Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

蒸し鰈のオーブンムニエルに茸のマリネ

2010-03-06 19:30:45 | 魚貝料理 poissons
フランスで Limande sole リマンド ソルと言うのだけれどラロシェルでは Cardine カルディン とも言います。地方により魚の呼び方違いますよね。前にご紹介した日に 2匹購入 一匹は冷凍していた物使用の今日のお料理です。嵐の後の教訓。できるだけ冷蔵庫も冷凍庫も空の生活心がけたいな。と。




魚のムニエル フライパンで焼く時油を控えると焦げ付きます。
オーブンムニエルはその心配ありませんよ。
オーブンに入れるとき私は必ずクッキングペーパーをオーブン皿に敷きます。くっつかず後で盛り付けのときに綺麗に仕上がります。

Limande sole リマンド ソル



魚綺麗に洗ってから水気を切り塩 胡椒。本当に軽く小麦粉を振りそして溶かしバター 刷毛で魚の両面塗り180度のオーブンで20分ほど最後の5分にエスカルゴバターを載せて(パン粉をふっても美味しいです)焼き上げます。
私は少なめにしか載せないのだけれど(本当はもっと載せるべきなのですが)大蒜にエシャロット パセリの香りがぷーンと  後はレモンをきゅっと絞るだけ。何滴かお醤油垂らすと美味しいですね。

付け合せはモロッコインゲン。ただ茹でただけでマスタードの効いたパルザミック酢ドレッシングを用意しました。熱々のムニエルと生暖かいモロッコインゲンのサラダの相性よろしいです.(バターソテーも美味しいけれど魚とは酸味の利いた味が美味しいと思うので)

モロッコインゲンは太いので私はいつも縦長3つに切ります。

 
pleurotte プリューロット




フランスには秋の茸の季節を除く(この時期にはそれは沢山の野生の茸楽しむことできます)とあまり日本のように栽培する茸の種類ありません。季節の自然の中での収穫なのでその年の太陽と雨量により楽しめる量は判らないし時期も短いです。マッシュルームは栽培なので一年中あります。そしてこのプリューロットも。
ロワール河地方の洞窟での茸の栽培は有名です

しこしこ シメジのような歯ごたえがします。



今日はちょっと日本風な味付けにソテーしてみました。

 *茸  300g
 *長ネギ微塵切り 大1
 *大蒜1/2片
 *生姜 摩り下ろし 小 1/2
 *唐辛子 少々
 *鰹だし 少量
*味醂 大1 
 *醤油 大1 
 *ピーナッツ油
 甘い味のお好みの方は砂糖加えても。

ピーナッツ油を熱して野菜を炒め調味量を加え茸がしんなりするまで煮込むだけ。香りつけに胡麻油を加えてもよろしいです。調味料の分量はあまり確かでないのでご注意ください!!!

この茸は何日か冷蔵庫で持ちます。冷たくても美味しいし電子レンジで暖めても。


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