さあ、さいたま新都心JAZZ DAYが始まります。私も出ます。(2006.9.22)

2006-09-22 17:00:22 | Weblog

さあ明日から、さいたま新都心は、ジャズ だらけになります。
23,24日、いつでかけても、ジャズが流れています。純情きらり(赤ちゃんが出来て、幸せに終わりそうですね)の、きらりちゃんが“ジャズすきっ!”といいます。“ジャズやるべぇ!”というのは、映画“スウィング・ガールズ”の女子高生です。

ジャズって、何? 難しそう! ちょっとえらそう!・・・・・・まあ、いいじゃないですか、聞いていて、ちょっと身体が動いたら、ゆすっていたら、それがジャズです。身体全体で聞けるのが、ジャズです。

ジャズって何でしょうね。10年ぐらい前に“JAZZ 100年”のイベントがたくさんありました。100年ちょっと前に、アメリカ南部・ニューオルリンズ・・・・・。アフリカからつれてこられた黒人たちの・・・・と書いてあります。軍楽隊の払い下げの、クラリネットやトランペットなどの管楽器が、黒人社会に入ってきたのが、ルーツといわれています。黒人ブルースは、ギターが中心だったのです。そして管楽器が主体になるJAZZが起こったのです。

JAZZ DAY は、23,24日ともに、ビッグバンド・ステージ とコンボ・ステージのふたつのステージが平行して、休みなく続けられます。

ビッグバンドは、トランペット・4、トロンボーン・4、サックス・5 そしてリズム・セクションとして、ピアノ・ギター・ベース・ドラムスの4。計16-17人編成です。複数の管楽器が重なり合う響き・ハーモニーがとても、深く心地よく感じるのです。
コンボは、4,5人編成です。どちらかというと、卓越した個人の演奏が感動をよぶのです。・・・・・・拍手っ!になってしまうのです。

ジャズは、リズムです。“スウィング”という、ちょっと跳ねながら4拍子(フォービート)でドライブしていきます。このスウィング・ビートのフィーリングを引き受けるのが、リズム・セクションです。スウィング感・アンサンブルサウンド・そして即興演奏(アドリブ)が重なり合ったとき、ジャズが、人の心をつかむのです。

日本人の私らにもまた、いつの間にかジャズが身体にしみついています。いつか聞いたメロディ、身体が動いてしまうリズム感があるのです。さあ、手拍子です。身体がゆれます。さあ、立ち上がって、ジャズに身をまかせましょう。

 

23日、24日のJAZZ DAYは、埼玉県のアマチュア・ジャズ・バンドのおまつりです。私のいるビッグ・バンド “スウィング・ベアーズ”は、23日(土)3時20分から40分間の、ダンス・タイムを引き受けます。なつかしい、どちらかというと優美なメロディのダンス・ミュージックを演奏します。
皆さんが、たちあがって、手をとりあって踊れるスペースも用意しました。皆さんと一緒に、いい時を過ごしたいと思っています。
では、明日、会場でお会いしましょう。


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