まず、西日本豪雨の被害にあった方のお見舞いを申し上げます。
また、亡くなった方にお悔やみ申し上げます。
思った以上に甚大な被害となり、特に広島地区の被害は大きく、これらを考慮して、今日から始まる広島マツダ球場での広島・阪神3連戦はすべて中止となりました。
西日本豪雨は、早くから特別豪雨予報は出ており、命を最優先にと気象庁が呼び掛けてはいたものの、これだけ広範囲にそれも土砂崩れのみならず、川の決壊が大きな被害をもたらしたようです。
地震を始め、自然災害が多い日本にあって、もう一度災害について考え直す必要があるようです。
トラとしては、中止は仕方がないにしても、9月の日程は過密なものになり、今後の戦いが難しくなることは必至です。
昨日(8日)で前半戦が終わり、13日、14日のオールスターがありますが、それに出場しない選手は、16日の巨人戦まで1週間も試合がありません。
一部1軍選手も2軍の試合に出るなどして、ミニキャンプでもするのでしょうか・・
その前半戦の最終試合となった8日のDeNA戦も0対1で惜敗しました。
チャンスはあったのですが、ここ1番の決定打がでず、前半戦を象徴するようなイライラがつのる試合となりました。
今年のトラの躍進は、ロサリオの4番固定と藤浪の復帰でしたが、残念ながらいずれも絵空事に終わってしまいました。
後半戦をどのように戦うのか、まだまだ暗中模索の状態ではないでしょうか・・
35勝38敗1引き分け 勝率4割7分9厘、借金3での折り返しは、球団としも想定外でしょうが、フアンとしては、その想定外と同時に怒りをも感じられる内容です。
相変わらず、得点、打率、ホームラン数はリーグ最下位ですが、失点数や防御率はリーグ1位という極端な内容です。
特にホームラン数はトラが42本に対して広島の90本と倍以上離されており、それが得点にも、打率にも影響していることを考えると、ホームランバッターの育成が急務なのですが・・・
これは何年も前から言われていることなのですが、なかなか出来ないのは、やはり一部球団の怠慢とも言えるのではないでしょうか・・・
後半戦にラッキーボーイとか神がかり的な復調選手が出てくるのを期待したいものです・・・
それが陽川なのか、ナバーロなのか、それとも・・・ロサリオ・・・
それよりも、若手が2軍から出てくるかな・・・
上記 表は、サンケイスポーツから転載しました