昨年11月末に我家のホールに取り付けた超断熱ガラス開口部は、無事に厳寒の冬を乗り越え、外に春の風情を感じるようになりました。
グラスウール断熱材250㎜に相当する断熱性能のあるガラスの開発を行い、那須塩原市の星野アルミ建材さまとは試行錯誤の連続でした。
色々なガラスの組み合わせで厚さ80㎜で「U値0.22」のグラスウール断熱材250㎜に相当する開口部が出来上がりました。
実験ブースでの試験では自信がありました。
しかし、実際に人の住む家に取り付けたのは始めてです。
猛吹雪、大嵐、寒波や大雪などの自然環境と住まい空間の影響などは、デリケートなガラスに色々な事象があるものと想定していました。
大丈夫でした!
星野アルミ建材さんと、もう少し実証を重ね、ファース工法専用部材として供給できるよう準備して参ります。