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廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★「巨泉×前武 ゲバゲバ90分!」傑作選 DVD-BOX

2009年04月26日 | DAY BY DAY
 
今月の衝動買いDVDがコレです(苦笑)。ゲバゲバ誕生40周年!伝説のギャグ・バラエティ番組がDVD-BOXで復活と相成りました。

日本テレビの麹町社屋にて偶然発見された録画テープを元に今回企画・制作されましたが、一部画面では映像上の乱れ、キズ、ゴミ、色ムラ、音声ノイズなど、現在の技術をもってしても修復しきれない部分があり、全編を通して時代を感じさせる内容となっていますが、本作を「観てみたいっ!」と思える人には些細な問題でしかないでしょう(苦笑)。僕も観る前から映像のクオリティはそれなりに覚悟していましたので、実際に画面上で観た時は「えっ?こんなにキレイな映像が残っていたの?」と、反対に驚いてしまいましたからね。現存するカラー映像部分なんて、思っていた以上に状態が良かったですよ。

当初は映像そのものが残っていないとされていた番組ゆえ、この企画自体もボツ化される寸前だったと聞いておりますので、たぶん本作品に収録された映像が現時点でのベストな状態なのだと思います。モノクロ映像はたしかに劣化が激しいのですが、それ以上に奇跡的な貴重映像だと思いますので、観ることができただけでも御の字ではないでしょうか。

いやそれにしても司会の大橋巨泉、前田武彦両氏をはじめ、当たり前なのですが、出演者全員が若いこと若いこと(苦笑)!!彼らの若かりし姿を見るだけでも一見の価値アリです。ギャグのセンスは1970年代という古さを感じさせますが、それを補って余りある内容だと思いますよ(少々大袈裟か)。

日本のテレビ業界の一時代を築いた伝説のエンターテイメント番組を永久保存版として自宅ライブラリの一角に仲間入りさせたいと思います。拍手パチパチの初DVD化作品です!!DVD2枚組BOXセットでアマゾン27%オフ価格5849円でした。

●出演者:
大橋巨泉、前田武彦
宍戸錠、大辻伺郎、小松方正、熊倉一雄、常田富士男、藤村俊二
朝丘雪路、松岡きっこ、うつみみどり(この当時は平仮名表記でした)
小山ルミ、小川知子、ジュディ・オング
岡崎友紀、キャロライン洋子(!)
萩本欽一、坂上二郎、そして「アッと驚くタメゴロー」のハナ肇
ほか




★新潟県・月岡温泉 「白玉の湯・ホテル華鳳」

2009年03月27日 | DAY BY DAY
 
新潟県へ出張に行ってきました。今回の宿泊先は月岡温泉「白玉の湯・ホテル華鳳」でした。

まだ寒いのかなと思いながら現地入りしましたが、今冬の新潟は暖冬で雪が少なかったんだとか。
昼過ぎには予定通り、到着することができました。

さて、今回仕事で宿泊した新潟県・月岡温泉「白玉の湯・ホテル華鳳」を少しご紹介しておきましょう。

このホテルの一番の売りは、やはり自家源泉「白玉の湯」でしょう。日本屈指の硫黄含有量を誇る源泉です。「白玉の湯」というネーミングは、入浴すると肌がスベスベになり、白玉のような肌になることから名付けられました。



本館1階にある広々とした内湯は「回遊大浴場」のほか、「能舞台を模した檜風呂」や「大岩露天風呂」それに新設された「寝湯」「腰かけ湯」もありました。



一番気持ちが良かったのは、やはり「能舞台の檜風呂(最高!)」でしょうか。少し緑がかったお湯の色で、硫黄の匂いが心地よかったですね。



そういえば、久し振りにホテル大浴場の中で「背中に絵が描いてある人(!)」を何人か見かけました。一目でそれと判る団体客が宿泊していましたので、これも新潟という土地柄なのでしょうか、ねえ(苦笑)。

今回は「ホテル華鳳」に宿泊しましたが、隣接するワンランク上の宿泊施設「別邸越の里」も見学させていただきました。

「別邸越の里」の宿泊料金は、1人1泊4万2千円~4万5千円という高額料金で、食事は別料金(夕食は1人最低1万円から)です。要は「泊・食分離」の素泊まり料金設定ですね。

県内ではたぶんトップクラスの宿泊料金設定だと思いますが、部屋の中を見せていただいて納得。いやこれはスゴイ!!



1フロア4室限定のゆとりあるプライベート空間。



フロアごとにコンセプトが違う部屋の作りで、それぞれ趣の異なる全20室のスイートルーム、全室個室露天風呂付きです。



目の前には広大な田園風景が広がる絶景眺望。時間の流れを忘れてしまいますね。

1泊するだけではあまりに勿体ない、いつかは泊まってみたいそんな「別邸越の里」でした。いやもう恐れ入りました!!
 
http://www.kahou.com/
 

★もう今日はこの話題しかないでしょ(苦笑)

2009年03月24日 | DAY BY DAY
 
今夜はどのチャンネルを廻してもWBC優勝のニュースばかりでしたね。

昨日今日と昼の時間帯は、完全にWBC中継に釘づけにされてしまいました(苦笑)

いやーそれにしてもオール・ジャパンチーム、いい野球を見せてくれましたー!!

久し振りに野球中継を観て、身体中にアドレナリンが放出しまくりでしたね。

最後に美味しいところをすべて持っていってしまったイチロー選手、やっぱり彼は何かもってますよ。
さすがですわ。拍手拍手のWBC連覇達成です!!


★庄内観光物産館ふるさと本舗

2009年03月23日 | DAY BY DAY
 
山形県・鶴岡市にあるドライブイン施設 『庄内観光物産館ふるさと本舗』 に行ってきました。

羽田から庄内空港まで飛行機でジャスト1時間。実際にフライトしている時間は正味40分程度だと思われますが、新幹線で移動した場合の拘束時間を考えるとかなり近いですね(苦笑)

庄内空港に到着すると、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画 『おくりびと』 のロケ地が庄内地方だったことがあり、現在では静かに映画 『おくりびと』 ブームが巻き起こっているんだそうです。連日、観光バスが何台もこの地に訪れるそうですが、熱しやすく冷めやすい日本人だけに、こうしたブームもいつまで続くことやら、僕は眉にツバつけて話半分に聞いておりましたが(苦笑)

現地の天候は晴れだとばっかり思ってましたが、いやー山形の天気を侮ってました(!)。晴れていたと思ったらいきなり雪が舞い降り、気がつくと吹雪状態になっていたりするのです。東京の天気に合わせてこの日はコートも着ないで出かけてしまいましたので、現地ではブルブルと凍えておりました。わざわざ出張に行って風邪を引いていたのでは、いやーまるで採算が合いませんよね(爆)

今回の出張は日帰りで現地には実質5時間ぐらいしか滞在していませんでしたが、こうして全国各地を飛び回っていると日本国内のどこに居ても、自然と順応性が増してきたように思えます。たしかにどこに居ても意外と違和感がなく、それなりに楽しめたりするんですよね(苦笑)

現在の仕事に就くまでは、東京及び都市圏以外にはほとんど出掛けて行くこともなく、今考えると完全な「井の中の蛙」状態でありましたが、「茹で蛙」よろしく、そういった環境の中にいると自分ではまったく気がつかなかったりするんですよね。同じ会社に一生勤め続けることもそれはそれでイイんだと思いますが、転職をして、また違った角度から自分を見つめ直すということも、ある意味長い人生の中では重要なことなのではないのかな~、なんてフト考えたりしてしまいました。


★筑波山へ山登りハイキングに行ってきました!

2009年03月16日 | DAY BY DAY
 
3月15日に、急遽思い立って茨城県の筑波山へ出かけてきました。

秋葉原駅からTX(つくばエクスプレス)で終点つくば駅まで快速で45分。そこから直行シャトルバスに乗ると40分ほどで筑波山へ到着です。

この日は筑波山神社ではなく、女体山側の「つつじヶ丘」まで移動しました。そこから女体山頂上に向けて出発です。ロープウェイを使わずに登っていきましたが、日頃の運動不足がたたって、早くも息が上がり気味です(苦笑)



右手にある「ガマ大明神」を横目に登り始めると、登山コースのすぐ脇に1985年当時の「つくば科学万博」の痕跡が残ってました(苦笑)。そうそう、思い返せば学生当時に友人とつくば博へ行きました。いやー懐かしいなあ~。



天候も良く、風が少し冷たい程度でしたので、なんだかんだと昼過ぎには女体山の頂上に到着しました。頂上といっても岩がある程度の狭いスペースですので、昼時に一番上まで行くと大混雑です。あまりいつまでもゆっくりとしていられなかったので、頂上からの眺めを写真に記録して、後続の方に場所をお譲りしました。それにしても老人と子どもの登山客がやけに多い山ですね(苦笑)





そこから男体山側に移動して、ケーブルカーの筑波山頂駅付近で持参したお弁当を食べました。目の前には360℃回転するコマ展望台がありましたが、ここの屋上では飲食禁止なんですねえ。眺めがいいスポットだけに残念でした。



昼食後はケーブルカーで下山するのですが、ちょうど筑波山梅まつりも開催中だったせいか、日曜日の筑波山はやけに混んでいましたね。日頃からこれだけの人出があれば、筑波山温泉の旅館さんやお土産屋さんも、少しは安定した営業ができるのでしょうが、たぶん土日と平日の格差が結構大きいんでしょう。



筑波山神社まで降りてくると、山門の近くで筑波山名物の「がまの油売り口上」が行われていました。何度聞いてもインチキくさいのが「がまの油売り口上」ですが、この日はとくにインチキくさかったですね(苦笑)。口上の正面で立ち見していると身体が冷えてきたのでそそくさと退散して、つくば駅行きのバス亭まで急ぎました。



午前10時ぐらいに東京を出て、午後5時前には秋葉原に戻ってこれましたので、やはり筑波山は日帰りコースで十分ですね。実際、かなり近いです。

交通アクセスが便利になった分、観光客が増えたことは喜ばしいのでしょうが、その反面、筑波山温泉に宿泊する理由がなくなってしまいましたので、現地としては痛し痒しの心境なんでしょうねえ。

天気がイイので今日は山登りに行こう!なんて急に思い立った時なんかは、近場の筑波山はオススメです。初級者向けですので、翌日も筋肉痛にならずに済みましたよ(苦笑)


★栃木県・湯西川温泉 「光輝く氷のぼんぼりとかまくら祭」

2009年02月08日 | DAY BY DAY
今年も1月下旬に栃木県の湯西川温泉へ行ってきました!!1月24日夜から始まった第16回 『光輝く氷のぼんぼりとかまくら祭』 を観に行くのが目的でした。

昨年は近年稀にみる暖冬のせいで、かまくら設営用の雪が不足するという事態に陥り、相当広範囲から雪をかき集めてきたそうですが、今年は「年末に大量に降った雪のおかげで上質の雪がたくさん手に入り苦労することはなかった(同祭関係者談)」という話でした。





訪問した日は快晴に恵まれ、イベントを楽しむ分には最高の陽気でありましたが、あまりにもいい天気過ぎましたので、これから1ヶ月以上続く「かまくら祭」のかまくらが溶けやしないかと少々心配になりましたね(苦笑)。関係者の話ですと、「かまくらを作るのが大変なのは当然こと、それ以上にメンテナンスでこの状態を1ヵ月保たなければいけない方がもっと大変」なのだそうです。たしかにそうかもしれません。毎日、雪のかまくらを楽しみにやってくる観光客に、常に白い状態のかまくらを見せて上げなければいけないわけですから、補修作業を行わなければならない同かまくら祭実行委員の方々の苦労は並大抵のものではないでしょう。

夜は会場内のかまくらがライトアップされて、氷のぼんぼりに明かりが灯されます。昼間とは違った幻想的な姿が湯西川温泉街全体に広がります。なるほど、これで若い女性グループの観光客が多いことが頷けますね。

 



今回、宿泊したのは湯西川温泉の一番手前に位置する夢語りの館 『伴久ホテル』 です。こちらのホテルに泊まるのはこれで3回目になります。この宿は総桧造りの大浴場「夢の里」で入る温泉が、実に気持ちイイんですよね~。お世辞抜きで本当に何回入っても最高の温泉ですっ!!





駐車場の左手にVIP客専用の「離れ取居土(はなれとりいど)」という別棟があるのですが、今回私も初めてそちらを利用させていただきました。到着時に離れラウンジに通され、誰も居ない暖炉の前で珈琲をいただきましたが、いやーこれが美味しいこと。窓の外の雪を眺めながら飲む一杯の珈琲は、なんとも落ち着きます。まさに至福のひとときですね。



なお、この「離れ取居土」にはラウンジのほか、24時間利用可能な「見上げの立湯」という専用露天風呂があることも今回初めて知りました。深さ1.1メートルもある露天風呂で、要は立ったままで入る温泉ですね。僕も寝起きに朝風呂で利用させていただきましたが、これがまた最高に気持ちよかったです。但し、あまりにも外気が寒くて湯舟からなかなか上がれなくなってしまいましたが(苦笑)

そうそう、3回も泊まっていながら今まで気がつかなかったのですが、ホテル駐車場の右手には、足湯もありました。こうしてみるとホテルの設備って1回や2回、泊まってみただけでは気がつかないことって意外とあるんだということがわかりましたね。



栃木県・湯西川温泉の「光輝く氷のぼんぼりとかまくら祭」は3月8日(日)まで、期間中は毎日実施されていますので、興味をもたれた方はぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。東京から一番近い本格的な「かまくら祭」で、小さな子どもや若い女性には、とくに人気がある冬のイベントだと思います。オススメですよ~!!


★成田山新勝寺へ参拝&駿河屋の「特上うな重」

2009年01月12日 | DAY BY DAY
 
昨日は珍しく日曜日にも関わらず、ウチの奥さんも仕事で休みがとれましたので夫婦二人で「成田山新勝寺」にお参りに行ってきました。目的は「成田山参拝」というより、実は門前町参道沿いにある「うなぎ屋」さんなのでしたが(苦笑)。

最寄駅から地下鉄を利用し途中で京成線に乗り換えて特急を利用すると「京成成田駅」まで1時間ちょっとで到着しました。成田山なんてめちゃくちゃ遠いんだろうと考えていましたが、意外と近かったのでなんだか拍子抜けしましたね(笑)。

駅を降りるとものすごい混雑です。初詣の時期は微妙にズラしたつもりでしたが、やはりこの3連休は天気が良いとこのぐらいの人混みがあるんですね、さすが成田山新勝寺です。門前町の出店や屋台なども活気があります。昼前に到着しましたので、参拝前にまず腹ごしらえを。雑誌 『散歩の達人』 で下調べてしていた門前町のうなぎ屋で今年初の「うな重」をいただくことに。

雑誌に「うなぎ参道」と紹介されていたぐらいですから、たしかにこの参道沿いには、昔からこの地で営業している老舗のうなぎ屋が多かったです。ちょうど昼食時間帯でしたので、どの店も行列ができて混んでおりましたが、結局は成田山新勝寺に一番近い「駿河屋」さんというお店で「うな重」を食べることにしました。

店内で30分ほど待たされてようやく座席に通されました。この日はせっかくここまで来ましたので、思い切って「特上うな重(きも吸い付き、2730円)」と「きも焼き」を注文しました!!



お茶を飲みながら待つことさらに約30分。ようやく出てきた「特上うな重」ですが、いやー鰻が肉厚でしかも柔らかい。口の中に入れた瞬間にとろけてしまうぐらい絶品でした!!これは美味しい。添加物を一切使わない下総醤油と三河の白九重みりんで作った秘伝のタレをつけて焼かれており、この甘辛さが絶妙のバランスです。一緒にオーダーした「きも焼き」も焼き鳥屋で出てくる「レバー焼き」のような感じで、今まで食べたことのある「きも焼き」の中でもダントツに美味かったですね。こんなに丸々とした形のいい鰻の肝は初めてでした。そうそう「きも吸い」の中に入っていた鰻の肝も実に立派でした(苦笑)。



昼食を済ませて外に出ると、もうお店のすぐ隣りが成田山新勝寺山門なので、これは便利です。急な階段を登って境内に。人出が多く、境内への参拝は一方通行になっておりましたが、思っていたよりもスムーズにお参りができました。

帰りに恒例の「おみくじ」を引こうと売場の前に移動すると、いやーものすごい行列です。どの初詣場所でも混んでいるお守り売場は意外と空いていましたので、どうやら成田山の参拝客は「おみくじ」好きのようです(苦笑)。おみくじを引くのになんと100人以上(!)の行列が出来ていましたので、そこまでして並んでまでおみくじを引きたいとは思わなかったのでその場からはそそくさと退散しました(苦笑)。



境内を歩いていると「なんだ、空いてるおみくじ売場だってあるじゃんか」と思い近づいてみると、なんと自動販売機のおみくじ売場でした(笑)。これでもいいといわれれば、おみくじをする人それぞれの判断だからとくに批判するつもりはありませんが、僕個人としては興醒めしてしまいましたので結局おみくじは引きませんでした。ちょっと、なんだかね。ま、通常のおみくじ売場だって、おみくじを手渡すのが生身の人間だという違いだけなのかもしれませんが(苦笑)。



それにしてもたいへん賑わっていた成田山新勝寺でした。個人的な感想としては初詣する寺社としては申し分のない規模と格式があるのでしょうが、かなり商売っ気のあるところだなと思いました。あ、そうか、よく考えたらそういう寺社だからこそ、逆に商売をしている人にとっては縁起のいい場所なのかもしれませんね。なるほど。


★芝増上寺へ初詣2009

2009年01月02日 | DAY BY DAY
 
遅ればせながら1月2日に今年も行ってきました初詣。昨年は職場の近くにある「湯島天神」へ初詣に行きましたので、「芝増上寺」へは2年ぶりの初詣となります。



2年前は都心の初詣ポイントとして穴場だなあ~と思いましたが、今年はなんだか意外と混んでましたね。もしかして大河ドラマ「篤姫」効果だったりなんかして(苦笑)

大殿でお参りした後、おみくじを引いたら今年は夫婦揃って「大吉」でしたーっ!!

昨年一年間は、これといって可もなく不可もなくといった平穏無事な一年でありましたが、今年は幸先スタートが良かったので、いい一年になってくれるとうれしいですね。

初詣参拝の帰りに安国殿の売店で御札と御守りを購入。売場の脇を見たら、なんと「増上寺オリジナルTシャツ(S・M・Lの3サイズ)」なんてものまで販売されていました(笑)。販売価格2000円也。ちなみに僕が見ていた限りでは、残念ながら誰も買っていませんでしたね。ううーむ・・・・。



さんざん悩んだ挙句、どうせ着ることはないだろうと、泣く泣く購入は見合わせましたが。
どなたか買ってあげてください(苦笑)


※売店の上を見上げると「横綱・大鵬」の似絵がありました。さすが増上寺です。


※今年は昭和42年~44年生まれの男性が厄年となります。
第2次ベビーブームの世代ですので人数だけはやたらといるんじゃないでしょうかね。
僕もそのうちの一人ですが(苦笑)


★2009年元旦、新年あけましておめでとうございます!!

2009年01月01日 | DAY BY DAY
 
みなさん、新年あけましておめでとうございます!!

2009年は「丑年」ということで、新年一発目のジャケ写は、ピンクフロイドの 『原子心母』 でスタートさせていただきました。世界的に有名な牛デザインのジャケットというだけで、とくに意味はありませんが(苦笑)

今年はまず2月に、ジェフ・ベック、クラプトンの2大巨匠来日ということで大きな波がやってきますが、それ以外にもニール・ヤングの例のアーカイヴ・ボックス発売など(たぶん)大きな波がくることが予想されますので、いやー新年早々から資金繰りで頭の痛い一年間になりそうです(苦笑)。願わくば自転車操業の資金ショートで、流行りの「黒字倒産」になってしまわないように、気をつけなければいけませんね(爆)

それでは本年も引き続き廃盤日記ともども、どうぞよろしくお願い申し上げます。

まずはとりいそぎ新年のご挨拶まで。


★沖縄旅行(2泊3日)に行ってきましたーっ!

2008年12月14日 | DAY BY DAY
 
ご報告が遅くなりましたが、12月7日(日)~9日(火)に2泊3日で沖縄旅行へ行ってきました。今回は仕事での出張ではなく、完全なプライベートな旅行ですよ(苦笑)

なぜ師走のこの忙しい時期にわざわざ沖縄旅行なんて出掛けたのかと申しますと、去る10月某日、会社近くの沖縄料理の居酒屋にたまたま入ったところ、沖縄のホテル宿泊券(1泊朝食付き2名分)が当る抽選会が行なわれており、そこでなんと僕がこの宿泊券に当選してしまったのです!!

まさか当るとは思ってもいなかったので本当に驚きましたが、冷静になって考えてみると、当選したのはあくまでも宿泊券で往復の飛行機代や現地での移動代は含まれておりません。また最大のネックだったのは有効期間が3カ月しかなく、僕が当選した招待券は来年1月8日が使用期限でした。当然、年末年始は適用除外期間なわけで、そう考えると使うとすれば12月のこの時期しかなかった訳です。

年末進行のこの忙しい時期に、会社の仲間には悪いなあ~と思いながらも、当選したその日に一緒に居酒屋へ行ったのは同僚仲間でしたので、スグにバレる嘘をついて休みをとる必要もなかったので、早々と代休の申請をして休みを公言しておきました(苦笑)

12月7日の朝、羽田空港から飛び立ち、午前中には沖縄へ到着。この日は晴れていましたが、翌日からはなにやら天気が怪しそうな予報でした。この日は偶然にも「那覇マラソン」の開催日だったようで国道は片側車線がマラソンコースに使用されており、通行規制が行なわれていました。いやはや、これまたなんたる偶然。マラソン・ランナーを横目に空港近くのレンタカー店に移動し、そこから沖縄旅行が出発と相成りました。

まず最初に向かったのは、沖縄で有名な「ブルーシール」というアイスクリームの老舗が経営しているレストランでした。ここでランチメニューと名物のアイスクリームをいただきましたが、目当てだった「シークワーサー・アイス」がなかったので、他のブルーシール店で探すことにしました。チキン・ステーキは美味しかったです。



昼食後は恩納村にある「琉球村」に向かいました。ツアー会社からもらったパンフレットに付いていた「トクとくチケット」を使用したら無料で施設内に入れました。いやラッキー(苦笑)。



施設内では、太鼓を使った踊りが行なわれていて、早くも沖縄に来たんだーという実感が湧いてきました。



琉球村では「3Dハブショー」も見学してきました(苦笑)。

「3Dハブショーって何なんだよ?」って方もいらっしゃると思いますが、現在は動物愛護法の改正により、沖縄観光の目玉であった実際にハブとマングースを闘わせるショーというのはできなくなったんだそうです。

それで仕方なく、3Dメガネをかけさせて立体映像でハブとマングースの一騎打ちを見学するというシステムなのですが、いやーこれがつまらないのなんのって。実写版映像であればまだ楽しめたかもしれませんが、幼稚なCG映像を見せられてもまったく感動もクソもありません。正直、時間の無駄でした。ま、本物のハブとマングースショーを見せられても、血だらけになったハブとマングースを見て退いていたかもしれませんが(苦笑)



琉球村の後は、車で移動して近くの海岸に出ました。夕陽が観たくて公園の駐車場に車を停め、1時間ほど砂浜をブラブラとしていたでしょうか。時期が時期だけに海岸には僕ら以外まったく人の気配がなく、ほとんどプライベートビーチ状態でノンビリと過ごすことができました。観光施設をせわしなく回るより、こういう旅の方がよっぽど贅沢だと思いました。



この日は宜野湾にある 『全日空ホテルラグナガーデン』 に宿泊して、夕食はホテル近くにある沖縄料理の居酒屋へ行きました。一番美味しかったのは、やっぱり「ラフティー」と「ふーちゃんぷるー」だったでしょうか。オリオンの生ビールも美味しかったです!


2日目は、沖縄本島で現在最も人気の高い観光施設「美ら海(ちゅらうみ)水族館」に行ってきました。



入館料は大人1800円もするのですが、これは行った甲斐がありました。とにかく館内後半にある超巨大水槽には感激っ!!ジンベエ鮫やマンタが何頭もゆうゆうと泳いでいるのですが、写真をご覧いただければ判るとおり、人と水槽の大きさを比較してください。とにかく圧巻の一言でした。これはわざわざ「美ら海水族館」まで移動してでも観に行く価値はあると思いました。シーズンオフでしたけど、さすがに観光客が大勢足を運んでいましたね。

水族館の後は、さらに北に進み、「備瀬のフク木の森」に行ってきました。ここはそれほど観光地化されていないようで、かなり通な沖縄観光客しか足を運んでいないようです。駐車場も更地のままでしたし。



車を停めて、とりあえず海岸に出てみると、海水浴場ではなく、ここは完全な漁師の海岸でした。船が幾つも繋留されていましたが、すべて漁船です。民家も漁師の家ばかりでした。



フク木の森というのは僕も知らなかったのですが、民家を繋ぐ道が冬でも緑のままの木で覆いつくされている様な小道が続いているんです。わかりやすくいうと映画に出てきた「トトロの森」みたいな感じでしょうか。ただ歩いているだけでなんとも心が癒されます。

道の途中には「ガジュマル」の木も生えていました。沖縄を象徴する樹木ですよね。なんとも不思議な植物ですが、沖縄の地で眺めているとこれがさも自然な景色に見えるんですよね。あっても当然という感じで。東京にこんなのが生えていたら、みんなビックリするんでしょうけど。やっぱり沖縄の自然はいいですね。



【上写真】が「ガジュマル」の木のヒゲですね。沖縄にはこういう木があちらこちらに生えています。

少し遅めの昼食となりましたが、この後、国頭郡本部町に移動して、どうしても食べてみたかった「きしもと食堂」本店の沖縄そばを食べてきました。午後3時近かったのですが店内は満員でした。

きしもと食堂は沖縄そばの老舗で、店内には壁一面に芸能人のサインが並べられていました。入口近くで一番目に付いたのは「所ジョージ」さんのサインですかね(苦笑)。



メニューは沖縄そばの(大)600円と(小)450円。灰汁を使った昔ながらの製法で作ったコシのある麺とダシの効いた汁がピッタリとマッチしている逸品です。見た目は普通の沖縄そばに見えるのですが、食べてビックリ玉手箱。これが美味しいのなんのって!!今まで食べた沖縄そばが全部ひれ伏してしまうような美味しさでした。素朴な味わいなんですけどね、これはまた食べに行きたい!と思わせる味です。オススメ。



この後は少し雨がパラついてきたのですが、沖縄本島の東にある浜比嘉島まで行ってきました。途中、海の上を走る海中道路を渡り、サービスエリアに車を停めると会社から着信履歴が入りました。こんなところにいても東京から電話がかかってくる時代になったんですね。ある意味、感動しましたよ(苦笑)





雨も止んで、浜比嘉島入口にある公園駐車場からキレイな夕陽を眺めることができました。わざわざ足を運んだ甲斐がありました。ちょうど金曜ロードショーのオープニングに出てくるような美しい夕陽でした。



この日の晩は、当選した宿泊券を利用して北谷町にある「ザ・ビーチタワー沖縄」に宿泊しました。これだけ高層(23階建て)のリゾートホテルというのは北谷町には他にないので、遠くからでもやけに目立つホテルでした。部屋は16階のツインでしたが、なかなかイイ感じの部屋です。

ホテル近隣には「ちゅら~湯」という天然温泉の施設も持っていて、宿泊者は無料で利用できました。まさか沖縄に来てまで源泉かけ流しの温泉に入れるとは予想だにしていませんでしたので、やはりこの仕事をしているとこういう確率に遭遇する機会が高いのだろうと勝手に解釈しました(苦笑)。海底1400メートルから汲み上げている天然温泉だそうで、施設利用料は大人1500円だとか。ちょっと高いですね(苦笑)


さて、いよいよ沖縄旅行も最終日です。この日は沖縄観光のメッカ、ここに来なくては話が始まらないという「首里城」見学に行きました(苦笑)



やはり首里城は観光客の人数が違います。外国人観光客やら修学旅行生やらで一杯でした。但し、肝心の首里城は想像していたよりも小さくて別の意味で衝撃を受けましたが。実はもっと広大な敷地を想像していました。



この城内の作りは日本というよりも完全に中国の影響を受けてますね。さらに老朽化のせいか首里城のあちらこちらで修復作業を行っていましたので、作業現場で働いている姿を見るとちょっと興醒めしてしまいました(苦笑)



首里城の見学後は、近くにある王陵にも足を運びました。こちらも世界遺産に指定されている第二尚氏王統の陵墓があります。沖縄独特の破風墓が3基連なっており、こちらには観光客が少なかったせいか、なんだか背筋がザァ~っとするような感じがしました。首里城よりも沖縄の歴史を感じる施設でした。



午後からは観光施設として有名な玉泉洞の「おきなわワールド」へ移動しました。目的は日本最多の鍾乳石を誇る鍾乳洞です。全長5000メートルのうち、公開されているのは890メートルですが、それでも十分に広いです。端から端まで歩いて20分以上かかりましたから(苦笑)。僕がこれまで見た鍾乳洞の中で一番大きかったと思いますね。とくに入口近くの鍾乳石の大群には圧倒されました。ここも一見の価値アリです。



洞窟探検の後は、国際通りの公設市場に立ち寄り、鮮魚を買って市場の2階で調理してもらいました。調理代として500円(1人3品まで)をとられますが、面白いシステムですね。から揚げやあんかけ、エビチリなどを作ってもらいましたが、一番美味しかったのは市場で買ったままの状態で出された刺身でした(爆)

食べ終わるとそのまま空港近くに移動してレンタカーを返却。ガソリン代はリッター120円でした。噂には聞いていたけど、沖縄は本当にガソリン代が安いんですね。

あっという間の2泊3日沖縄旅行でしたが、結構充実した内容で楽しめました。なかなかきっかけがないと出かけられない旅先ではありますが、思い立ったが吉日、ああだこうだ考えないで実行したのが吉と出ました。こういう旅行であれば、また行ってみたいですね!!


★東京都港区高輪 「泉岳寺」 四十七士の墓所巡り

2008年08月12日 | DAY BY DAY
 
近くに住んでいながら生まれてこの方、一度も行ったことのない場所というのがあります。

今回訪問したのは、忠臣蔵・赤穂浪士四十七士の墓所があることで有名な「泉岳寺」です。都営地下鉄浅草線「泉岳寺」駅で下車し、A2出口を出ると徒歩1分ぐらいの場所に中門が見えます。中門手前の横断歩道を渡った場所には、よく見えにくいのですが「四十七義士の碑」と刻まれた石碑が建っておりました。



これが中門ですね。中門の奥に「泉岳寺」の山門、そしてその奥に本堂があります。



中門をくぐり抜けると右側に数軒のお土産屋さんが軒を並べます。忠臣蔵をデザインした土産物が所狭しと並んでおりますが、店内を覗くと入店している客の大半は外国人観光客ばかりです。そうか、浅草と同じでココも外国人客の観光スポットのひとつになっているんですね。ところで一体、彼らはなにをお土産に買っているのでしょうか。やはり忠臣蔵Tシャツ(または羽織)と木刀のセットでしょうか(苦笑)



山門の脇には、連判状を手に東の空をじっと睨んでいる「大石内蔵助良雄銅像」が建っております。ここもどうやら外国人観光客の撮影スポットのひとつのようです。僕も一緒になってデジカメをパチリ。



山門を脇から抜け、とりあえず本堂でお参りを済ませ、本日目的の「四十七士墓所」に向かいました。四十七士墓所の門前には立派なスロープができており、車椅子の方でも参拝できるようバリアフリー対応になっていました。まだ比較的新しい感じがしましたね。



スロープの右側には「血染めの石・梅」や「首洗い井戸」がありました。さすがの僕もちょっと抵抗がありましたので、ここだけは撮影をパス。外国人観光客はそんなこと関係なくバシャバシャ撮影していましたので、いやーさすがだといいますか、恐いもの知らずだといいましょうか(苦笑)



「四十七士墓所」でお線香を購入。竹筒を半分に割った容器に線香がばらして入っており、たくさんの供養墓にお供えできるよう配慮されています。



こちらが「四十七士墓所」の全景です。となりで外国人観光客の親父さんも一眼レフのデジカメで撮影してました(苦笑)



赤穂義士の供養墓は、実は全部で「48」あります。本懐成就後に実際に切腹を行なったのは46人、四十七義士のうち、寺坂吉右衛門のみ瑶泉院など関係者に討ち入りを報告して廻り、その後江戸に戻って自首したものの切腹を赦され、83才の天寿を全うしたといいます。彼の供養墓は後に建てられたものです。また、四十七義士のほかに、討ち入りを熱望していたにも関わらず周囲の反対に遭い、討ち入り前に切腹してしまった萱野三平の供養墓もあり、そのため現在の泉岳寺には墓碑は「48」あるのです。一番奥に屋根付きで奉られているのが「大石内蔵助良雄」の供養墓です。こうしてみると、供養墓にまでやはり貫禄がありますね。



こちらが供養墓の配置図です。どうやら供養墓の位置は、切腹した場所ごとにグループ分けされてまとめて並べられたようですね。数えてみると「十三回忌碑」などを除くと、やはり全部で「48」ありました。



四十七士墓所のすぐ隣りには「浅野内匠頭」とその奥方の墓地もありました。



赤穂義士も切腹を命ぜられたとはいえ、本懐成就後も主君のそばで忠誠を尽くせて、その当時としては最大の配慮がなされたのでしょう。江戸時代の裁きも大した決断をしたものだと思いました。時代が違うとはいえ、後世に伝えられる名裁きというのはなかなか出来ませんからね、実際こういうことは。人が人を裁くことの難しさは、現在も昔もなんら変わらないと思いますからね。



いろいろなことに思いを馳せながら、四十七士墓所を後にしました。帰り道には、同じ敷地内にあった「赤穂義士記念館」にも立ち寄りました。入館料は大人500円。館内には赤穂義士のゆかりの品や遺品など、貴重な品々が展示。入口近くではCGを使った「忠臣蔵」解説のビデオも上映されていました。短いビデオでしたが、これが意外と勉強になりましたね。日本語で上映されていましたが、外国人観光客の親子も熱心に映像に目をやっていましたね。彼らにも「忠臣蔵」のよさが伝わったのだとしたら、これはスゴいことだと思いました。



最後に、地下鉄「泉岳寺」駅構内に下りていくと、公衆トイレの脇に四十七士の名前を書いた木製プレートが飾られておりました。今まで気が付かなかったんですけど、結構、町中のあちこちに赤穂義士関連のものが設置されているのかもしれません。「忠臣蔵」ファンにとっては、まさに聖地のような場所だと思いました。機会があれば、是非また足を運んでみたいと思います。


★「たかじんnoばぁ~」 DVD-BOX THE ガォー!LEGEND II 入荷!

2008年07月30日 | DAY BY DAY
 
伝説の番組 『たかじん no ばぁ~』 DVDベストコレクション第二弾が発売されました。DVD3枚組で、僕はアマゾンに発売告知が出たと同時に即行で予約注文をしておりましたので、税込価格7615円で購入できました!!定価10290円ですから、この新品割引購入は大きいですよね(苦笑)

時間がないのでまだ全部観れていない状態ですが、すでに第一弾ボックスセットで内容の面白さに関しては保証済みですので、これは時間のある時に缶ビールでも飲みつつ、ゆっくりと愉しみながら鑑賞するのが正解でしょう!!

やはりこの手の記憶に残っている思い出深いテレビ番組というは、永久保存版として手元に残しておきたいものなんでしょうね。再放送が難しいバラエティ・トーク番組の場合だと尚更ですよね。こうしていつでも気軽に観ることができるような環境になったということは、実にありがたいことです。

こうなったら1回限りの特番でもいいから、番組最終回で語っていたように、『たかじん no ばぁ~』 をまた復活してもらいたいですね!!でもこれだけDVDボックスが売れた訳ですから、次の番組改編時あたりにでも企画される可能性大いにありますね(苦笑)。実現したらスゴいな~!!


◎ 『たかじん no ばぁー』 DVD BOX THE ガォー!LEGENDS Ⅱ (読売テレビ)

DISC.1: “人に歴史あり”伝説
# 22 堀内孝雄 / 新聞部部長・たかじんが、軽音部・べーやんを恫喝の過去!?
# 84 ガッツ石松・島木譲二 / 元ボクサー勢揃い…ジョージの泥酔に、ガッツもチンチラポッポ!?
#122 板東英二 / 「アンタ、一体、何者やねん!?」板ちゃんは、今日も商売に励むのだ!
#150 哀川翔 / 今ではすっかりバラエティの顔、兄貴・哀川翔のウブな姿にご注目。

DISC.2: “頭の中はアレでいっぱい”伝説
# 66 美輪明宏 / 美輪明宏と“愛”について語る!
# 81 故 小森のおばちゃま / “生涯現役宣言”小森のおばちゃまは、やっぱり“オバケちゃま”
#133 ハマコー / 「耳は、吸うんだよ」男ハマコー、フェロモン彩をマジ口説き!?
#151 故 丹波哲郎 / 丹波哲郎、公共の電波で史上最大のセクハラか!?

DISC.3: “金字塔、再び…”伝説 芸人魂炸裂篇
# 50 吉川十和子・藤山直美 / 歪んだ“三角関係”!?それとも単なる“片思い”!?
# 73 財津一郎 / 天才と○○○○は紙一重なのだ!キビシ~っ!!
#183 ビートたけし / 怒涛の最終回、「オレも入るから、もう1回やらない?」にたかじん思わず…
コント集 / ムチャぶり爆笑コント集


★「ブログ通信簿」って何だ(苦笑)

2008年07月24日 | DAY BY DAY
 
おお、いま巷では 『ブログ通信簿』 なるものが流行っているそうですね!!

NTTレゾナントが運営する「goo」がはじめた新しいサービスで、各々のブログ記事をもとにブロガーの年齢や性別、影響度などを推定して、それを「通信簿」として表示する 『ブログ通信簿』 なんだとか(苦笑)

ブログURLを入力してクリックするだけで、自動的にブログを分析開始。最新の10記事を対象に推定した書き手の年齢や性別のほか、ブログ自体の「主張度」「気楽度」「マメ度」「影響度」という4つの尺度を5段階で評価してくれます。余白の「通信欄」では、ブログ記事の分析結果から判断した性格を「生徒会長」「一般生徒」タイプなどと評価し、アナタに合った仕事までアドバイスしてくれるといいます。

で、さっそく我がブログ 『廃盤日記』 で試してみることに。結果は標準クラスの「一般生徒」タイプなんだとか。一番気になったのは、ブログ年齢「52歳」と判定されている点か。ううーむ、実年齢はもっと若いんですけどねえ(爆)

まあ、客観的に判断すると、かなり話題が「オッサン臭い」ということになるんでしょうかね。たしかに温故知新な音楽ネタが多いのは自覚しておりますし、周囲からも「年齢詐称だろ」ってよく云われてますんで(苦笑)

※ 『ブログ通信簿』 はコチラ から判定できますので、アナタのブログも調べてみると面白いですよ!ぜひお試し下さい。


★サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ 2008

2008年07月15日 | DAY BY DAY
 
7月14日(月)に開催された 『サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ 2008』 に行ってきました。会場は東京ドーム。インターネットで応募した観戦チケットを引き換えての入場となります。この日は代休をとっておりましたので、チケット交換がはじまった正午過ぎに一度、東京ドームまで足を運び、夕方の開場時間に合わせて再び来場しました。座席は3塁側1階席でなかなか観やすくていい場所が確保できましたね。



午後6時過ぎからオープニングセレモニーと始球式が行なわれました。今年の始球式は、サントリー 『金麦』 のCMにも出演している女優の壇れいさんがいらっしゃいました。本物を観たのは初めてでしたが、やっぱり綺麗ですねえ。相当に練習を積んできたご様子で投球フォームもバッチリでした。始球式本番でもきちんとキャッチャーミットに球が届いていましたので、いやさすがですよ。

試合前にはこの夜対戦する両チームのメンバーが、司会進行役の徳光和夫さんから紹介されました。仕事と趣味を完全に両立させてますね、徳さんは(苦笑)



まず紹介されたのは、相手チームとなる「甲子園ヒーローズ+WORLD POWERS」の選手です。
その代表的な選手を一部紹介(※敬称略)しますと、


ジョン・シピン


アニマル・レスリー


ゼネラル・マネージャー 坂東英二


対する「ザ・プレミアム・モルツ球団」の代表的な選手は、いやー錚々たるメンバーばかりですよ!!


いきなり登場したのが、江夏 豊(!)


なにわの代打職人 川藤幸三


村田兆治


ランディ・バース


ゼネラル・マネージャー 張本 勲


モルツ球団総監督 大沢啓二

いやー、それにしても豪華な面々です。このほかにも有名な選手が多数出場しましたがキリがないので割愛させていただきます(ゴメンナサイ)。出場した全選手を知りたい方は、ザ・サントリー・プレミアム・モルツ ドリームマッチ 2008 のオフィシャルサイトをご覧下さい。

主催はサントリーのため、この日の東京ドームでは生ビールの提供は、すべて「サントリー・プレミアム・モルツ」だけの販売となっておりました。紙コップで一杯400円という良心的な価格にも関わらず、これら生ビールの売上げの一部はチャリティー募金にもなっておりましたので、たくさん飲んであげないといけません(笑)。おつまみには売店で限定販売の「崎陽軒おつまみ弁当(1500円)」を購入しました。



なかなか豪華で美味しいお弁当でした。生ビールも進みましたしね(苦笑)。ちなみにお弁当の中身はこんな感じでした。



冷めても美味しい崎陽軒のシューマイが入っているところがポイントです!!


さて、いよいよ試合開始です。なお、これが今年のスターティング・メンバーです。



で、肝心の試合の方ですが、結構面白い対戦が観れました。一番興味深かったのは因縁の対決である元巨人の槇原寛己投手VS元阪神タイガースのランディ・バース選手の対決だったでしょうか。あの悪夢のホームラン3連発を思い起こさせる場面再現となりましたが、今宵の勝負は槇原投手の勝ちでした。完全にバース選手を打ちとりましたね。尚、一球目に打ち返された特大ファールには、たぶんひやっとさせられたと思いますが(苦笑)。






結局、得点の獲り合いで試合は延長戦に持ち込まれ、最後はクセ者・元木大介選手の犠牲フライで、モルツ球団がサヨナラ勝ちを収めました。

期待していたバース選手やブライアント選手のホームランが観られなかったのが残念でしたが、なかなか面白い試合で久し振りに野球観戦が楽しめました。こういう試合を観ていると、やっぱりプロ野球というのは一流のエンターテイメントだと思いますね。日本のプロ野球は、いや実に奥が深いです。拍手パチパチでしたっ!!


★山梨県・大月市 「倉岳山(標高990メートル)」

2008年07月14日 | DAY BY DAY
 
急に思い立って、山梨県大月市の倉岳山でトレッキングしてきました。ガイド役はウチの奥さんの職場の先輩であるMさん。普段はケーブルTVのお仕事などでテレビ番組を通してお顔を拝見しておりましたが、プライヴェートでお会いするとまったく違った印象でしたので、とても興味深かったですね。まるで別人のようでした(笑)。

今回は初級者向けのコースということで、それほど難易度の高くないトレッキングコースを選んでいただきました。JR中央本線「鳥沢駅」を起点に、ゴールは無人駅である「梁川駅」までのコース設定でスタートしました。

とくに山登りに興味がある、という訳ではないのですが、日頃の不摂生な生活と運動不足を一気に解消しようとの狙いで今回はトライ。最初はなだらかなコースで周囲の景色を楽しみながら、ゆっくりと歩いて行きましたが、気がつけばいつの間にか「え、これがトレッキングコースなの?」と思えるような山道の中に入っておりましたね(苦笑)。今回は何度も同じコースを登られているガイド役が一緒でしたので、まあその点では安心して着いていくことができましたが。

かなり倒木が多く、梅雨時期の豪雨でかなり山道の地形が変わってしまったかもしれないとのこと。たしかに山道を塞ぐような形で何本も大きな木が倒れ込んでいたような気がします。倒木の下をくぐって先に進みます。途中には何箇所か、完全に道がなくなってしまっているようなポイントもありましたが、そこは手馴れたガイド役さん、多少コースを迂回してしばらく進むとまた通常ルートの山道に戻っておりました。もし、自分たちだけで登りに来ていたら、まず道がなくなった時点で引き返していたと思いますので、さすがですね(笑)。

水の流れが美しい沢に沿って登っていき、マイナスイオンを目一杯、体内に吸収しました。実に気持ちがいい。その後、曲がりくねった細い山道を進み、急に視界が開けたところで小休憩。山を通り抜ける涼風が心地よいです。ちょうどコースの分岐点で、そこで何人か山登りしている人たちとすれ違いましたが、一見して皆さんかなりのご高齢者ばかり。いやはや実にお若いです、そして歩くのが異常に速い(爆)。挨拶をして通り過ぎたかと思うと、あっという間に姿を消してしまいました。ここから山頂まで後20分ぐらいです。



かなり急な登り坂を進んでいくと、ようやく山頂に到着。倉岳山の標高は「990メートル」だそうです。ガイド役が身に付けていた万歩計をみるとちょうど1万歩稼いでいました。ここで駅前で購入した昼食をとることに。晴れていて気持ちはイイのですが、ガスがかかっていて正直イマイチ眺めは良くなかったですね。ガスがなければ富士山が望める絶景ポイントなんだそうですので、いや残念でした。



食事を済ませてそろそろ出発しますか、という頃合いになにやら怪しげな雷音が。まだ遠くに聞こえている感じですが、山の天気は変わりやすいので、慌てて下山を始めました。30分ほど歩いたあたりでポツリポツリと雨が降ってきたかと思ったら、一瞬にして豪雨に。雨具をなにも持参してきていなかったので、とりあえず昼食時に使ったビニールシートを頭から被ってそのまま下山しましたが、今まで山道だったところが雨水の流れで泥川状態になり、非常に滑りやすく危険な感じです。足元に細心の注意を払いながら、2時間近くかけてなんとか下山してきましたが、いやー雨降りの中の山登りほど恐いものはありませんね。頭上ではこれでもかというぐらい雷鳴が轟いておりますし、頭の先から靴下の中まで雨で全身ビショビショです(泣)。それでも怪我ひとつなく無事に下山して「梁川駅」まで戻って来れましたので良かったです。

濡れたままの服では風邪を引いてしまうと思い、帰りは高尾駅で途中下車して急遽、駅前のダイエーでTシャツ、短パン、トランクスなどを購入。トイレで着替えをして、行きの格好とはまったく違う小ざっぱりとしたスタイルで帰宅してきました(苦笑)。ま、結果オーライといったところでしょうか。

山の雨降りで散々な目に遭いましたが、でもこれはこれで貴重な体験ができましたので、個人的にはなかなか面白かったです。また近いうちの別の山に登ってみたいと思います。今度はきちんと雨具も用意して行こうっと(苦笑)