ひなげしの若葉のサラダ

春の若い柔らかい野生のひなげしの葉はとても美味しい物と知りました。
庭に本当に沢山のひなげしが。何年か前　小鳥の運んできたひなげしの種を乾燥させて空に巻いたら毎年毎年間引きしなくてはならないほど。




スープやお浸し風に食べるのも美味しいようです。
本の中に勧めているサラダの材料全部揃っていたのでこれは試してみるべき。作ってみました。




　材料　

芥子の柔らかい葉　250ｇ
紫玉葱　1　微塵切り
アボカド　1
ひまわりの種　南瓜の種　松の実(お好みで）
鴨のレバーのコンフイ　少量(これはレシピの中にはない私が好みで付け加えた物です）
　
　ソース
バルザミコ酢　大1
レモン汁　大2
オリーブオイル　大4
粒マスタード　小1
大蒜　1片　摩り下ろした物
塩こしょう


レシピには入っていない鴨のレバーのコンフイを温め薄切りにしたものとはとても合います。レバーソテーコニャックでフランベの物とも。

手に入らないと思われるでしょうが敢えてレシピを書いたのはルッコラたんぽぽ又は春菊　クレソンなど個性のある野菜のサラダにぴったりと思うので。



蕾は沢山だけれど今朝はまだ2つしか開花していませんでした。このところ一寸薄ら寒いです。
下の写真は昨年のもの。



　　



フランス語ではコクリコと言います。いかにも可愛らしい響きでしょう？
日本では虞美人草とも言うのだそうですね。知らなかった。(苦笑）

これからのフランス汽車旅をすると緑の絨毯にそれは眩しいばかりの真っ赤なひなげしの風景の連続　ルノワールの絵のような季節ももうじき。



下のプログのランキングに参加しています。下のマーク　クリックして応援してくださると　とても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。