2月4日、5日と1泊2日のスケジュールで、群馬県観光国際協会と県が主催する首都圏向け観光キャンペーン「ぐんま観光フェア2008」に参加して参りました。
これは首都圏を拠点とする旅行業者ならびにマスコミ関係者を招待して、今年3月29日からスタートする「全国都市緑化ぐんまフェア」の会場視察と群馬県内の冬季温泉再発見をツアーとして企画したものです。
初日は東京駅八重洲口からチャーターバスに乗り込み、関越自動車道から一路群馬へ。昼食には赤城山にある「赤城山自然園」で、峠の釜めしで有名な「おぎのや」の釜めしをいただきました。久し振りに食べましたが、お腹が空いていたので美味しかったですね(笑)。
食後には雪で埋め尽くされた赤城自然園の一部を見学しました。雪の中、どうやって歩いていけばいいのだ!と思いましたが、数日前から我々のために雪かきをして足場を確保していてくれた園内関係者のみなさんには本当、感謝感謝であります!!
午後からは緑化フェアのメイン会場のひとつである「前橋会場」へ移動。前橋に群馬県庁があるのですが、いやー周囲に高い建物がまったくないため、かなり遠くからも県庁の位置が確認できました。まさに群馬県のランドマーク的な建物ですね。この群馬県庁の32階が展望フロアになっているため、まずは県庁見学も兼ねてこの展望フロアに上りました。
この展望フロアは四方がすべて窓ガラスになっていて、外界を見渡すことができます。まさに圧巻。眼下に緑化フェアの前橋会場を望みますが、まだ建設工事中で土の地面が露出しておりましたね。遠くに見える山並みが先ほど昼食をいただいた赤城山です。
県の緑化フェア関係者から一通り説明を受けた後、前橋会場と近隣の敷島公園のバラ園建設予定地(⇒元々バラ園があったところを今回の緑化フェアに合わせて改装し、今春リニューアルオープンする予定)などを視察しました。
敷島公園には多数の松林があるのですが、今回この松林の下に多数のチューリップの球根を植えたとのこと。たしかにインパクトのある園内風景が思い描け、マスコミでも話題になるかもしれませんが、かなり違和感があるような気がしますね。果たしていかがなものなのでしょうか(苦笑)
ここから「ぐんま観光フェア2008」のツアー一行は、群馬県内の四温泉地に分かれて移動します。群馬県を代表する伊香保温泉、草津温泉、水上温泉、四万温泉の中から好きな温泉地に宿泊できるということで、どの温泉地を選ぶかで随分と頭を悩ませましたが、僕は冬の温泉地ということで、個人的には雪道でなかなか行くことができないと思われる「四万温泉」を選びました。事前に希望の温泉地をアンケートで答えて提出していたのですが、やはり四温泉地の人気が偏り、聞くところによると「草津温泉」と「四万温泉」に人気が集中したそうです。そこで四温泉地で均等に頭数を割り振るために、人気が集中した温泉地は抽選が行われましたが、おかげさまで僕は第一希望どおりに「四万温泉」で予選通過できました(苦笑)。
宿泊先は四万温泉を代表する「四万やまぐち館」でした。美人の女将さんで有名な和風旅館で、僕も前々から一度は泊まってみたいと思っていた宿でしたので、願ったり叶ったりでした。当初は某スポーツ紙の記者さんと相部屋の予定でしたが、部屋が空いていたのか、急遽ひとりで利用できることになったので、いやもうラッキーでした!!一番上の【写真】はチェックインした直後の部屋の様子ですね。窓からの眺めもサイコーで、障子の影に隠れている場所にはコタツも用意されておりました。
お湯がいいことで有名な四万温泉(群馬県)ですが、泉質が療養泉に適していると認められ、日本の「国民保養温泉」第一号に指定された話は有名ですよね。お湯は無色透明、温泉の湧出量が豊富ですべて源泉掛け流し。源泉の温度が58度なので、少し熱めのお湯がまた気持ち良いのです。
今回宿泊した「四万やまぐち館」では3種類のお風呂を楽しんできました!!まず、夕食前に入ったのが渓流露天風呂「四万川の湯」。四万温泉街を流れる四万川沿いに作られた露天風呂ですが、驚くのは外湯ではなく内湯。なんと障子に床の間まであり、実に味わい深い風流な佇まいの温泉でした(苦笑)。
ちなみに四万やまぐち館の露天風呂は時間帯によって男女入替制になっており、この日は渓流露天風呂が午後7時までが男湯でしたので、後々の入浴のことを考えて(笑)、とりあえず「四万川の湯」へ先に入っておくことにしました。
午後6時30分より宴会がスタートし、四万温泉観光協会の役員の方々ともたくさんの情報交換など交流がもてました。続いて館内のバーで二次会ですが、美味しいお酒をいただき、ホロ酔い加減でこの日は午前様前にお開き。
部屋に戻って、寝る前にもう一回、入浴しておくかなと思いましたが、酔っているせいか身体が動かず、歯磨きをしてそのまま布団の中に倒れ込んでしまいました(苦笑)。
部屋の中が乾燥し過ぎるので、寝る前にエアコンのスイッチを消して寝てしまったのですが、午前3時過ぎにあまりの寒さで目が覚めてしまいました。そこで真夜中だったのですが、温泉は深夜にも入れることを聞いていましたので、冷えた身体を温めるべく、総檜大浴場の「つぼ湯」に入りに行くことにしました。まだ明け方にも早い深夜時間帯でしたので、館内は当然静まりかえっておりましたね(当たり前か)。
大浴場に行くと、なんと一人先客が居ました(笑)。僕が入ると同時に出て行かれましたので、この広い大浴場は貸切状態になりました!!かなり年代を感じさせる大浴場でしたが、いやー昔懐かしい湯治場時代の四万温泉って、ちょうどこんな雰囲気だったんでしょうね。たった一人で大浴場を独占していたこともあって、なんともいえないイイ気分で温泉に浸かることができました。サイコーでしたっ!!
ちなみにこの総檜大浴場「つぼ湯」には、なんと温泉薬師様が奉られており、左手に薬つぼを持っていることから「つぼ湯」と名付けられたんだそうです。深夜に一人で温泉に入っていて、何も知らずにふと顔を上げたら目の前に温泉薬師様がいたので、一瞬「ギョッ」としてしまいました(笑)。深夜だけにさすがにちょっと恐かったですね。
部屋に戻り、火照った身体を落ち着かせて布団にもぐりこむとすぐに睡魔が襲ってきました。気が付くと朝の7時前で、朝食は午前7時30分からでしたので、最後に同館で一番有名な「お題目大露天風呂」に入りに行きました(笑)。
お題目大露天風呂というのは、その昔、四万川の洪水被害から同館を守ってくれた大岩に、感謝の意を込めて「南無妙法蓮華経」とお題目が彫られていることから名付けられました。入浴している時には湯気で気が付きませんでしたが、後からこの話を聞いてなるほどと思った次第です(苦笑)。肌寒い外気が心地よく、露天風呂で身体を温めてツアー二日目にいざ出発しましたー!!