我家の庭の畑の排水湿地帯には、毎年のように写真の蒲の茎が伸び、そして穂を付けます。
東京に住む中学1年の孫息子は、この蒲の生態に関心を持ち夏休みに来て、詳しく調べておりました。
穂の上半分に雄花が集中して開花時には、黄色い糸状の葯(ヤク)と呼ばれる糸状の風媒花が出ます。雄花も雌花もなく極めてシンプルな構造になっているそうです。
さて、昨夜は強めの雨に見舞われた北斗市ですが、写真のように蒲の穂の上の空は白い雲と青空も広がっています。
今日は昼過ぎの北海道新幹線で東北で開催のイベントに参加します。
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