先週 見つけた 宇津ノ谷峠 ハイキングコースを歩いてきました。
R1 下り線( 静岡側) 道の駅 宇津ノ谷峠から ハイキングコースに入ります。
蔦の細道 側から スタートして、時計回りに 一周してスタート地点まで戻るコースにしました。
蔦の細道 最も歴史の古い道、距離は物足りないですがチョット厳しい 峠越えの道。
↑ ここが最高地点(標高 210m)。 景観は 期待できません。
藤枝側に下ると、蔦の細道公園があります。
藤枝側から静岡側に戻ります。
蔦の細道を抜け、旧東海道↑を 少し登ると 明治のトンネル(標高115m)があります。
山越えの旧東海道、明治のトンネルができる以前は 小田原征伐の秀吉や 大名行列も通った歴史上の重要な道。
明治トンネル(長さ203m)は 歩行者専用、大正トンネル(長さ227m 昭和第一トンネル)は R1の旧道、
昭和トンネル(長さ841m 昭和第二トンネル)は 現在R1の上り線、平成トンネル(長さ881m)が下り線。
ここには、平安時代から続く 峠越えの歴史が凝縮されているんですネ。
岡部町側から静岡側にトンネルを抜けると、トイレのある休憩場所があります。
ここから宇津ノ谷の集落までは すぐそこ。
集落の中ほどにあるお羽織屋↓ 、他に見るものが無いようですから 寄ってみる価値があります。
丸子宿と岡部宿の中間地点にある この峠付近には、静かな集落が残っています。
明治のトンネルから 集落を抜けて来た道↑と、旧R1 大正のトンネルから来た道↑は、ここで合流。
後ろを向けば↓、道の駅は もうすぐ。
ここだけを目的地にすると チョット物足りないハイキングになりますから、昼飯は静岡市街を走りながら見つけて、帰り道は 清水港の河岸の市や富士川楽座に寄り道しながら 戻りました。
清水地区の ギョウザの王将 この系列店 初めてでしたが 空いてて、良かったです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます