今朝の北海道は、台風並みの嵐が吹き荒れており、私のいる北斗市本社、自分の執務室の窓も雨と強風に叩き付けられています。
このような嵐の時は、換気口や通気口などからも雨水が侵入します。
屋根材や外壁材の内側は、自然通気を促す構造になっていなければ、下地材に腐朽菌がついて構造部材などに致命的な損傷を与えます。
昨日、ご来社された株式会社 ハウゼコ様は、社長の神戸睦史さんが中心となり、自然通気で構造体を保護する部材の製造販売を行っております。
写真は、その構造の一部です。
出来た家には隠れる部分ですが、大切な部位でもあります。
私達は、断熱・気密層の内部通気に拘ってきましたが、その外側にも注目し、関心を示す必要がありそうです。
さて、今日は昼過ぎに嵐の中を東京に移動します。
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