今日は、東海道新幹線500系のラストランが報じられていました。
その陰に隠れて100系の引退は、あまり報じられないのは残念です。
左 100系 右 300系
300系は、「鉄仮面」の愛称で親しまれたように初代「のぞみ」で最高時速270キロで東京ー新大阪間を2時間半で結び、高速化の流れを築きました。
ラストラン の 300系
100系は、昭和60年に東海道・山陽新幹線でデビューしましたが、東海道新幹線からは平成15年に引退し、JR西日本が山陽新幹線で「こだま」として運行していました。
100系
これで、ダイヤ改正される17日から、東海道新幹線を走るのは、のぞみ、ひかり、こだまとも700系と最新型のN700系となります。
左 N700系 右 引退する300系
これで、今まで多くの種類の、色々な車両の新幹線が見れたのですが、東海道新幹線では、700系とN700系のみになるのは寂しい限りです。
N700系への移行は、エコであり、種類の減少は管理面の経済性が言われています。
今後、新しい新幹線車両が、東海道に走るのはいつの事になるのでしょうか?
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