春日部市立図書館まつりで廃棄本の放出10冊ほど拾った(2010.11.27)

2010-11-27 23:32:13 | Weblog

*快晴の春日部市立図書館。

 今週も、まったく何もすることもなく暇な平日をも終え、また週末です。多忙をきわめた週末ですが、さすがに初冬になると、イベント・出番はなくなりました。
 今日(11月27日)の図書館まつりにも、自由に出かけられました。春日部市立図書館の廃棄本が放出される日です。

 10時に放出です。9時50分に現地到着。
 “さすがに、われ先に押し合う気持ちを捨てています”。 “私の好みは、ちょっと違うから残っているだろう”と、がつがつしません。

*この人の群れの中に廃棄本があります。

 デパートの大安売り会場で知人に、会いたくないでしょう。
 毎年、廃棄本放出日には必ずやってきますが、知っている図書館の職員さんには、合わないように下を向いています。

*図書館まつりは、廃棄本だけではありません。図書館ボランティアのグループが紹介されています。

*春日部の子ども文庫は、ここにありますと、地図で紹介。載っていませんが旧庄和町にも、むろんありました。

 が、図書館ボランティアさんの3人に声をかけられてしまいました。
 “いい本がありましたか?”赤らめてしまいます。捨てられた本を拾っていたのですから、やはり見られると恥ずかしい・・・・・・。 飢えた猫みたいにガツガツしていたかなあ・・・・と。
 
ボランティアのNさん、“庄和の図書館のボランティアをやりなさいよ”と。

  【おまけ】

*このブログ恒例の“今年の戦利品=拾ってきた本”の紹介です。なぜか、環境関連の本を拾っていました。15年前ぐらいに、どっと出版された本が、今廃棄本になっています。今でも、今だからこそ役立てたい内容なのですが。

*環境絵本を2冊。決して子ども用の絵本ではありません。環境問題は先行のアメリカの本がいい、翻訳本です。左;“子どもたちの環境教育プログラム”(1992年発行)、右;“図説 地球科学入門”(1990年発行)

*左;“野生のうたが聞こえる”(アルド・レオポルト、1986年発行);すでにウチにあるから2冊目です。右;“アメリカは環境に優しいのか=環境意思決定とアメリカ型民主主義の功罪”(1996年発行)、アメリカの環境保護運動がNGO活動の発端です。今、NGOで原稿を一本考えているのです。

*左;“道はあとからついてくる”(平山美知子著1988年発行)、平山郁夫さんの西域旅行を追っています、平山夫人の書かれたものです。持ち帰ったこの本、ウチの家人さんがすぐに読了したようです。ワタシは、いつ読むでしょうか、わかりません。


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