds of effects, from puppetry to motion capture, that have made alien beings seem as real as anything on earth. In their own words, hear stories of how creative, hardworking teams made the impossible possible, again and again and again.

スター・ウォーズ・シリーズを作り上げた魔術の秘密が、本書にあますことなく詰め込まれている。舞台裏をのぞけば、詳細なスケッチが、息をし、感情を示し、大きな声を張り上げる生命をもつクリーチャーに変わっていく様子が手に取るようにわかる。多数の線画や写真は、エイリアンたちをどれも地球上にいてもまるで違和感ないものにした各特殊効果(縫いぐるみ(ルビ パペット)の使用からモーション・キャプチャーの使用まで)について知らせてくれる。製作チームの言葉に耳を傾ければ、クリエイティヴで仕事熱心な彼らが幾度となく不可能を可能にしたことがわかる。

THIS IS YOUR TICKET TO THE MOVIEMAKING MAGIC OF STAR WARS.

本書を片手に、スター・ウォーズ映像魔術の世界へ、いざ出発!

 Avengersも楽しみですけど、Star Warsも楽しみです! 毎年こんな楽しい仕事をいくつもいただき、関係者のみなさまに深く感謝しております。