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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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最大の観光資源は「おもてなしの心」です…北斗市

2007年05月21日 19時29分54秒 | Weblog
宮崎県の東国原知事が宮崎県の観光資源が乏しい事を指摘され、温暖な海岸を背景にした地の利を生かし、県民全体が「おもてなしの心」で観光客を迎えると言明しました。
どんなにハードが素晴らしくとも迎える人々に篤い思いが乏しい場合、決して素晴らしい時間を過ごす事など出来ません。

函館山の夜景は世界三大夜景とも言われます。この夜景の素晴らしさ、1秒、1分ごとに表情を変えます。時期を変えて見る夜景もその都度に大きな感動を与えてくれます。
この夜景に浸り、ホテルに戻ったら、何とも横柄なホテル従業員の態度に、夜景の感動が吹っ飛んだと言う話を聞きました。「おもてなしの心」の欠如です。

ラーメンや寿司などの食べ物が美味しいに越した事はありません。更にそこ店での雰囲気が食べ物の美味しさを倍増する事でしょう。
店のスタッフの溢れる笑顔、元気な挨拶、小さな気配りなどで、客の満足度は急上昇するものです。
美味しいと行列をつくる食べ物店もありますが、ある程度の美味しさを、口コミやブームによるものが多く、完璧に違いの解るほどでもないのでは…

老舗の食べ物屋で今でも繁盛し続けている店の多くが、美味しさを保持しつつ、常に顧客への「おもてなしの心」を配っているのです。
家づくりにおいては「おもてなしの心」を持つ以前に、家の基本的な性能(ハード)が無ければ、その心が生きてきません。しかし、観光資源の場合「もてなしの心」だけでも顧客誘致を維持出来るのではないでしょうか。

極めて乏しい観光スポットでも、ホテル、売店、タクシー、バス、商店など働く人々全員が、こぞって「おもてなしの心」で観光客を迎える事で、その迎える側も観光者と一緒に幸せになれるのだと思うのですが。
全国を飛び回りついでに「おもてなしの心」ランク別一覧表でも作りたい…

写真は明日、発足する北斗市倫理法人会の打ち合わせのため、来社してくれた平和石油㈱の社長、本間和幸さんです。
本間社長は7箇所のガソリンスタンドを経営しております。
このGSの厳しい経営環境の中で立派に企業経営を成しています。
それは本間社長を中心にした「おもてなしの心」が功を奏しているようです。
本間社長との懇談で今日のブログテーマになりました…
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