紐銭(ひもせん)をつけてのお宮参りは関西風でしょうか(2012.10.12)

2012-10-12 10:07:58 | Weblog

*ご祝儀袋をつけてお宮参りです。
 もうだいぶ前、三連休10月6日こと。8月に生まれた息子の子どものお宮参りに出かけました。
 息子の連れ合いさん、つまり赤ん坊のママは、大阪生まれ大阪育ちです。

 都営地下鉄白金高輪駅近くに住む息子夫婦のウチでお宮参りです。神社は、近くの氷川神社です。

 驚いたのは、お宮参りの赤ん坊に、<お祝い>にもらった祝儀袋をくくりつけていたことです。
 関西では、ごく普通のことのようです。赤ん坊に最初に持たせる<おこづかい>か、先々、お金に困らないように、の<おまじない>?いや習慣のようです。

 紐にぶら下げるから紐銭(ひもせん)というそうです。
*ネットで調べると、<紐銭>と印刷された祝儀袋もあるようです。関西のコンビニには売っているのでしょう。

 ワタシ、ウチの子どもらのお宮参りも、七五三もやりませんでした。できない程貧しかったわけでもなく、主義主張というのでもなく、どこで何をするのか、知識がなかったのです。今でもわかりません。
 しかし、これも日本の伝統文化の伝承でしょう。親は子に伝えていくことなのでしょう。


 赤ん坊の額に、赤で<大>の文字がありました。男の子です。
 女の子には、<小>の文字だそうです。

 【おまけ】
*ちゃんと起きてる写真を貼りつけます。初のネット・デビューです。


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2 コメント

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茨城では・・・ (きぃ)
2012-10-12 23:12:57
親戚などのお宅を初めて子供を連れて訪問したときに
「みちるし」と言われるお金をいただきます。1000円から2000円が相場のようですが、5000円もくれる太っ腹な方もいます。

意味は
「ここまで来た道を忘れないでね、また遊びにきてね」
ということらしいです。

27日はよろしくお願いします。
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みちるし (f(きぃさんへ))
2012-10-14 07:56:31
まあ、<よかったね>、の気持ちでしょうね。
<みちるし>といういい方も楽しいね。
全国、津々浦々、いろんな習慣があって、だんだん、日本標準化・統一されていくんでしょうね。

さてさて、27日のこと、聞いています。
がんばります、ベストを尽くします、というものでもないし、
若干心配では、あるのですよ。
(f)
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