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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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持ち味を目ざとく誉めよう…青森県八戸~秋田県大曲~田沢湖町~岩手県盛岡

2008年09月03日 21時05分40秒 | Weblog
福田総理の辞任劇では、多くのコメントが報道されていますが、あれほどに扱下ろされたら、どんな超人と言えでもヤル気を逸してしまうのもの解るような気がします。福田総理が超人かどうかと言うと、一国の総理に就く人を超人と言わないで何と言いましょう。
善くも悪くもの、普通人、一般人でない事は、誰もが否定出来ないと思います。

一国の総理でも、政策の批判、批評は甘受できても、人格までを扱下ろされると辞めたくなるのでしょう。着任当初の福田総理は、安倍前総理が出来なかった、ネジレ現象の国会を、民主党との融和をはかる、話し合いで乗り切ろうとした意欲を伺う事が出来ます。
それが大連立構想であって、その構想が壊れた時点から為す術を逸してしまったようです。

少なくとも、そのような意欲の一端でも、持ち上げて誉めるような報道のひとつもあれば、少し異なった展開もあったかも知れません。
我々は自分の持ち味を肯定され、少しでも評価されると、もっと頑張ろうと言う意欲が沸いてくるものです。人の欠点ばかりを見つけ出そう言う人は、必然的に輝きを逸してしまい、他人から評価されなくなるものです。

弊社では、同じ社員仲間を少しでも誉められる長点を見出し、その人に評点投票して、月間MVP賞を贈ることにしています。仲間の長点を見出そう言う視点そのものが、自らの長点に輝きを放つものです。
今月は、誉められる仲間など一人もいないとするならば、それは、その視点を見失っていた自分も冴えない月間だったと言う事です。
自己の成長は、人さまの長点を見出し、そしてそれを誉める事から始まると言えるでしょう。

今夜の夕食は、豚シャブ定食でした。その豚肉を食べながら読んだ新聞に、洪水で溺れかかった豚を助けたと言う、美談ニュースが載っていました。その助けた豚が、豚シャブ定食になるかと思うと複雑な心境でしたが、生き物を助けた事は誉められるニュースです。
物事をポジティブに捉えれば、心癒されるニュースとなるものです。福田総理の政治行動を肯定的に報じたニュースを目にした記憶がありませんでした。

今日は大仙市(旧大曲市)のファース工務店、㈱大坂組さんと、田沢湖町の寺沢工務店さん(後日紹介)を訪問しました。
写真は大坂組の社長、大坂正易(まさえき)さんと、ご子息の大坂正陽(まさひと)さんと撮りました。大坂社長は、2代目棟梁経営者(先代は今は亡き後方の写真)ですが、自分達に無かった新技術を持った、息子、正陽君の才能を上手に引き出す工夫を行なっていました。

遣って見せ、誉めてあげなきゃ人は育たず…善いところを誉める視点を互いに磨き上げましょう。明日は盛岡で講演後、北斗市へ帰社します。
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