自然木材の泣き所

無垢の木材はその仕上がった表面の木肌に自然素材の温かさを感じます。
この木肌を塗りつぶしたくありません。
この木肌のままで内装や外装に使用したいものです。
しかし、木材の最大の泣き所は、傷が付きやすく、紫外線に極めて弱い事でしょう。
写真は広いベランダに使用する無垢木材ですが、外部で使用するため太陽の紫外線対策のため保護塗料を塗っています。
木肌感を保持したいと弊社のハウジング担当の小泉常務が自分自らが刷毛を持っています。
薄く、滑らかに、時間を掛けて乾かし、何回も何回も重ね塗りをするのだそうです。
小泉常務は、態度が横柄に見えますが、内面が木肌のように繊細なようです。
今朝も爽やかな秋晴れの北斗市です。
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