R1 で 箱根から小田原方面に向うと、 宮ノ下付近から 早川渓谷が 国道沿いに続きます。
崖下の方を、走行中に 見ることは、まず無理だから、ゆっくり眺めたことは 一度も無かった。
旅館専用のロープウェイやケーブルカー、電力会社専用の橋が あります。
DSC-W300
宮ノ下 付近は いつも通過するだけだったんですが、今日は 町営駐車場に 車を置いて 早川渓谷・堂ヶ島温泉遊歩道 を歩いてみました。
この時期 ほとんど誰も歩いていない 熊が出てきそうな遊歩道の途中には、二軒の日帰り温泉や温泉宿があります。
どうやら ここは、一昔前に かなり賑わった場所のようで、温泉宿の増築の跡や、遊歩道が この温泉宿の敷地ギリギリに続いていることなどから想像できるのです。 いつかの 奈良井宿も そうだったのですが、どこかで時間が止まってしまったような、 爺には チョイト理解しにくい場所。’釜爺’や、’顔無し’が そこにいても不思議でない・・ 千と千尋の神隠し的な雰囲気に一瞬だけ浸ることができたような・・・。
2時間 かけて、約1.5kmの堂ヶ島温泉 遊歩道 と 宮ノ下商店街を みてきました。
サギの仲間の中では 一番怖い顔で、 大きな餌を丸呑みする、 ’顔無し’ではなく これは アオサギ・・・
紅葉は まだ チョット早かったようです。 KDN,70-200,X1.4
帰り道、遠回りして 桃源台のビジターセンターに寄ったら、こんな 展示コーナーがありました。( いつも 工夫を凝らした展示をしてる・・。)
なんと、やまぼうしの実 ( 写真中央の赤い実 )が食べられるんです。 カミさんがトライ・・、甘くておいしいそうです。
爺は 食い物にこだわりが まったくないから 味なんか確認する必要は無いです・・。( 本当は 鳥や獣の餌なんか食えない )
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