今日は3月17日。観音様は、どこでも17日は特別な日、お参りの日です。今日、春日部小淵の観音院で、<17日だからお参りにきました>という地域のおばあさんに何人も会いました。
*いつもは、大宮の埼玉県立博物館に寄託されている<円空仏7体>が観音院に里帰り、特別開帳、特別拝観の日が始まりました。3月17日~19日です。ワタシ、住職さんとちょっとした縁で、お手伝い・応援です。
円空仏は、博物館の陳列ケースより、本堂で拝むお顔の微笑みが素晴らしい。190センチの大きさを実感します。
一日中、観音院にいて、お手伝いというより、参拝の方とのお話など、楽しませていただきました。これも円空仏の功徳でしょうか。
地域のおばあさんとの昔ばなし、初めてです、という春日部市の人、観光バスでの円空仏めぐりの人たち、添乗員さんの名刺には、<寺旅チーム>スタッフの肩書。自作の円空仏を奉納に来た男性。円空学会の常任理事さんの本業は<彫師>さん。いろんなことを教わりました。赤外線カメラで消えた墨書も見せてもらいました。梵語のようでした。
埼玉新聞、春日部ファミリー新聞さんの取材。もちろん春日部市役所シティセールス課、教育委員会文化財保護課の皆さんも。
ここで一句。
<円空の心思い抱いた仏の軽さかな>
明日も、暖かい一日でしょう。
【おまけ】
*今、山門は修復工事中です。ブルーシートにおおわれています。この円空仏特別拝観の3日間は、山門の中の仁王様を見ることができるようになっています。まもなく仁王様を移動し、本格的山門修理に入ります。痛々しい仁王様を見るのは、これが最後かも知れません。
太田裕美と申します。
偶然、こちらのブログを拝見しましてのご連絡です。
スウィング・ベアーズは現在活動されておりますか?
テナーサックスのremiさんとは数年前にネット上で
お友達になり、一度は観に行く約束をした者です。
当方、越谷付近のため、情報を頂けると幸いです。
もし、remiさんと連絡が取れるようでしたら、
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上記をお伝え下さい。宜しくお願いします。