古紙を回収に出すとき、 紙に付いたホッチキスを どうしていますか?
僕は 再生するのに支障があると思って、 ひとつひとつ外していました。
ところが読売新聞に、 ホッチキスを付けたまま 出して構わない
という記事が載っていました。
再生紙の製造過程で 除去されるというのです。
古紙は水と混ぜて溶かされ、 繊維の状態にされます。
言われてみれば 確かにそのプロセスで、
異物が取り除かれる 仕組みになっていても当然と 気付かされますが、
それを知らない人が 86%いるということです。
そして 55%の人は僕のように、 ホッチキスを外して出していたそうです。
そのため ホッチキスメーカーが、 古紙回収の際 ホッチキスを外さなくて大丈夫と
呼びかけている、 という記事でした。
ただ記事では、 ホッチキスは小さいので 除去されるが、
大きなクリップやクリアファイルなどは 再生に影響が出る可能性がある
と書かれていました。
でも、 大きい異物のほうが 取り除きやすいのではないかと思われ、
この記述は よく分かりませんでした。
ネットで調べてみると、 この記事と同内容のページと、
僕が思うように まず大きな異物が除去され、
その後の段階 で小さい異物も除去される というページがありました。
(http://www.max-ltd.co.jp/company/eco6_2.html
http://www.yamajuu.com/bunbetu/bunbetu.htm#2)
会社によって 方法が違うのでしょうか?
ちなみに、 大きいクリップはダメというページには、
次のものは 古紙に混ぜてはいけないと書かれています。
窓の付いた封筒, 紙コップ, 写真, カーボン紙, ビニールテープ, フィルム。
濡れた紙, 油が付いた紙, こげた紙。
σ (^^;) は 窓の付いた封筒も、 窓を切り取って捨ててます。