今朝も王滝のダメージが残っていて、朝練DNS。
(脚の攣ったところが、治らない・・・涙 無理したからなぁ・・。)
しかも風が強くて、もうすでに暑い。
残暑はもういいっす・・。
早く涼しくなってください・・・。(寒くはならないように・・。)
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来年の王滝へ向けてのお話。
今回、初めてのフルサス参戦となったSDA王滝。
フルサスバイクといっても、五輪チャンプが乗っているスペシャの 「 エピックカーボン29 」なので
最高の超軽量フルサスバイク。言い訳ができません。
7月に開催されましたスペシャライズドデイズで、4時間耐久で優勝させていただいて
そのままのスペックで王滝へ乗りこみました。
ただ・・・その辺を走るのと、
「 王滝のようなガレ場が多く、2500mも上らせるエンデューロレース 」だと
同じポジションで走ることに無理があったのかもしれません。
皆さんのバイクスペックや、ポジションなど走りながら見ていましたが
色々と考えて走っているんだなぁ・・と思いました。
会場に行って、まずお会いしたのは、画像上のスペシャライズドの竹谷さん。
竹谷さんのバイクを見ると・・・・ タイヤが「 29 × 2・3 」!!
太い。
ハードテールでも、タイヤを太くすることで 「 振動吸収性を上げる 」 「 下りやコーナーでの安定感が上がる 」
という話をしてくれました。
バイクのサイズは、17・5(M)。
今自分が乗っているサイズと同じでした。
距離の短いクロスカントリーレースでは、今のポジションでもいいと思いますが
王滝のフィールド(アップダウンの激しいコース)では、若干小さめのバイクのほうが
上りでは楽なポジションで走れ、下りも安定するのかもしれません。
※ ここ最近のワールドカップを見ていても、アップダウンが激しすぎるせいか、
「 短いステム 」 「 長いハンドル 」 (所謂、下り系仕様) が
多くなってきているような気がします。同じ感じなのかもしれませんね・・・。
来年へ向けて、とりあえず 「楽に走れる」ポジションを追求していきたいと思います。
そして今回、初めて王滝でガーミンを使用しました。
去年のトピークエルゴン 池田選手と比較してみましたが
当たり前ですが、速度、タイム、パワー等、全く違うんですねぇ・・・・笑
世界で戦う選手はすごい!!
今回データを取ったことで、来年はレースを組み立てることができるので、
もっと楽に走れることができるでしょう。
しっかり体を作って、来年の9月は120kmを何とか完走できるようにがんばります。
(その前に・・・5月 100km入賞目指してがんばろ。)
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お客さんからの質問が多くなってきましたので・・・書いておきます。
MTBのタイヤサイズでまた新たな規格が出てきます。
「 650B 」 。
26と、29の中間です。(27・5)
どちらの良いところも兼ね備えていると言われている650Bですが
すでにクロカンのワールドカップでは、ランキングトップの選手が使用しています。
「 26と、29と、27・5、どれがいいの?」
と、これから聞かれることが多くなると思いますが、
結論から言うと・・・ 「 乗るフィールドに合わせましょう。 」
どんな所で乗るのか?
それによって違ってくると思います。
王滝では、29インチが有利だと思います。
もっとテクニカルなトレイルや下りのフィールドなどは、26インチが使いやすいでしょう。
どっちも一台で・・・と思っている方は、27・5でOKでしょうね。
(27・5は、まだ2013年ほとんどのメーカーが発表していませんけど。)
ロードでも、レース系?ロングライド系?ヒルクライム系? という感じでフレームが違ってくるように、
MTBも、26インチ? 27・5インチ? 29インチ? とフィールドによっての使い分けができてきます。
はまっている方は、王滝では29インチで・・・下りのフィールドでは26インチで・・・
この辺のトレイル走るのには、27・5インチで・・・
な~~んて、そんなに何台も所有するありがたいお客様が増えてくれると
うちも助かります。 ( そうなりますようにと、自転車の神様にお願いしておきます・・・笑)
忘年会では、あ~だこ~だ言いながら、今年のレース・イベントや
バイクやパーツなどの話で盛り上がりましょう。
ではでは、仕事開始。