野田市のキッコーマン醤油の研究センターの図書室はよかった(2010.11.10)

2010-11-10 20:46:42 | Weblog

*手前のあるのは、江戸時代に使われていた醤油絞り機?です。

 隣町の野田市は、キッコーマン醤油の城下町でしょう。いや、キッコーマン醤油は、野田市の数多くのお醤油屋さんが合同してできた会社のようだから地域一帯が醤油の町でしょう。隣の町、野田市には、独特の伝統、文化を感じることがあります。

*キッコーマン国際食文化センター

 昨日(11月9日)に、暇な平日でしたから、野田市で講演会に行きました。“日本のおもてなし文化”という演題です。講師は熊倉功夫さんです。茶の湯を学問として研究されている著名な人です。茶の湯好きの家人と出かけました。
 もちろん、静かな、いいお話でしたが、私は、会場のキッコーマン国際食文化研究センター、そのものに感動しました。国際的な研究施設です。モダンな、とてもいいたたずまいです。建築物として評価は、ちょっと書けませんが、きっと著名な建築家の設計の建築でしょう。

 図書室がありました。食品文化に特化した図書室です。誰でも自由に閲覧できそうです。そして、ここには子ども向きではない、お醤油文化館のようでもありました。お醤油の文化・歴史が展示されています。

 今日は、お醤油そのものではなく、ちょっと感動した“お醤油ビン”の展示されている写真を紹介します。醤油樽、醤油ビンの世界です。

*デザインで評判の醤油ビンです。

*この頃、見なくなった醤油ダル。

*一升瓶とキッコーマンのソイソースのガロン缶でしょうか。

*図書室から中庭を見ます。

 またゆっくり、来ようと思ったのです。
 またひとつ、いい散歩道に、いいカフェを見つけた気分でした。

 

   【おまけ】 

*キッコーマンのお醤油ビンのことは、前に書いたことがあります。<ここクリック>