土地の美味しい鶏を見つけたので1匹購入しました。小さ目の身のしまった鶏です。主人と二人なので一度には食べきれないと思いカットして大蒜 生姜の微塵切り 塩、胡椒と混ぜ 白ワインを振りかけておきました。何を作っていいか決まっていなかったのでこのようにマリネしておけば洋風 中華日本風にも使用できると思って。鶏肉はやはり下ごしらえ味を付けて置くと美味しいです。昨夜は満月 私は月に影響されやすく眠れなかったので夜雑誌を読んでいたらふと今日のお料理のヒントになるもの見つけました。
鶏肉,茄子、バターナッツのコロンボ風カレー
カリブ海のフランス海外領も含む アンティル諸島のお料理でこの地のカレー粉はコロンボと言います。
ターメリック、クミン、コーリアンダー、丁子、黒胡椒、フェンヌグリーク、マスタード、生姜を炒ってから粉末状にしたもの。原則として唐辛子は入っていません。香豊かマイルドなお味です。
南瓜とポークのコロンボ 、フランスの美味しい冬野菜のコロンボ 前にご紹介 かなり詳しいレシピが入っていますのでご参考ください。
*(昨日はチェックをせず投稿し今日28日見てみたら上述の2つのレシピのリンクが入っていないことに気が付きました。修正致しましたのでうまくつながります。 ご覧になられなかった方々御免なさいね。お詫び申し上げます。再度見る機会があったら・・・・・)
今日はコロンボカレーを使ったいつものごとく野菜の沢山入った創作のコロンボ風カレーです。本を読んでいた時にこれっ と思ったのは茄子とバターナッツ。長女の滞在中彼女が茄子が好きなので沢山購入まだ1本残っていたしバターナッツもあるしで美味しそうな組み合わせと思い作ってみました。
あまり本格的には凝らずササッとお掃除風に作ったけれど香り良く美味しかったです。
材料 4人分
*鶏肉 腿と手羽を除いた(これは他の料理に使いたいと思って)骨付きの白身の部分を使用 8切り
日本の方々なら5㎝角の胸肉や腿肉 8切れというところでしょうか
前日に大蒜、生姜、塩、胡椒、白ワインと混ぜ味を馴染ませておく。
* 茄子 1本 400g 2㎝のダイス切り
* バターナッツ南瓜 400g 2㎝のダイス切り (南瓜でも 此方のものは日本のものに比べ甘味は少ないし水分が多いです)
* ブロッコリー 5房ほど 小さくカット
* 玉葱 小1 微塵切り
* 大蒜 1片 微塵切り
* 生姜少々 微塵切り+千切り(上に載せるもの)
* コロンボカレー粉 大1 好みで++
* チキンブイヨン カップ1 少ない時は足してください
* 白ワイン 大2-3
* 塩、胡椒
* ベルガモットレモン(オーガニックのもの)またはライムの汁とゼスト1個分
* 醤油 大1-2
作り方
1 茄子は水につけてあく切りしてから電子レンジ4分程で柔らかくして置く。(本当は油で炒めたほうが美味しいけれど油を沢山吸ってしまうのでヘルシーに仕上げるため。
2 厚手の鍋に向日葵油を熱して水気を切った鶏肉の両面を綺麗に焦げ目をつけ取り出しす。コロンボカレーを絡ませる。 脂を捨て新しく向日葵油を加え玉葱、大蒜、生姜の微塵切りを加え香りをつけ茄子、バターナッツを加えさっと味を馴染ませてから チキンブイヨンを加え、鶏肉を加え塩 胡椒静かに火が通るまで煮込む。20分程。
レモン汁、レモンのゼスト、醤油を加え味を調える。
湯がいたブロッコリーを混ぜる。
バターナッツが少々とろけ適当にとろみがついて美味しいです。
食べる時にコーリアンダーの微塵切りを振りかけました。
やはり白いご飯と食べるのが美味しいですね。今日は泰米です。
そしてこのお料理を引き立てるのが自家製の唐辛子ペースト。
アンティル料理はこのアンティル唐辛子を利かせたお料理が多いです。我が家では直に入れて料理する時は少な目に食卓でこの唐辛子ペーストで個人的に調節してもらいます。
我が家や私の身の回りのではこの唐辛子のペーストフアンが沢山。主人や義妹は私の倍々以上入れますね。
とっても薫り高いペースト 絶対美味しいです。市販のものは使えなくなります。今日のお料理だけではなく色々なお料理に重宝しています。
この唐辛子香りも高いけれど辛さも本当にホット。作るときに薄いキッチン用の手袋をはめて種をとっても手袋を通して指先に辛さが伝ってくるし目から涙がボロボロ出てきます。手を洗っても目など触ったら本当にひどい目にあいますので使用の際はご注意ください。
アンティル唐辛子、大蒜、生姜、レモンゼルト、2種類の酢、塩、胡椒,ナンプラ、醤油、菜種油、胡麻油等作るときの気分により配合変わるときもありますが(たぶんそのたびに違うと思いますが、苦笑)我が家助っ人常備スパイスです。
今日は一日中外出していてちょっと疲れてしまったので又そのうちにちゃんと計ったら?レシピ入れますね。
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