日本で一番おしゃれな航空会社スターフライヤー(2007.3.12)

2007-03-12 13:33:47 | Weblog

ウチのふたりの息子が一週間ほど前に、一緒に北九州に行ってきました。
正確には、スターフライヤー(Starflyer)に乗ってきました。

旅を仕事にする息子には、スターフライヤーの快適さなど体験・モニターが目的。広告制作を仕事にする息子には、かねてから関心のあったスターフライヤーのトータル・デザインをみることだったのです。

ちょうど1年前(2006年3月16日)に、北九州空港の開港にあわせて、新規に参入した航空会社スターフライヤーは、東京―北九州間で一日7往復の就航を始めました。
洗練したデザイン、漆黒の期待の飛行機などから、新聞、雑誌も随分取り上げたようです。特にデザインを仕事している分野では、大きな話題になっていたのです。
日本で一番おしゃれな航空会社とか、日本初のデザイン・エアラインと言われました。


*ちょうど今、本屋さんで買える雑誌<tom Sawer 2007年4月号>から。

デザインのトータル・ブランディングは、松井龍蔵さん。
<世界初となる黒い機体と白と黒で統一されたインテリア。キャビンアテンダントやパイロットの制服やチケットカウンターやラウンジにいたるまで統一されたデザインが及ぶ>。
安全と安価競争以外で、快適さと気持ちのよさ(ホスピタリティ)で集客しようとしたのでしょうか。

東京―北九州間たったの90分間のことなのですが・・・・。
“ちょっといい(!)飛行機を選ぶ”・・・・わからないことはありませんね。

  【おまけ】

 *右の雑誌は、息子の所有。昨(2006)年4月号です。特集“デザインで選ぶエアライン”です。

* 乗ってみなくては、これ以上はかけません。

* デザイン勉強のために、息子が“持ち帰った”コーヒーの空きカップ、チョコレートの包み紙?・・・・です。
私が、その昔、初めての航空会社の飛行機の乗るたびに、一本だけ<黙っていただいた>スプーン、フォーク、ナイフを思い出します。こちらは、なんの勉強にもならなかったのですが。その写真を載せたいのですが、それは、ちょっと拙いでしょうね。

* 黒い紙コップを見つめていたら、Tully’sのマーク。機内コーヒーはタリーズでしょう。