がんばれベアーズ、さいたま新都心でジャズまつり・JAZZ Day 3rd (2006.9.16)

2006-09-16 16:35:27 | Weblog

“がんばれ ベアーズ”・・・という映画です。誰かと見たのだから、30年前の話。少年野球の話です。日本のような熱血野球物語ではなく、メンバーすら揃わない野球チームの話。ピッチャーは豪腕の女の子(ティタム・オニール)です。私ら、誰でも野球少年だった。草野球で、ライトで8番のライパチ選手をやっていたころでした。

全編ほんわかお家族向き映画です。ライトを襲った大飛球、ライトはメンバーが足らないから出ていた小僧っこ。バック・バック・バック・・・・・・バックだあ。お手上げ万歳をしたグローブに、ボールがすぽっと入った。映画館内大爆笑。わたしゃ涙ぼろぼろになった。

しょうわ町(旧庄和町・現春日部市)で、スウィング・ベアーズというジャズ・バンドをやって20年近くになります。今でも、ベアーズというと草野球チームと思っている町の人がいます。しかもスウィング・アウト、三振 の響きから、決して強豪とは感じていないらしい。

その“がんばれベアーズ”バンドが、9月23日(祭)、24日の“さいたま新都心JAZZ Day 3rd”という、ジャズまつりに出演します。埼玉県のジャズ・バンド、ビッグバンド、コンボバンドの20チームぐらいが、新都心ケヤキ広場(屋外)で、ピクニック・コンサートのように楽しくやっていきます。テーブル・椅子が用意されます。ビールやちょっとした食べ物の出店もでます。2時~8時、どこかのバンドがやっています。

 “がんばれベアーズ”バンドは、23日午後4時すぎが出番です。ダンス音楽を、皆が踊りだすように、という激しい注文に応えられるかどうか。出演バンドは、みんなうまいですよ。***ジャズ・オーケストラと名乗っています。こちらただのスウィング・ベアーズ。完全に名前から負けています。楽しさでは負けません。
ライトで8番選手もでます。ご期待下さい。次の日はお休みだし、ぜひお出かけ下さい。

 【おまけ】
映画“がんばれベアーズ”は、TSUTAYAにあるかもしれません。お家庭を一挙に明るくします。ただし、2作目以後はだめです。行数があまっているから、おすすめ映画情報。
ご家族向き第一球目は、ご存知“ローマの休日”。毎年お正月にテレビ上映します。ウチ、毎年、毎年、見ます。ラストでカメラマンがスナップ写真を渡すところで、ぐっときます。この頃、TSUTAYAでDVDが500円で買えるようです。
父子の会話不足に、お悩みの向きは、“山の郵便配達”(中国の映画)です。親子で見るといいのですが、わが家では、時期をいっしてしまった。新しいから、TSUTAYAにあるでしょう。ただ一緒に映画館で見たウチの人は、お母さんの役割はないの?と不満らしい。
少し気取って、ジョン・フォードとジョン・ウェインの西部劇“リバティ・バランスを撃った男”。おすすめなのですが、そういう映画評論家がいないからVIDEOもないみたい。自由と民主主義には、銃より新聞・・・・でもほんとうは・・・・という話です。
娘に見せたいのは、“風と共にさりぬ”。映画館で見せたい。皆さんは、どうでしょう。


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