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問題の多いスカスカ性能のオール電化住宅…北斗市

2008年10月25日 16時43分00秒 | Weblog
西日に照らされて濃い緑色に光る広葉樹の葉っぱが優雅に舞い落ちて行きます。
この時期なると北斗市本社の自分の執務室から見える光景です。
日増しに晩秋の気配が色濃くなって参りました。

北海道は8ヶ月間も暖房が必要で、8ヶ月間、冷房が必要な温暖地とは様相が異なります。寒冷地のオール電化住宅は、エアコン暖房が使用し難いために、どうしても蓄熱暖房機が主体となります。
蓄熱暖房機は深夜電力で溜め込んだ熱を出し切ると冷たいレンガの固まりとなります。
出来るだけ溜めた熱を深夜の通電時間まで持たさなければなりません。

蓄熱暖房機熱を野外において通電しても数時間で冷たくなってしまいますが、家に対する気密や断熱の性能が絶対要件となります。寒さ対策は、気密性能が重要ですが、どんなに高断熱にしても隙間があれば暖房で膨張した熱が逃げて冷たい空気と入れ替わります。
外部の乾燥した冷たい熱は人の居る床付近に停滞し、寒い家になってしまいます。

また生活で発生した室内の湿気が壁の中に入り込み、グラスウール断熱材の乾燥した空気を湿らせて、湿った布団を着込んだのと同じ状況で寒くなります。このグラスウールを乾燥したまま維持するには、床下の環境、壁の構造、外壁の種類なども関わって来ます。
グラスウール以外の断熱材も様々な課題を抱えており手放しではありません。

特にオール電化住宅の場合、使用する電気が家庭内に送られて来るまでに、その電気エネルギーの3倍もの熱を源にしている貴重なエネルギーなのです。スカスカ住宅にオール電化システムは完全に不向きなのです。しかし、電気エネルギーを上手に使用すると、3倍どころか4倍5倍に等しい使い方も可能なのです。

何も寒冷地に限った事ではなく、エアコン暖房を行う温暖地でも家の性能が伴わないため、エアコンがエネルギー消費効率の悪いモードで稼動させるととても不経済になります。
家の気密と断熱の性能をしっかりと確保した場合、オール電化システムの住宅は、経済性、快適性、高寿命などの効果を発揮いたします。

今日も、執務室にこもって新技術の情報収集を行なっておりました。
写真は先ほど本社の玄関前で撮ったのです。昨日の雨天と打って変って素晴らしい晩秋の晴天に恵まれました。今日は土曜日のノーネクタイディーなのでGパン姿で…
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