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廃盤日記(増補改訂版)

めざせ!日本全国の中古盤店制覇!(by じみへん)

★GARY MOORE 「HENDRIX TRIBUTE」

2007年11月11日 | JIMI HENDRIX
 
2007年10月25日、ロンドンのヒッポドロームで行われた、ジミ・ヘンドリックスのロンドンライブ40周年を記念して行われた一夜限りのライブを超高音質オーディエンス録音で完全収録したアイテムが早くも登場しました。トレーダー間でも出回っていないオリジナルDATマスターを使用した極上音質で、はじめは若干録音レベルが小さいかな?という感じもしましたが、これは音がいいですね!!文句なしに音質最高です。価格は1CDRで税込価格3500円でした。

セットリストはすべてヘンドリックス・ナンバー。全曲でギター&ボーカルをゲイリー・ムーアが務めており、ジミヘンを意識した強烈極まりないロング・ギターソロをたっぷりと聴くことができます。ドラムはプライマル・スクリームのダリン・ムーニー、ベースはベテランのデイヴ・ブロンズ(ex.ロビン・トロワー、エリック・クラプトン、プロコル・ハルム)の2人がバックを固めています。

そして7曲目の「Fire」終了後、館内放送でメンバーチェンジが告げられると、なんとミッチ・ミッチェルとビリー・コックスがステージに登場!ゲイリー・ムーアとのトリオで「Red House」、「Stone Free」、「Hey Joe」の3曲を演奏します。この歴史的競演を最高の音質で聴けるというだけでも本アイテムを入手する価値はあります!自宅スピーカー前でいやもう一人興奮しまくりで、こりゃあ最高の演奏を堪能することができました。まさか本物の最強リズムセクション2人が登場してくるとは、本当にもう驚きでした(苦笑)!!

とにかく、この晩主役のゲイリー・ムーアも超ノリノリで、これでもか!というぐらいにギターを弾きまくっております。よっぽど嬉しかったんでしょうね(笑)。ここ最近、少しブルースに傾倒し過ぎた印象を受けていたゲイリーでしたが、本ライブではそれがイイ面に現れており、とにかくサイコーのステージを繰り広げてくれましたね。ジミヘン・ファンであれば、とにかく一度聴いてみて下さい!!というしかないです。いやもう素晴らしいの一言。大推薦アイテムですよ!!


◎GARY MOORE 『HENDRIX TRIBUTE』 (TRIAL-264)

01. Intro.
02. Purple Haze
03. Manic Depression
04. Foxy Lady
05. The Wind Cries Mary
06. I Don't Live Today
07. Angel
08. Fire
※Gary Moore - Guitar & Vocal, Darrin Mooney - Drums, Dave Bronze - Bass

09. Red House
10. Stone Free
11. Hey Joe
※Gary Moore - Guitar & Vocal, Mitch Mitchell - Drums, Billy Cox - Bass

12. Voodoo Chile (Slight Return)
※Gary Moore - Guitar & Vocal, Darrin Mooney - Drums, Dave Bronze - Bass

Live at Hippodrome, London, UK 25th October 2007


★beatleg 2007年11月号 「ジミ・ヘンドリックのライブ音源特集」

2007年10月07日 | JIMI HENDRIX
 
今月発売された最新号の雑誌beatleg11月号は 『ジミ・ヘンドリックスのライブ音源特集』 でした。表紙のジミヘン写真がイマイチでしたので、特集内容に関してもそれほど期待せずに読み始めましたが、予想に反して意外と楽しめましたね。

特にこれまで特集記事としてまとめられたことがなかった「ダガー・レコード」の作品群が、発売年代順に全9アルバム取り上げられ、それぞれに対して詳細なコメントが書かれていたのが嬉しかったですね。僕はダガー・レコード発売の全作品を所有しておりますが、これから買い揃えたいという人にとってはとても有り難い記事だったのではないでしょうか。

海外からの通販限定アイテムなので、買いたくても商品が届くまでに数週間かかることもありますし、海外への発注ですので何かトラブルがあった時のリスクは背負わなければならず、これまで海外通販に二の足を踏んでいた方も多いはずだと予想されますが、この紹介記事を読んでCDの中身やクオリティが判った状態でオーダーするのであれば、また違った動機付けができるのではないかと思われるからです。(※一部、国内で販売している輸入盤店もありますが、例外なく割高価格で販売されておりますので、可能であれば直接、個人で海外オーダーして取り寄せるのが得策だと思いますね。とくに何枚かまとめ買いする場合は。)

ブートレッグとは違い、あくまでもオフィシャル・レーベルから発売される公式海賊盤ですので、内容に関してはこれまでブートレッグを嫌というぐらい聴いてきた方であれば、もう最高!という良好な作品ばかりですし、反対にジミヘンのブートレッグなんか聴いたこともないというビギナーに対しても、オフィシャル盤を一通り聴き尽くして他に聴くものないの?という方には絶対の自信作としてオススメできるラインナップだと思います。やはり同じオフィシャル・ブートレッグとして発売するにしても、ダガー・レコードはただ単に音質が悪かったり、ブートレッグ音源を丸ごとコピーして発売するというような便乗商法レーベルではありませんので、推薦する方も安心してオススメできますよね(苦笑)。

というわけでジミヘン・ファンであれば是非、今月号の 『ジミヘン特集』 を読んでみて下さい。オフィシャル発売されたライブCDやDVDも収録されたセットリストと解説付きで取り上げられておりますので、手軽に読める秀逸なディスコグラフィとして持っているだけでも便利だと思いますよ。


★VOODOO CROSSING a tribute to JIMI HENDRIX

2007年09月17日 | JIMI HENDRIX
 
こちらは国内盤仕様で購入したジミ・ヘンドリックスのトリビュート・アルバム(通算何枚めだ?) 『VOODOO CROSSING~a tribute to JIMI HENDRIX』 です。我が廃盤日記では、はるか昔に 『VOL.2』 の方を先に取り上げておりますが(笑)。

本作は、2003年9月21日に日本先行リリースで発売されたアイテムですが、そういえばこの 『VOL.1』 に関しては、輸入盤仕様のものを見かけたことないですね(たぶんどこかに出回っているはずですが、笑)。光沢コーティング・ジャケットのデジパック仕様で、価格は2400円(税別)でした。これが高いのか安いのかと感じるのは別問題として、僕の場合、ほとんど惰性で買っているというのが本音でしょうか(苦笑)。

従来のトリビュート盤との本作の最大の違いは、参加しているミュージシャンの選定だと思います。ジャズ/フュージョン系のギタリストを中心に、かなり多彩な顔ぶれとなっておりました。70年代初頭ならともかく、参加ギタリストの中に「ラリー・コリエル」の名前を見つけた時は、いや、思わず苦笑いしてしまいましたね(笑)。

そういえば、以前リリースされた 『嵐の中に~ジミ・ヘンドリックスの魂』 というトリビュート盤の中には、ジョン・マクラフリンが参加していた経緯があるので、それを考えたら別に不思議でもないかな?とくに対抗意識を燃やして、参加したっていう訳じゃないんでしょうけど。

また、今回のトリビュート盤の最後には、ジミヘン本人の肉声が約1分弱程度ではりますが収録されている点も注目に値するでしょうか。インタビュー音源を収録した企画もの以外で、こうしたトリビュート盤にジミヘンの肉声コメントが収録された自体、とても珍しいと思いますので、国内盤ブックレットに掲載されている聞き取り対訳を読めば読むほど、頭の中でドンドン想像が膨らんでいきます。彼がその後の音楽業界に残した影響はとてつもなく大きく、計り知れないものがありますね。今年もまた命日(9月18日)を前にして、改めて合掌・・・・。
 
 
◎『VOODOO CROSSING a tribute to JIMI HENDRIX』 (VICTOR,VICP-62484)

01. Third Stone From The Sun/ STEVE LUKATHER
02. Catsles Made Of Sand/ SCOTT FINCH
03. Messege To Love/ ROBBEN FORD
04. House Burning Down/ LARRY CORYELL
05. May This Be Love/ JEFF RICHMAN
06. Manic Depression/ ALESSIO MENCONI
07. Villanova Junction Blues/ ARLEN ROTH
08. If 6 Was 9/ VIC VERGEAT
09. Red House/ JOE COLOMBO
10. Voodoo Chile/ HIRAM BULLOCK
11. Up From The Skies/ TONY SPINNER
12. Stone Free/ MARK DOYLE
13. I Don't Live Today/ PAT TRAVERS
14. Fire/ JOHN NITZINGER
15. Hey Joe/ MIKE ONESKO
16. Speaks/ JIMI


★THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE 「LIVE AT MONTEREY」

2007年09月16日 | JIMI HENDRIX
 
THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE の名盤 『LIVE AT MONTEREY』 がエディ・クレイマー監修の元、新装版としてCD、DVDともに今秋リイシュー発売される(※国内盤仕様は11月21日発売予定)。これまでなぜか本作は廃盤扱いされていたので、今回のリイシューは嬉しいニュースでしたね。

このアルバム(※旧規格盤は 『JIMI PLAYS MONTEREY』 というタイトルでした。)、今から20年ぐらい前に買って、当時はかなり聴きまくったものでした。その当時は国内盤ではなく、輸入盤CDを中心に購入していました。そういえば、今ではほとんど見かけなくなりましたが、その頃の輸入盤CDは縦長の梱包ケースに入って店頭に並べられていましたね。なぜこんなに場所をとる方法で陳列されていたのか、以前お店の人に訊ねたことがありましたが、その中で一番多かった答えが「盗難防止のため」というものでした。もうひとつ考えられたのは、まだLPとCDが混在したまま販売されていた時代で、陳列棚がLPサイズだったため「高さを合わせるために仕方なく縦長ケースに入れていた」というもの。まあ、どちらも正解なんでしょうね、きっと。

当時は今ほど輸入盤店の数もそんなに多くもなく、僕自身、まだ西新宿デビュー前でしたし、大学へ通うルートの関係上、購入の大半は渋谷と横浜が中心でしたね。とくに横浜では、経営破たん前の「横浜そごう」の中に入っていた輸入盤コーナーでよく購入してました。それこそほぼ毎日一枚ペースで何かしら買っていました(苦笑)。この輸入盤コーナー、大手CD店「新星堂」のすぐ隣りに2坪ぐらいで間借りしていたとても小さなインショップでしたが、狭い店内の割にはその品揃えが僕の好みにピッタリで、飽きもせず、学校帰りにほぼ毎日通っておりました(笑)。その当時に買っていた輸入盤の大半は、とりわけ西ドイツ盤が多かったですね。本作もミラー盤仕様の西独盤CDでした。いやあ懐かしいなあ。

今回、リイシューされるDVDはオリジナル・フィルムを使用した過去最高画質での収録、音声も5.1chサラウンド(※Eddie Kramerのミックス)になるそうですから、今から楽しみです!!

尚、<ボーナス映像>として、以下の追加収録が予定されています。

01. コンサートの模様がマルチアングルで楽しめる “A Second Look”
02. “American Landing” と題されたドキュメンタリー、ミッチ、ノエル、ジミの未発表インタビューを収録
03. ルー・アドラーがモンタレー・ポップ・フェスティヴァルを回想する “Music, Love and Flowers”
04. 1967年2月25日英国Chelmsfordで収録された「Stone Free」「Like A Rolling Stone」のライヴ映像。イクスペリエンスとして存在する最古のもの。

同時発売のCD版は、映像版に収録されなかった「Can You See Me」も含んだ完全版となるそうです。


◎THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE 『LIVE AT MONTEREY』

01. Introduction by Brian Jones
02. KILLING FLOOR
03. FOXY LADY
04. LIKE A ROLLING STONE
05. ROCK ME BABY
06. HEY JOE
07. CAN YOU SEE ME
08. THE WIND CRIES MARY
09. PURPLE HAZE
10. WILD THING


★Martin Scorsese Presents THE BLUES:JIMI HENDRIX

2007年09月14日 | JIMI HENDRIX
 
本作も 『Martin Scorsese Presents THE BLUES』 シリーズの一枚で、発売された当時に店頭で見つけた直後、即買いしたアイテムです(笑)。エリック・クラプトンをはじめ、ジミ・ヘンドリックス、オールマン・ブラザース・バンドなどいわゆるブルース・ロックの古典といわれる名曲の数々が、アーティスト毎に1枚の企画ものアルバムとして、映画で有名なマーチン・スコセッシ監督の手により編纂されております。

単なる映画のサントラ盤とも違う、なんとも不思議なシリーズですが、これらブルース・ロックを切っ掛けにディープなブルース道に入り込むための入門篇と考えれば、これはこれでとても有意義なシリーズ物だと思いますね。今まで意外とありそうでなかったですし。

また、単なる編集盤ではなく、マニア受けもするような選曲になっているのが、本シリーズの最大の特徴ですね。とくに僕が購入したジミ・ヘンドリックス版では、なんとさりげなく2曲の未発表曲が収録されていたりしますので、初心者から上級者まで楽しめる好企画シリーズだといえます!!現在でもまだ入手可能かと思われますので、未聴の方がいらっしゃいましたら、是非聴いてみて下さい。コレはオススメの一枚ですね。
 
 
◎Martin Scorsese Presents THE BLUES:JIMI HENDRIX

01. Red House
02. Voodoo Chile
03. Come On (Let The Good Times Roll)
04. Gorgia Blues (*Previously Unreleased)
05. Country Blues
06. Hear My Train A Comin'
07. It's Too Bad
08. My Friend
09. Blue Window (*Previously Unreleased)
10. Midnight Lightning

Compilation Produced By Janie Hendrix,Eddie Kramer&John McDermott
for Experience Hendrix,L.L.C.


★JIMI HENDRIX 「PAN AM FLIGHT 102」 SCORPIO

2007年09月09日 | JIMI HENDRIX
 
老舗レーベルのスコーピオから発売されたジミヘンの新作 『PAN AM FLIGHT 102』 を通販で購入しました。2枚組みプレスCD+DVDで税込価格4980円でしたので、まあまあお買い得なアイテムだったのではないでしょうか。

ジミヘン初期のツアー・ミュージシャン時代、レコーディング・ミュージシャン時代の音源から後期の音源まで珍しいトラックをコンパイルしたレア音源編集盤なので、ジミヘン初心者にはかなり厳しい内容だったかもしれませんね。個人的には、どうしても聴きたかった(観たかった)内容の目玉音源と呼べるようなものはありませんでしたが、ひとつひとつの音源クレジットを眺めていると、かつて聴いたことがある同じ音源であっても、たしかにこれまであまり出回って来なかった貴重なマスター音源が丁寧に収録されているようです。まさに重箱の隅を突いた執念の蒐集作業の賜物だと云えます(もしくは余り物音源の寄せ集めだったのかもしれませんが、苦笑)。

細かな収録内容に関しては、下記にまとめて記載しておきますのでそちらを参考にしてもらうことにして、新作ブートの宣伝文句にあった「全てマスター・リールからの収録で極上音質のサウンドボード音源です」というのは、ちょっと眉唾モノかも。マスター収録というのは本当かもしれませんが、すべて極上音質のサウンドボード音源だというのはウソですね(※極上レベルですが、オーディエンス・ソースも幾つか含まれておりますので)。というか、これは宣伝文句の書き方による「言葉のマジック」でしょうね。このような書き方ですと「全て」というキーワードが「マスター・リール」だけでなく、その後に続く「極上音質のサウンドボード音源」にまでかかっているはずだと思い込んでしまいますが、実際はそうではなく、どうやら「マスター・リールからの収録」だけにかかる言葉だったようです。ううーむ、なんとも紛らわしい表現です。

というわけで音源部分に関しては、それなりに貴重だったとはいえ、果たして本盤が必携アイテムか否かと問われた場合は、胸を張って「オススメです!」と呼べるクオリティには達していないと思いました。限りなく上級マニア向けでしょうね。

また、BBCで一度限りオンエアーされたドキュメンタリー番組を収録したDVDですが、これも結構微妙な存在でありました(苦笑)。まず、画質そのものに関してはまったく問題のない高画質映像ではありましたが、それはあくまでも比較対象した場合のレベルであって、当時のアナログ放送をそのまま家庭用ビデオデッキで録画したものがそのままダビングされているような感じがしました。どうやら僕が期待していたテレビ放送用のマスターテープからダイレクトに収録された映像ではなかったようですので、これもやはり少々期待はずれだったと云わざるをえません。ところどころにアナログノイズが走っていたり、画面背景にアナログ放送特有の「モワレ」のような現象が垣間見られましたので、まず間違いないでしょう。貴重なドキュメンタリー映像であったことは事実だと思いますので、正直なところ、実に残念でしたね。

スコーピオには次回作での巻き返しに是非、期待したいものです!!


◎JIMI HENDRIX 『PAN AM FLIGHT 102 “SOUNDTRACKS FROM THE FILM”』 (SCORPIO, JH-07006)

DISC.1:
01. My Diary
- Jimi plays guitar with the Major Lance's Band on vocals RosaLee Brooks, Recorded at a small studio, Western Avenue Los Angeles CA.January 1964.
02. Shotgun
- Jimi plays guitar in the band The Upsetters with on vocals Buddy & Stacey, broadcasts on Channel 5 TV show Night Train Nashville Dallas TX , February 1965.
3. I'm A Man
- Jimi and Curtis Knight & The Squires. recorded live at Georges Club 20, Hackensack, New Jersey 26 December 1965.
04. Wild Thing
- The Jimi Hendrix Experience plays at The Olympia, ParisFrance 18 October 1966. (recorded from the France TV)
05. Two Trains Running
- The Jimi Hendrix Experience plays at the Flamingo Club London, 4 February 1967. (from the original audience master tape)
06. Purple Haze, Hey Joe
- The Jimi Hendrix Experience recorded live at theMarquee Club London, 2 March 1967. (from the original BBC master reels)
07. Wild Thing
- The Jimi Hendrix Experience recorded live at The Monterey Pop Festival, California 18 June 1967. (from a raw master stage tape)
08. Sgt.Peper's Lonely Hearts Club Band, Foxy Lady, Wild Thing
- The Jimi Hendrix Experience recorded live at The Olympia KensingtonLondon, 22 December 1967. (from the BBC master reels of ChristmasOn Earth Continued Show )
09. Hey Joe
- Jimi Hendrix and his new band, Gypsy Sun And Rainbows. Recordedlive at The Woodstock Festival Bethel NY, 18 August 1969 Woodstock MusicAnd Art Fair(recorded from a raw engineering tape)
10. Earth Blues
- Jimi Hendrix and The Band Of Gypsys recorded live Winter Festival For Peace at The Madison Square Garden Pennsylvania Plaza 7th Avenue 31st to 33rd Street New York NY This was Jimi's last concert with The Band Of Gypsys! All the pressure from his management and politics fromthe Black Panthers, it was to much for him!(recorded from a audience master tape)

DISC.2:
01. Red House
- Jimi Hendrix and The Cry Of Love Band, recorded live at The New York Pop Festival Downing Stadium Randall's Island New York NY. July 17, 1970.(alternate mix from the stage broadcast from a New York radio station)
02. Purple Haze
- Jimi Hendrix and The Cry Of Love Band, recorded live at Rainbow Bridge Vibratory Color Sound Experiment Haleakala Crater, MauiHawaii.(recorded from the original master reels)
03. Hey Baby (The Land Of The New Rising Sun)
- Jimi Hendrix and The Cry Of Love Band, recorded at The Isle Of Wight FestivalEast Afton Farm Isle Of Wight England, August 30, 1970. (from the P.A. stage master tapes recorded by Pye Recording)
04. Message To Love
- Jimi Hendrix and The Cry Of Love Band, recorded at TheStora Scenen, Grona Lund Stockholm Sweden, August 31, 1970.
05. Message To Love
- Jimi Hendrix and The Cry Of Love Band, recorded live at The Vejlby Risskov Hallen Arhus Denmark, September 2, 1970. At this concert Jimi had a nervous breakdown, he said I'm dead for along time! (recorded from a audience master tape)
06. Killing' Floor
- Jimi Hendrix and The Cry Of Love Band, recorded live atThe Open Air Love And Peace Festival, Isle Fehmarn Germany, September 6, 1970. This is Jimi's last official live performance, he died at September18, 1970 at the Samarkand Hotel at 22 lansdowne Crescent in London.(recorded from a monitor raw stage tape)

DVD:
01. OPENING
02. BBC NEWS ABOUT JIMI'S DEAD ON SEPTEMBER 18, 1970
03. THE MAN THEY MADE GOD
04. WHEN I'M BIG I'M GOING FAR FAR AWAY
05. PAN AM FLIGHT 102 TO LONDON
06. WILD MAN OF BORNEO
07. SUMMER OF LOVE
08. THE VOICE OF RADIO 1 BBC RADIO
09. WOODSTOCK
10. MAUI HAWAII
11. ISLE OF WIGHT
12. FEHMARN
13. SEPTEMBER 18, 1970


★THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE 「LIVE AT BERKELEY」

2007年09月02日 | JIMI HENDRIX
 
少し前のリリースになりますが、1970年5月29~30日に計3回行なわれたバークレー公演の2日目(セカンド・ショウ音源)を完全収録したジミ・ヘンドリックスのライヴ盤です。古くは1972年に発売された 『IN THE WEST』 にも3曲収録されたり、映像版ではかなり早い時期からビデオ化発売されていたので、ファンにとってはかなり馴染みの深いライヴ・アイテムではないでしょうか。2003年になって、ようやく公式ライブ盤として初CD化され、またほぼ同時に新たにエディ・クレイマーによるミックスが行なわれたライブDVDも発売され、まったく新しいライヴ盤としての再登場となりました。

CDは国内盤、輸入盤ともにデジパック仕様で、国内盤には日本語訳されたジョン・マクダーモット氏の英文解説及びジミヘン・フリークの第一人者としても有名な大鷹俊一氏の解説文が付属されております。さすがオフィシャル盤として発売されただけあり、過去に出廻ったブートレッグ盤とは雲泥の差があり、比較にならないぐらい高音質にクオリティアップされていました。これはもうバークレー公演のほぼ決定盤と呼んでも差し支えないでしょう!!

複数回のステージ映像を含むDVD版には「ジョニー・B・グッド」など上記CD未収録曲も多数収録されているので、できれば合わせて入手されることをオススメしますよ!!


◎THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE 『LIVE AT BERKELEY』 (UICY-1199)

01. INTRODUCTION
02. PASS IT ON (STRAIGHT AHEAD)
03. HEY BABY (NEW RISING SUN)
04. LOVER MAN
05. STONE FREE
06. HEY JOE
07. I DON'T LIVE TODAY
08. MACHINE GUN
09. FOXEY LADY
10. STAR SPANGLED BANNER
11. PURPLE HAZE
12. VOODOO CHILED (SLIGHT RETURN)

※Live At Berkeley Community Theater, Berkeley, CA, May 30,1970 second show

JIMI HENDRIX (G,Vo)
MITCH MITCHELL (Ds)
BILLY COX (B)


★JIMI HENDRIX 「AXIS OUTTAKES」

2007年09月01日 | JIMI HENDRIX
 
今回ご紹介するのは、なんとも怪しいブートレッグ紛いの作品ですが、れっきとした公式発売盤 JIMI HENDRIX 『AXIS OUTTAKES』 (HAZE002)です。2枚組CDで、レコファン輸入盤価格2180円でした。

ジミ・ヘンドリックスのマネジャーだったマイク・ジェフリーが所有する音源を発表しているパープル・ヘイズ・レーベルからのリリースで、先に発売された 『レイボウ・ブリッジ・コンサート完全盤』 に続くジミ・ヘンドリックスの未発表音源集第二弾がこの作品でした。今回はセカンド・アルバム『アクシス・ボールド・アズ・ラヴ』の別ミックス&アウトテイクを寄せ集めた編集盤で全21曲収録。ディスク2に収録された未発表曲「リトル・ワン」には、ストーンズの故ブライアン・ジョーンズがシタールで参加しています。

この企画物、とにかく怪しいの一言ですが、ブートレッグ級の極悪音質の曲もあれば、さすがオフィシャル発売されただけはある!と思わず唸ってしまうぐらい最高音質&内容の音源まで含まれた『玉石混交』盤で、ファンにとっては非常に頭の痛くなる取り扱いの難しいアイテムでありますね(苦笑)。

曲によっては「これ、ジミヘンのヴォーカルと違うでしょ?誰だこいつは?」なんて思えてしまうぐらい、ヴォーカルの声の感じがまったく違う音源もあれば、音をいじり過ぎて不自然な音質になってしまっている曲もあるので、公式発売盤とはいえ、限りなくブートに近いハーフオフィシャル級のアイテムだと覚悟して購入した方がいいですね。

権利の問題からか、CDジャケットにはジミヘンの写真が一切使えず、あまり似ていないイラストで誤魔化している点もご愛嬌ですね。少なくともジミヘン初心者には、あまりオススメできない珍品アイテムです(苦笑)。


◎JIMI HENDRIX 『AXIS OUTTAKES』 (HAZE002)

DISC.1:
01. Spanish Castle Magic
02. Little Wing
03. You've Got Me Floating
04. She's So Fine
05. Little Miss Lover
06. Bold As Love
07. Takin'Care Of No Business
08. South Saturn Delta
09. Cat Talkin' To Me
10. The Stars That Play With Laughing Sam's Dice
11. Takin'Care Of No Business

DISC.2:
01. Dream
02. Dance
03. Little One (Take1)
04. Little One (Take2)
05. Driving South
06. Jazz Jimi Jazz
07. Tax Free
08. Somewhere
09. Cherokee Mist
10. Three Little Bears


★POWER OF SOUL: A TRIBUTE TO JIMI HENDRIX

2007年08月31日 | JIMI HENDRIX
 
今回は2004年4月28日にリリースされたジミヘン・トリビュートの名盤 『POWER OF SOUL』 (VPCK-85350)です。この手のトリビュート盤と名の付くアルバムは星の数ほども存在しますが、これほど超豪華な大物ゲストを揃えた企画盤はそう多くはありません!!

まず、ジミヘン・トリビュートの前作 『STONE FREE』 制作時に録音され、お蔵入りとなっていたエリック・クラプトン「Burning Of The Midnight Lamp」は、今回の目玉中の目玉音源でありますね。ようやく日の目を見ました。ライヴでは何回かこのカヴァー曲が演奏された記録が残っておりますが、こうしてスタジオ録音版が世に出てきたことは、実に驚くべきことでした。

このほか、名曲「Red House」を改曲したプリンスの「Purple House」(絶品!)やサンタナ with コリー・グローヴァー(ex.LIVING COLOUR)、スティング、レニー・クラヴィッツ、ブーツィー・コリンズ、故ジョン・リー・フッカー、故スティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブルなど、ジミヘン・フリークの大物ミュージシャンの名前がズラリ勢揃いしております。真の意味で、ジミヘンのトリビュート盤の決定版と呼ぶに相応しい名盤の登場でありますね!!オススメです!!

尚、CD冒頭と中間部には故実父アル・ヘンドリックスのコメントも入っており、本トリビュート盤に華を添えております。
この偉大なる親子鷹に、永遠の祈りを捧げつつ、合掌・・・・。


◎V.A.『POWER OF SOUL: A TRIBUTE TO JIMI HENDRIX』 (VAP, VPCK-85350)

01. James“Al”Hendrix / Gratitude
02. Musiq / Are You Experienced?
03. Santana featuring Corey Glover / Spanish Castle Magic
04. Prince / Purple House
05. Sting / The Wind Cries Mary
06. Earth Wind&Fire / Voodoo Child (Slight Return)
07. Bootsy Collins featuring George Clinton&the P-Funk All-Stars / Power Of Soul
08. Eric Clapton / Burning Of The Midnight Lamp
09. Lenny Kravitz / Have You Ever Been (To Electric Ladyland)
10. James“Al”Hendrix / 30 Years
11. Devoted Spirits featuring George Duke / Who Knows
12. Robert Randolph&The Family Band / Purple Haze
13. Velvert Turner / Going Home
14. Chaka Khan&Kenny Olson / Little Wing
15. Sounds Of Blackness / Castles Made Of Sand
16. Eric Gales / May This Be Love
17. Cee Lo / Foxy Lady
18. John Lee Hooker / Red House
19. Stevie Ray Vaughan & Double Trouble / Little Wing, 3rd Stone From The Sun

http://www.vap.co.jp/jimi/index.html


★廃盤CD/JIMI HENDRIX 「LOOSE ENDS」

2007年08月13日 | JIMI HENDRIX
 
廃盤日記と題しておきながら、ほとんどすべてがブートやオフィシャル盤の新譜ご紹介となっておりますので、ここらで少し本当の廃盤CDの話題も入れておかないとイケマセンよね(苦笑)。というわけで、今回はジミ・ヘンドリックスの未発表曲を集めた編集盤の走りでもある1974年発表のアルバム 『LOOSE ENDS』 をとり上げてみたいと思います。

僕が所有しているこの廃盤CD 『LOOSE ENDS』 は2種類あり、一枚は国内盤、もう一枚は国内盤とはジャケットの異なるイラストが使用されている1988年にCD化された旧西ドイツ盤です。なんとも冴えないイラストのジャケットで、白い花々に囲まれたジミヘンの表情は完全にラリっている状態にしか見えません(笑)。購入時はほとんど見向きもしなかった記憶がありますが、今改めて聴いてみると意外と味わい深い気がするのも不思議ですね(笑)。



英国では1974年2月にリリースされたものの、全英チャートのトップ40位入りを果たせなかったジミヘンの初のアルバムとなり、セールス的には散々な結果に終わっている不遇の作品でもあります。発売当時はシングル「真夜中のランプ」のB面に収録された「The Stars That Play With Laughing Sam's Dice」を除き、すべて未発表のスタジオ録音が集められているが、音源を管理していた元マネージャーのマイク・ジェフリーが急遽したため、数々の混乱の中、どさぐさに紛れて制作された中途半端な感じは否めません。

しかしながら、当時としてはこの盤でしか聴けない音源が多数収録されていたため、マニアにとっては貴重な未発表音源集として評価も高い。現在聴くことができるリマスター盤の音源とは、収録された音の質感などが微妙に違うため、ジミヘン・フリークなら是非持っていたい旧規格廃盤CDではないでしょうか。できればレア度がより高い国内盤CDの茶色ジャケ盤を探してみてください!!


◎JIMI HENDRIX 『LOOSE ENDS』 (POLYDOR 837 574-2) 廃盤CD

01. Come Down Hard On Me Baby
02. Blues Suede Shoes
03. Jam 292
04. The Stars That Play With Laughing Sam's Dice
05. Drifter's Escape
06. Burning Desire
07. I'm Your Hoochie Coochie Man
08. Have You Ever Been (To Electric Lady Land)


★JIMI HENDRIX 「SESSIONS」 SCORPIO

2007年05月22日 | JIMI HENDRIX
 
先日のレッド・ツェッペリンCD12枚組ボックスセットと同時購入したのが、このジミヘンの1969年スタジオ・セッション集、CD5枚組ボックスセット 『SESSIONS』 です。税込価格14800円でした。ツェッペリンBOXに比べるとかなり割高にも感じましたが、収録内容的には濃厚過ぎるぐらい濃厚で、まさに特濃級の未発表スタジオ録音発掘音源でありました!!いやー、これは超マニア向けの音源ですね(苦笑)。

聴くと収録された音源はいずれも極上音質ながら、どれもこれも実に中途半端な印象を受けますが、しかしこれぞ秘宝館クラスのスタジオ・セッション音源集!!と叫ぶことができるぐらい、痒いところに手が届く、重箱の隅を突いたような内容になっておりました(苦笑)いやはや、参りました。それにしても全編いずれも劣らぬ鮮明なサウンドボード音源で、よくぞここまで集めてきたと関心するばかり。中には過去に聴いたことがある音源も混じっておりましたが、それでも今回初登場の激レア音源がそこかしこに散りばめて収録されておりますので、いやージミヘン・マニアであれば、こいつは無視するわけには行きませんね。実に罪作りなアイテムです(苦笑)。

値段も値段ですし、内容的にも極めてコアなジミヘン・マニア向けに入手された音源ばかりですので、ジミヘン初心者は間違っても手を出してはイケマセン(笑)。まだ十分に免疫が出来ていないうちから、このような音源を聴いてしまうと「なんじゃこりゃ!?」という誤った印象を植えつけられてしまう危険性がありますので、仮に現在買ってしまったとしても、少なくともジミヘン・ファン暦が10年以上経過するまでは聴かずに大事に封印しておいて下さい。そして月日は流れ、ファン暦10年間が経過したところで、初めて封印を解き、聴いてみて下さい。青カビが生えたブルーチーズのような熟成した味わいが、その瞬間にきっと花開くはずです(本当かよ、笑)。

それにしても、よくここまでマニアックな5枚組ボックスセットを編纂したもんですよ。今回、企画発売したスコーピオ・レーベルには拍手喝采を贈りたいですね。まったく脱帽です(苦笑)!!続編があるのかないのか判りませんが、ジミヘンのスコーピオ次回作(?)にも、乞うご期待ですね。


◎JIMI HENDRIX 『SESSIONS AND YOU'LL NEVER HEAR.....SURF MUSIC AGAIN』 (SCORPIO, JH-07003)

DISC.1: THE BAGGIES SESSIONS

DISC.2: THE BAND OF GYPSYS REHEARSALS

DISC.3: “GYPSY SUN AND RAINBOWS” SESSIONS

DISC.4: JIMI ARE YOU HIGH!

DISC.5: IN SESSION






※ボックス内に入っていたジャケット写真です。常にテープを廻し続けた録音マニアだったジミヘンに感謝、感謝!!



※コチラもメーカー販促用の宣伝チラシが制作されましたが、この大きさじゃ何も読めませんよね(苦笑)


★JIMI HENDRIX EXPERIENCE 「3 NIGHTS AT WINTERLAND」

2006年12月28日 | JIMI HENDRIX
 
で、コチラがその少々怪しげなレーベルから発売された6枚組CDのコレクターズ・リミテッド・エディションBOXセットです。1968年10月10日~12日、米国サンフランシスコのウィンターランドで行われたジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのコンサート(6公演)を完全収録したライブ盤で全53曲収録。
全世界2000セット限定で、箱の裏側にはリミテッド・ナンバーが刻印されております。ちなみに僕の番号は「310 of 2000」でしたー!!
(⇒※追伸:尚、輸入盤に帯を付けた国内盤仕様も発売されますが、日本発売分はこのうち「500セット」だと云われておりますので、購入する予定の方はどうぞお早めに!!)

ブートレッグでは古くはウーピーキャット・レーベルのVOL.1~3や、最近ではスコーピオ・レーベルなどからも同内容のウィンターランド3日間(6公演)の音源がリリースされておりますが、今回はやはりなんといっても正式にオフィシャル発売されたアイテムである、というのが大きいですよね。まあ、オフィシャル盤だといっても例の如く、遺族会社公認のHENDRIX EXPERIENCEレーベルからの公式発売ではないのが、唯一最大のウィークポイントなのでありますが(苦笑)。しかし、同レーベルから先に発売された『MESSAGE FROM NINE TO THE UNIVERSE』同様に、収録内容に関してはもちろんオフィシャル級の超高音質なのでなんら問題はありません(※オフィシャル盤扱いだから当然なのですが、笑)。

ジミヘンの短い生涯における全音楽活動の中でも、このウィンターランド公演でのライブ演奏の出来は出色であったと云われております。まだこれらの音源を断片的にではなく、まとめて聴いたことのない方は是非この機会に入手して、全曲を聴いてみて下さい。3日間の演奏をまとめて聴いているうちに、ジミヘンの本当のスゴさが少しずつ垣間見えてくるはずだと思いますよ。オススメです!!


◎The Jimi Hendrix Experience 『3 Nights At Winterland (Limited Edition 6 CD Box Set)』 (Reclamation - RECD1013)

Disc.1: 1st show 10th October 1968
01. Intro/Tune-up (0:24)
02. Are You Experienced (7:36)
03. Voodoo Child (Slight Return) (7:38)
04. Red House (14:51)
05. Foxy Lady (6:12)
06. Like A Rolling Stone (9:44)
07. (This Is America) The Star Spangled Banner (5:27)
08. Purple Haze (6:01)
Total running time: 58:00

Disc.2: 2nd show 10th October 1968
01. Intro/Tune-up (2:28)
02. Tax Free (13:33)
03. Lover Man (4:27)
04. Sunshine Of Your Love (9:09)
05. Getting My Heart Back Together Again (Hear My Train A Comin’) (12:57)
06. Killing Floor (9:19)
07. Hey Joe (5:31)
08. (This Is America) Star Spangled Banner (6:32)
09. Purple Haze (5:59)
Total running time: 70:38

Disc.3: 1st show 11th October 1968
01. Intro (2:02)
02. Are You Experienced (17:05)
03. Voodoo Child (Slight Return) (8:14)
04. Red House (11:50)
05. Foxy Lady (5:44)
06. (This Is America) Star Spangled Banner (6:32)
07. Purple Haze (5:59)
Total running time: 57:35

Disc.4: 2nd show 11th October 1968
01. Intro (0:29)
02. Tax Free/Drum& Bass (20:32)
03. Spanish Castle Magic (11:05)
04. Like A Rolling Stone (11:32)
05. Lover Man (5:39)
06. Hey Joe (5:13)
07. Fire (4:44)
08. Foxy Lady (5:13)
09. Purple Haze (5:53)
Total running time: 64:35

Disc.5: 1st show 12th October 1968
01. Intro (2:29)
02. Fire (3:47)
03. Lover Man (5:37)
04. Like A Rolling Stone (12:14)
05. Foxy Lady (6:53)
06. Drum / Bass Jam (8:58)
07. Tax Free (8:14)
08. Hey Joe (6:50)
09. Purple Haze (3:39)
10. Wild Thing (3:28)
Total running time: 61:57

Disc.6: 2nd show 12th October 1968
01. Intro (1:32)
02. Foxy Lady (8:22)
03. Manic Depression (5:55)
04. Sunshine Of Your Love (9:07)
05. Little Wing (4:40)
06. Spanish Castle Magic (7:06)
07. Red House (12:08)
08. Voodoo Child (Slight Return) (7:02)
09. (This Is America) Star Spangled Banner (4:57)
10. Purple Haze (7:02)
Total running time: 67:57

Jimi Hendrix: guitar (all tracks)
Mitch Mitchell: drums (all tracks)
Noel Redding: bass (all tracks)
Jack Casady: bass (disc.2, tracks 6, 7)
Virgil Gonzales: flute (disc.3, track 2)
Herbie Rich: organ (disc.4, tracks 3, 4, 5, 6, 7)


★THE OFFICIAL JIMI HENDRIX CATALOG WINTER 2006/07

2006年12月27日 | JIMI HENDRIX
 
今年もまた海外からエアメール便で「AUTHENTIC HENDRIX」の最新カタログが送られて来ました。ネット通販で年に1回か2回ぐらいしか購入しないのに、毎年きちっきちっと海外からダイレクトメールが送られてくるとやっぱり嬉しいですよね(笑)。売上げにはあまり貢献していませんが、とりあえずは同社の常時顧客として認識していただいているのでしょう。嬉しい限りです。

今回の表紙は【写真上】のような感じで、裏表紙はまったく表紙とは関係のないウッドストックの時の写真が使われておりました。まだまだネタが切れるとは思えないのですが、近年発売されたダガーレコードの音源に関してもかなりマニア度が深まって来た感はありますね。マニアにとってはなんとも嬉しい限りなのでありますが、それに反比例する形で一般のファンの方々は着いて来れなくなる人たちもたぶん大勢いるはずだと思います(苦笑)。ま、元来ダガーレコード自体が上級マニア向けの発掘音源提供プロジェクトだったと思いますので、方向性は間違っていないと思いますが、ビジネスとして考えた場合は今後数年の間がひとつの正念場になる可能性は高いですね。何があっても僕は着いて行くつもりでありますが(苦笑)。

まだまだジミヘン関連のアイテムに関しては、遺族会社が認めたもの以外にもハーフオフィシャルタイプの少々怪しげな公式アイテムというのが、市場にはまだまだ数多く出回っておりますので、一日でも早くすべての優良アイテムが遺族会社が発売するオフィシャルアイテムとして統一発売されることを願ってやみません。

それでも最近は遺族会社が発売したオフィシャル盤に勝るとも劣らない、かなり優良な音源や映像がハーフオフィシャルの形で次から次へと発売されておりますので、イタチの追いかけっこはいつまで経っても終わりが来ないのでしょうか、ううーむ・・・・。


★JIMI HENDRIX 「BURNING DESIRE」 届きましたーっ!!

2006年12月18日 | JIMI HENDRIX
 
DAGGER RECORDSから、2006年12月12日に発売されたばかりであるジミ・ヘンドリックスのレア音源集『BURNING DESIRE』が、ようやく我が家にも届きましたーっ!!いつもは段ボール紙で出来たCD専用箱で送られて来ておりましたが、今回はプチプチの付いた梱包袋で郵送されてきました。また送られてきたCDをみますと新品には間違いないのですが、今回は裸のまま送られ、ケース外部にはキャラメル包装がなされていませんでした。これも経費節減なのでしょうか(笑)。過去に海外通販で取り寄せた既発のDAGGER RECORDS作品はすべてキチンとキャラメル包装されておりましたので、今回の粗雑な扱いには少し不安を感じましたが・・・・。

しかし、CDを一聴した途端にそんな不安もブッ飛んでしまいました!!いやー、これはスゴイですね。かなりマニア向けのアウトテイク音源集ですが、音質はブートレッグとは比べ物にならないほど鮮明クリアーで、さすがオフィシャル商品だけのことはあります(当たり前か、笑)。コンピレーション・プロデュースにはエディ・クレイマーとジョン・マクダーモットの名前もクレジットされておりましたので、やはりそんじょそこらの墓荒らし的なコンピ盤とは作品クオリティが一枚、いや二枚も違いますね(苦笑)。さすがプロの仕事です。

内容的には以前発売されたBAND OF GYPSYSの『THE BAGGY'S REHEARSAL SESSIONS』の続編のような感じですが、いやあ、それにしてもまだまだこんな感じで貴重な当時のリハーサル音源が山のように残っているんでしょうねえ(笑)。明らかに万人向けの作品ではないのですが、曲が完成するまでのジャムセッション的な演奏が延々と収録されておりますので、中級~上級クラスのマニアにとってはこれだけの高音質で聴けるのですから垂涎のアウトテイク集であることには間違いありませんね(笑)。何回も繰り返して聴くような音源ではありませんが、僕自身この手の音源というのは、仕事をする際の最高のBGMとして重宝しております(笑)。知らぬ間に身体がリズムに乗れて、意外に仕事がはかどったりするんですよねえ。やっぱり少し変わっているんでしょうかね、俺って??(苦笑)


◎JIMI HENDRIX 『BURNING DESIRE』 (DAGGER RECORDS, CATF-05208-2)

01. Izabella
02. Ezy Rider / MLK Jam
03. Cherokee Mist / Astro Man
04. Record Plant 2X
05. Villanova Junction Blues
06. Burning Desire
07. Stepping stone / Villanova Junction Blues
08. Slow Time Blues

Jimi Hendrix (g)
Billy Cox (b)
Buddy Miles (ds)



※JIMI HENDRIX 『BURNING DESIRE』 ジャケ裏面です。



※『THE BAGGY'S REHEARSAL SESSIONS』 (DAGGER RECORDS)、コチラもオススメです!!


★洋雑誌 「MOJO」 2006年11月号

2006年11月12日 | JIMI HENDRIX
 
先日、洋楽の輸入雑誌『MOJO』2006年11月号をタワーレコードで購入してきました。タワレコ税込価格861円でした。今月号はジミの特集号で、ジミに関する音源が寄せ集められたコンピレーション盤CDが、ボーナス・ディスクとしてオマケに付いていましたので、思わず衝動買いしてしまいましたー(というかコチラが目的だったのかもしれませんが、苦笑)。全15曲入りで結構マニア向けな選曲でしたので、ジミヘン・マニアであれば持っていて損はないアイテムですね!!


◎V.A. 『MOJO PRESENTS EXPERIENCED!』

01. THE LOADS OF ALTAMONT - Can You See Me
02. NOEL REDDING WITH 3:05 AM - Stone Free
03. THE MOVE - Message From The Country
04. ROTARY CONNECTION - Burning Of The Midnight Lamp
05. CHRIS WHITLEY - Drifting
06. JAMIE CULLUM - The Wind Cries Mary
07. LIGHTNIN' ROD (LAST POETS) FEAT. JIMI HENDRIX
  - Doriella Du Fontaine
08. JOHN MCLAUGHLIN - Don't Let The Dragon Eat Your Mother
09. SANTANA - La Puesta Del Sol
10. JOHNNY WINTER - Help Me
11. CURTIS MAYFIELD - Freddie's Dead
12. FUNKADELIC - Super Stupid
13. BOOTSY COLLINS - Psychoticbumpschool
14. LOVE - Little Wing
15. THE HAMMERSMITH GORILLAS - Wild Thing (Live)