次の質問を読み、 最初に心に浮かんだことを 書いてください。
1. これまでの人生で 最も恐ろしく感じたことは --
2. これまで 誰にも打ち明けられてかったことは --
3. いい子ぶるのが 嫌でたまらないと思うことは --
4. 人に知られたら 嫌われてしまうと思うことは --
5. 自分自身について 嫌悪していることは --
6. 人に何かを求めようとすると、 こう感じる --
以下の質問にも答えてください。
1. 自分自身について よい気分になれるときは --
2. 人は自分を好いてくれる と思うときは --
3. 自分を誇りに思うことは --
4. 人が自分を 頼りに思ってくれることは --
5. 自分について 最も好きな点は --
最初の質問リストは、
自分について 最も屈辱的に感じていることを 教えてくれるでしょう。
2番目の質問リストは、
そのような感情を どう埋め合わせているかを 教えてくれます。
第2のリストで 回答に迷った人は、
自分の人生で 何が羞恥心の原因となっているか、
セラピストと共に 明確にすることをお勧めします。
そして 皆さんにとっても、 お子さんにとっても、
最良の決断が できるようになってください。
〔「愛した人がBPDだった場合のアドバイス」 星和書店(ランディ・クリーガー)より〕