立山・黒部 の帰り道、いつものように 中央道をまっすぐ帰るんじゃ チョット 能が無いから 塩尻 ICから、R19 に抜けて寄り道。 中央西線に沿って木曽路を 南下することに・・・。
中山道の宿場町 奈良井宿。
飛騨高山などとは違う 地味な、 昔にタイムスリップしたような 宿場町、 実際に宿泊できる宿があるのには驚きましたが、爺には チョット理解できない場所・・・。 
KDX，17-55 IS
ここから 御殿場に帰るには、もう少し R19 を南下して、途中から旧道に入り ダム湖(奈良井ダム)の横を走る山道を抜け、R361 で 伊那市に出れば、伊那 IC から中央道。
時間があれば、駒ヶ根IC から 木曾駒ケ岳・ロープウェイで しらび平（標高1690m）から千畳敷（標高2640m） も 近いんだけど、この日は チョイト時間的に無理でした。
帰りの中央道も 早朝の様には走れませんが 思ったほどの渋滞は無く、ほぼ計画通りの お気軽ドライブでした。御殿場到着は 20:30 走行距離 587km 。
黒部ダム駅から黒部湖駅まで、徒歩15分ほど絶景の中を歩きます。
ちょっと問題があって、観光放流 がなかったのは 残念でしたが・・・。 KDX，17-55 IS＋C-PL
ケーブルカーは、景色がまったく見えない モグラ状態。
黒部湖--（ケーブルカー）-->黒部平--（ロープウェイ）-->大観峰 DSC-W300
すれ違ったロープウェイは、朝一番だから 空（カラ） です。
ロープウェイ 1.7km は、途中に 支柱 がありません。
大観峰から室堂までは、また別のトロリーバスで行きます。
トンネルは、1車線で、中央付近に すれ違いのできる場所 があります。 DSC-W300
室堂 到着は、AM9:30。 ここは富山方面からの定期バスも来るから、結構な賑わいを見せていました。 スポット天気予報も ほぼ 当たり・・・。
KDX，17-55 IS＋C-PL
この中心位置を 望遠ズームで 見ると・・・
夏スキー ですネ・・ （ 冬に スイカ を食べたりする人達かも知れない？・・・
）
よく見ると、雪渓や稜線の上も、賑やか・・・
雷鳥には 遭遇できず、かわりに これは ’ウソ’という名の野鳥… 本当 です。
KDN，70-200 IS＋1.4X
高山植物は この時期 結構たくさんの種類を観ることができますが、爺は まったく 何の花か？ わからず。
撮影を目的に来たつもりが、ただの観光・・・。 KDN，70-200 IS＋1.4X
ここ 室堂では 17mm の画角の狭さを思い知らされました。全部パノラマにしたいぐらいなのですが、OCN のこのブログでは 横800ピクセル以上は ダメ なので 複数枚のパノラマにすると、縦 方向がどんどん狭くなって しまうのです。
御殿場を AM3:20 出発 、 早朝ドライブ です。 高速は 須走から豊科まで・・・休日割引が適用されて￥1,000 。
御殿場から須走までの 県道150号は、この時間 すれ違う車もなく、国道とのいくつかの交差点も 運よく 停止すること無しの 青信号 ばっかし・・・。
富士五湖道路、中央道河口湖線、中央道本線、長野自動車道 は、この時間なら 空（す）いていて快適。
豊科ICからは、朝霧の漂う 高瀬川に沿って 結構な時間、これまたすれ違う車も無い 気ままなドライブ・・・。
黒部の入口 扇沢
扇沢駅 駐車場 到着は AM6:10 2回のトイレ休憩は 約20分だから、正味 2.5 時間で 235 km・・・。一般道（45km）や 数箇所のオービス位置を含むのに、平均時速は？・・・、計算しない方が良さそうです。
朝一番 トロリーバスの切符売り場は、もうこんな列が出来ていました。窓口が開くのはAM6:50 、結構な時間 待たされてしまいました。（ 日によって 開業時間が、異なるのだそうです。）
時間どうりに 一応開業時刻に なったのですが、何か様子が変・・・
天気に関しては 納得済みで 来ているのですが、切符売り場に 怪しい表示が・・・。
始発、 満員のトロリーバスは、AM7:30 6台でした。 DSC-W300
いやな予感は これ・・・。はやくも ここで 予定してきた虹の撮影失敗・・・。
しかし、この絶景は 撮影失敗を 十分に忘れさせてくれたのでした。
KDX，17-55 IS＋C-PL
