この本は、私が今入り込んでいる小説で「冬芽の人」(とうがのひと)の表紙です。
殺人事件を追う捜査一課の元美人刑事の物語です。
自分を庇うために尊敬する先輩刑事を死なした真相を、刑事を辞めて追い求めるストーリーです。
追い求めて見えて来るのは、寒さの中に芽吹くような人間関係を描いています。
冬があるから春が愛おしく、真っ白の世界に芽吹く緑をいっそう美しくさせるようです。
さて今日は、間もなく着工するファースの家の地鎮祭と着工研修会を行います。
朝からシンシンと雪が降っておりましたが、冬に喜びの芽を出させます。