「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

なぜ子供は 苦いものが苦手か? 

2012年08月23日 21時30分02秒 | Weblog
 
 小さい子は ピーマンなど苦いものが嫌いですよね。

 (僕が子供のときには ゴーヤはありませんでしたが。)

 何故でしょう? 

 それは、 子供は生物として本能的に、 苦みを 「毒」 として認識し、

 自分を守るため 食べないようにするからだといいいます。

 けれども 大人になるに従って、 経験的に苦いものも口にし、

 これは苦いけれど食べても大丈夫、 苦いけれどおいしいと

 脳が判断するようになって、 食べられるようになるのです。

 ゴーヤ, ビール, サンマのはらわた、 σ (^^;) は苦いものが好きです。

 なお 酸っぱいものは、 子供は  「腐っている」 と判断するということです。

 そして これも経験的に、 だんだん食べられるようになるのですね。

 (σ (^^;) 酸っぱいもの苦手です。)


 今日の夕食は 時間がなかったので、

 レトルトのカレーに 炒めたゴーヤをあしらってみました。

 カレーにゴーヤは あまり乗り気がしてなかったのですが、

 やっぱりそれなりにうまかったです。


 

ゴーヤの肉味噌, ゴーヤとひき肉の炒めもの

2012年08月22日 21時26分56秒 | Weblog
 




 ゴーヤを 少し厚めに切って 火を通りにくくし、

 ゴーヤの歯ごたえと苦みを 残すようにしました。

 肉味噌のゴーヤはしゃきしゃき。

 ひき肉炒めは 豆板醤をたっぷり入れて、 辛味を効かせました。

 卵とひき肉の 食感が相まって、 おいしく食しました。 (^-,^)


 毎日ゴーヤでも まだ飽きないんですが、

 料理と撮影, 日記にくたびれます。  (^_^;)

 冷蔵庫にも冷凍庫にも ゴーヤが入っており、 実っているのも 30個近くあります。

 もうしばらくすると、 また収穫ラッシュになりそうです。 (・_・;)
 

ゴーヤのかき揚げ丼と 酒の肴

2012年08月21日 22時43分09秒 | Weblog
 
 ゴーヤのかき揚げ丼  玉子とじです。



 普段も かき揚げ丼の玉子とじは、 惣菜のかき揚げを買ってきて よく作ります。

 卵と衣が とろとろに絡み合って  σ (^-,^)  の好物です。


 それから 酒の肴に、

 ゴーヤとジャコの炒めものと、 ゴーヤとベーコンのおかか炒め。



 ゴーヤに火を通しすぎないよう、 しゃきしゃき感と苦みを 残して炒めます。

 ジャコの香ばしさと、 みりんのほのかな風味、 とても珍味でした。  (^-,^)
 

ゴーヤの肉詰め

2012年08月20日 20時45分53秒 | Weblog
 
 ゴーヤの肉詰めを作りました。



 ひき肉の味が すこぶる良かった。

 でも 肉に火が通るまで焼くと、 ゴーヤも焼けすぎて 柔らかくなってしまいます。

 歯ごたえのあるほうが 好きなので、 ちと残念でした。


 それから、 一部がまっ黄色になった ゴーヤを使って、

 カラフルゴーヤとツナのごま和えです。



 少量の醤油の 薄味がとてもいい。

 ゴーヤとツナは 味も食感も合うのですね。
 

続けて沢山収穫

2012年08月19日 21時33分35秒 | Weblog
 
 一昨日に続いて、 黄味が差してきた実があり、 複数刈り取りました。

 (写真撮影後、 もう1個収穫。)



 左の湾曲したのは、 台の上で育ったやつです。

 裏側はまっ黄色になってます。

 でもイボは まだ大きくなっていない (育ちきっていない) し、

 実も固くて 熟れてしまったようにも思えません。

 切ってみると、 種はほとんど赤くなっていませんでした。

 食べてみたら 苦みもかなり残っています。

 台に触れていると、 その面が 黄色くなってしまうのかもしれません。

 収穫したゴーヤは 一遍に食べきれないので、

 一部を スライスして冷凍保存しておきます。


 夕べは、 ゴーヤと牛肉のオイスター炒めを作りました。



 初めに ニンニク, ショウガと鷹の爪を炒め、 牛肉、 ゴーヤを加えました。

 オイスターソースは美味ですね。  (^-,^)

 激辛が好きなので 鷹の爪をたっぷり入れたのですが、

 オイスターソースに勝ちすぎてしまったようです。


 今日は ゴーヤのナンプラー炒めです。



 ニンニク, 鷹の爪を炒め、 ナンプラーで味付けした シンプルなものです。

 ナンプラーを買ったのは 初めてだったんですが、

 辛味があって旨いですね。

 そうめんと一緒にいただきました。
 

ゴーヤ大量収穫

2012年08月17日 20時45分34秒 | Weblog
 
 ゴーヤの実が、 黄みがかったのも含め、 収穫どきで沢山取れました。

 一番長いのは23センチ、 一番太いのは直径8.5センチです。



 左端のは 下の方が黄色みがかっており、 熟れてきたということです。

 右から2番目のは、 日光が充分に当たらなかったため 緑が薄いです。

 食べきれないので お隣さんにもおすそ分け。

 でも左隣の人は 苦いものがダメということで、 残念でした。

 新しい実も 次々とできています。

 どこまでできるのか分かりません。 ( ^^;)


 今日は ゴーヤの冷し中華を作ってみました。



 キュウリの代わりなので、 黄色い部分を 生で乗せました。

 ごまだれで、 とてもうまかったですよ。 ( ^-,^)
 

ゴーヤのかき揚げ

2012年08月16日 19時28分41秒 | Weblog
 
 今日は ゴーヤのかき揚げです。

 葉っぱの天ぷらも添えて。



 翌日の弁当は ゴーヤのかき揚げ丼です。


 先日の夕食は 時間がなかったので、

 インスタントの焼きそばに ゴーヤを交ぜました。


 

グリーンカーペット

2012年08月12日 20時29分13秒 | Weblog
 
 今年は 4つ植えたゴーヤの苗が、 思いのほか 4つとも育ったため、

 用意したネットだけでは 足りなくなりそうで、

 当初から 一部の蔓を 縦のネットに伝わせず、 下の方へ延ばしていました。

 下方にも 台とネットを備え、 その蔓も随分 茂ってきています。

 さしずめ グリーンカーペット、 緑の絨毯 (じゅうたん) という趣ですね。




 上に延びた 緑の緞帳 (どんちょう) と 一緒に撮ったのが、 下の写真です。

 ネットに収まり切らず、 前方にも蔓を延ばしています。




 主だった実は 以下のようなもの。

 小さい実も入れると 20個以上あります。

 いま一番大きいのは 21センチですね。




 昼食には もりそばと、 ゴーヤサラダに 胡麻ドレッシングをかけていただきました。

 夜の献立は、 ゴーヤと豚肉, 豆腐, もやしのピリ辛炒め。

 豆板醤 (トーバンジャン) を多めに入れて、 辛味をきかせました。



 明日の弁当にも 持っていこうと思います。  (^^)
 

口腔リハビリ  脳生き生き

2012年08月11日 20時54分44秒 | 介護帳
 
 Iさん (女性・96才) は5年前、 言葉を失い、

 まっすぐ座ることもできず、 寝たきりの危機にありました。

 原因は合わない入れ歯。

 固形物が食べられなくなり、 流動食になると、

 焦点の合わない目で 一日中過ごすようになりました。

 会話も難しくなったころ、 歯科医のOさんが  「口腔リハビリ」 を行ないました。

 まず、 衰えた筋肉でも 歯を操れるよう、 入れ歯を調整。

 さらに、 首元や顔面を揉みほぐし、

 専用ブラシで 頬の内側や舌を きれいにしながら、 刺激する方法を 職員らに指導。

 口腔内を唾液で潤し、 飲み込みに必要な筋肉を 鍛えました。

 これを毎食後続け、 6週間後には 固形物が食べられるようになり、

 3ヶ月後には おしゃべりも復活しました。

 今は 冗談のやり取りもできるほどになり、 表情も生き生きしています。

 回復力のある人が放置され、 全身を衰えさせてしまうのは、

 人為的に作った 寝たきり状態です。

 手遅れにならないうちに 専門家が関わり、

 介護者が無理なくできる 口腔リハビリを指導すべきです。

 口腔ケアは、 栄養状態の向上や 誤嚥性肺炎の予防のほか、

 認知機能の維持にも 効果があります。

 通常の介護では 認知機能が落ちていく一方だったのに、

 口腔ケアをした場合は 半年後まで改善し続け、 その後も進行は緩やかでした。

 感覚の集中する口内を 刺激することで、

 脳神経の活性化につながる 可能性があります。

 食事という 日常生活の基本を維持し、

 ケアの際に 人とコミュニケーションが 図れる効果も 大きいのではないでしょうか。

〔読売新聞より〕
 

ゴーヤ3つ収穫

2012年08月10日 20時50分17秒 | Weblog
 
 ゴーヤの実が3つ、 一遍に黄色みがかってしまいました。

 きのうは帰りが夜になったため、 実の状態を よく観察することができず、

 一晩明けたら もう黄色くなってしまっていました。

 黄色が出る直前まで 大きく育てておきたいと思い、

 つい収穫が ギリギリになってしまいますが、

 こんな急に 色が変わるとは思いませんでした。

 収穫のタイミング、 つまり 生長のピークの目安としては、

 イボイボが大きくなって 密集してくること、

 それから、 一日に育つ速さが 遅くなってくるみたいです。

 でも素人だから、 イボの頃合いも なかなか分かりませんし、

 実(み)は幾つも成っているため ひとつずつ大きさを計るのも 難儀です。

 僕は ゴーヤの苦みが好きなので、

 黄色くなる直前に 刈り取りたいのですが、 まだ手さぐりが続きそうです。

 なお 去年も書きましたが、

 ゴーヤは 生長している最中は、 鳥などに食べられないよう 実を苦くしており、

 熟して 種を散布する段階になると、 鳥が食べて 種を運んでもらうために、

 実を甘くするのだということです。

 今日刈り入れた 三つのゴーヤの大きさは、

 23.5㎝×7㎝、 15㎝×7㎝、 14.5㎝×8㎝でした。

 昼食は、 夏は毎日のように食べる、 キンキンに冷やしたそうめん。

 ゴーヤのサラダを添えました。

 マヨネーズに削り節をかけたものと、 塩もみして 醤油と削り節をかけたもの。

 レタスのように バリバリいただきました。  (^^;)

 それから、 熟した種は 赤くなった綿に包まれており、

 トロッと甘くて スイーツのようです。

 デザートとしていただけます。



 夕食は、 黄色が少ないゴーヤと、 ナス, ベーコンを炒め、

 醤油と削り節をかけてみました。

 苦みが少なくなっていて 物足りませんでしたが、 それなりに味わいました。
 

 

ゴーヤの天ぷら

2012年08月09日 20時09分45秒 | Weblog
 
 ゴーヤの実がひとつ、 一部 黄色く熟してしまいました。

 ぶら下がっていたものではなく、 台の上に乗っていたやつで、

 台に触れていた側が 黄色くなっていました。

 台に乗っていたためなのかどうかは 分かりません。

 でも ひとつひとつのイボイボが すっかり大きくなっており、

 これは育ちきったということの 表れなのだそうです。

 長さは15センチ、 直径は6.5センチでした。

 他の実にも、 緑が薄くなっているものがあります。

 でもこれは 熟したのではなく、 葉が繁りすぎて 葉っぱの陰になってしまい、

 日光が充分に 当たらないためのようです。

 そこで 実を葉っぱの前に出したり、

 向きを変えて 日光が当たるようにしてみました。

 先程の黄色くなった実は 収穫し、 輪切りにして 天ぷらにしました。

 黄色い部分は塩もみに。

 ゴーヤの葉っぱも、 若いのは天ぷらになるというので、

 何枚か刈り取って 一緒に揚げてみました。

 塩を添えて、 蕎麦と一緒にいただきます。



 写真を取っている間に 冷めてしまったので、 オーブントースターで温め。

 熱々で、 サクサクしていて、 おいしかったです。

 そして 葉っぱの天ぷら。

 これがカリカリしていて、 以想外にうまった!  (^-,^)

 店では 葉っぱは売っていませんが、 育てている人には お勧めです。

 葉っぱは無尽蔵にありますしね。

 若葉でなくてもいけます。

 残った天ぷらと塩もみは、 寝酒のとき食すことにします。  (^^;)
 

ガラスの破片の上で 寝てた? 

2012年08月08日 19時44分36秒 | Weblog
 
 このところ連日 とても慌ただしく、 毎日外出の用事もあり、

 ブログもずっと書けませんでした。

 8月からグループホームに移って、

 慣れない仕事で結構疲れ (肉体的に 特に厳しいというのではないのですが)、

 残業もあり、 睡眠時間が長くなって 一日の時間が短くなってしまいます。

 また、  「BPD家族会」 で僕の不手際があり、

 その対応などで すっかり時間を取られたりしています。

 新聞も全然読めずに 溜まってしまっています。

 きのうは 午前中に出かける用事があったのに、

 朝起きたら すっかり寝坊していました。

 そしてテーブルの上に、 前の晩に飲んだ寝酒のコップの 上半分が割れており、

 輪っか状のままの コップの上部が落ちていました。

 その輪っか状の破片以外にも 割れた部分があるのですが、 他の破片がありません。

 どこかに落ちているはずですが、

 すぐに出かけねばならず、 仕方なく部屋を出ました。

 帰ってきてから 部屋を探すと、 部屋の反対側に 大きめの破片がひとつ。

 どうしてこんな所に? 

 でも まだ破片が足りません。

 夏なので夜は タオルケットの上に寝ていましたが、

 さらに探してみると、 タオルケットの中に 小さな破片が 幾つか出てきました。

 この上で寝ていたことになります。 (・_・;)

 何年かに一回くらい、 寝酒を飲んで 何が起きたのか 覚えていないことがあります。

 何故コップが 輪っか状に割れたのか、 破片がおかしな所にあったのか、

 それに その上で寝ていて大丈夫だったのか。 (- -;)

 真夏の夜の謎。 (?.?;)

 以前は 扇風機が断裂していたこともありましたね。  (^^;)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/48819076.html
 

緑の緞帳

2012年08月04日 11時29分25秒 | Weblog
 
 ゴーヤは ますます生い茂ってきて、

 立てかけたネットに 収まり切らなくなってきました。

 カーテンというより 緞帳 (どんちょう) のように なってきたかもしれません。



 ネットの裏面, 前方, 下方にも 蔓を延ばしています。

 まだ どこまで生長するのか分かりません。

 窓の外の 広いトタン屋根に プランターを置いているため、

 下方に伸びた蔓が 加熱したトタンに触れないように、 台とネットを工夫しました。

 日中に水分が蒸発して 葉がしおれないよう、

 プランターの下に 台を置いて、 水を溜めておくことも 試しています。

 プランターの底には 穴が空いているので、 そこから 受け皿の水を吸収できます。

 受け皿の容量は約1ℓで、 その水が およそ1~2時間でなくなる

 (つまり、 ゴーヤが吸収して、 葉から蒸発する) ような感じです。

 (天気によりますが。)

 これなら根腐れもしないでしょうし、 外出中に土が乾くまでの 時間稼ぎができ、

 どうにか 葉っぱがしおれるのを免れています。

 それに昼間 プランターは日陰なので、 水が高温になることも ないのではないかと。

 毎日 たっぷりの水を含ませ、

 蔓が混み合わないよう 誘引したり、 絡まないように解いたりしていますが、

 密生してきたため それもだんだん 追いつかなくなってきました。

 日々育っていくのが楽しみで、 すっかり ゴーヤの栽培にふけっています。

 ゴーヤの実も増えてきました。

 一面に葉っぱが 重なり合っているので、

 雌花を蕾の段階で 新たに見つけるのは 困難になってきましたが、

 現在20個ほどの 実が付いています。 (ごく小さいのも含めて)

 今一番大きい実は 約20センチで、 一日2センチ近く 大きくなっている感じです。



 去年より、 数だけでなく、 育ちもいいようです。

 (去年は、 合計15個で、 一番大きかったのでも15センチ。)

 今年は 何センチまで育った実が、 何個収穫できるでしょうか。

 胸算用も楽しいものです。