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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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地球温暖化は人間の仕業なのか…札幌~函館~北斗市

2007年01月19日 21時27分04秒 | Weblog
今年はかってないような暖冬で冬の季節で商売を行う業者さんには大打撃の様子です。
昨年のこの時期には降雪による被害状況が毎日のように報道されておりました。
我々の年代では昨年のような冬こそが幼い頃に過ごした本来の冬の気候だったのです。
一転して今年は暖冬となりました。

地球上の二酸化酸素(CO2)の量が少しずつ増加する事が要因で地球の温暖化が進んでいると言います。
このCO2の増加は我々、人間の営みから放出される事が大きな要因とされますが、つまりは人間の営みこそが公害そのものだと言う事になります。
一方、地球規模の環境は我々人間などのちっぽけな生物ごときで左右できるスケールではないと言う学説を唱える学者も多く存在します。
太陽系の惑星である地球は過去においても数十万年から数万年サイクルで、温暖化と氷河期が交互にやって来て現在があると言います。

地球の直径は40,000kmですが、その地球の内部はマグマと言う火の玉となっており、その地球の直径の400分1の薄い膜(100km)のような表面で地面が形成されています。
この地球内部のマグマが、太陽の黒点や他惑星の引力などの環境変化で微妙に自然現象に影響を与えており、地球の自然環境は宇宙的なメカニズムであると言うのです。

大自然が放つ、地震、津波、台風、猛吹雪などの様々な自然の猛威に対して、我々人間は為す術を失います。唯呆然と大自然の猛威の前に立ちすくすだけなのです。
そしてそのように大自然の怒りを爆発させたのが我々人間だと言うのですが…
確かに夜の地球を宇宙船から観察しますと日本はネオンや街頭、車両などの灯りで宝石のように輝いて見えるそうですが、北朝鮮と南朝鮮(韓国)の朝鮮半島は38度線を境界に真っ暗な北朝鮮と南北の灯の差が歴然と観察できるそうです。地球全体が北朝鮮みたいに灯りを付けなければ良いのでしょうか…
付けられるのに付けないのはストレスが溜まりますが北朝鮮は付けるに付けられないのです。それもまた選択肢か…

写真は今日19日、札幌市内空港の丘珠空港のラウンジから北の空を撮りましたが、左に見える灰色の部分が猛吹雪で白い部分が曇り、青い部分が快晴です。
このような三色に色分けされて見えるの珍しいのですが、昨今、気候や気象では珍しい事ばかり多すぎます。
やはり自然に対して我侭だった我々人間への自然からの報復なのでしょうか…

先般、どぶ川の隅田川で魚が釣れるようになったと言う内容のブログを書きましたが、我々人間が自然と共生して生活をする事は、直近の自然環境に大きく影響を与える事は確かなのです。
今週は月曜から東京、高松、松山、西条、高知と北海道の札幌を大急ぎで飛び回り、今夜は調停協会の新年懇談会に出席してようやく本社の自分のデスクです。
忙しない一週間でしたがやっと自宅に…
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