今週も、まったく何もすることもなく暇な平日をも終え、また週末です。多忙をきわめた週末ですが、さすがに初冬になると、イベント・出番はなくなりました。
今日(11月27日)の図書館まつりにも、自由に出かけられました。春日部市立図書館の廃棄本が放出される日です。
10時に放出です。9時50分に現地到着。
“さすがに、われ先に押し合う気持ちを捨てています”。 “私の好みは、ちょっと違うから残っているだろう”と、がつがつしません。
デパートの大安売り会場で知人に、会いたくないでしょう。
毎年、廃棄本放出日には必ずやってきますが、知っている図書館の職員さんには、合わないように下を向いています。
*図書館まつりは、廃棄本だけではありません。図書館ボランティアのグループが紹介されています。
*春日部の子ども文庫は、ここにありますと、地図で紹介。載っていませんが旧庄和町にも、むろんありました。
が、図書館ボランティアさんの3人に声をかけられてしまいました。
“いい本がありましたか?”赤らめてしまいます。捨てられた本を拾っていたのですから、やはり見られると恥ずかしい・・・・・・。 飢えた猫みたいにガツガツしていたかなあ・・・・と。
ボランティアのNさん、“庄和の図書館のボランティアをやりなさいよ”と。
【おまけ】
*このブログ恒例の“今年の戦利品=拾ってきた本”の紹介です。なぜか、環境関連の本を拾っていました。15年前ぐらいに、どっと出版された本が、今廃棄本になっています。今でも、今だからこそ役立てたい内容なのですが。
*環境絵本を2冊。決して子ども用の絵本ではありません。環境問題は先行のアメリカの本がいい、翻訳本です。左;“子どもたちの環境教育プログラム”(1992年発行)、右;“図説 地球科学入門”(1990年発行)
*左;“野生のうたが聞こえる”(アルド・レオポルト、1986年発行);すでにウチにあるから2冊目です。右;“アメリカは環境に優しいのか=環境意思決定とアメリカ型民主主義の功罪”(1996年発行)、アメリカの環境保護運動がNGO活動の発端です。今、NGOで原稿を一本考えているのです。
*左;“道はあとからついてくる”(平山美知子著1988年発行)、平山郁夫さんの西域旅行を追っています、平山夫人の書かれたものです。持ち帰ったこの本、ウチの家人さんがすぐに読了したようです。ワタシは、いつ読むでしょうか、わかりません。