ファース本部本社がある北斗市(ほくとし)は、平成18年に旧上磯町と旧大野町が合併し、函館市の西側に隣接した人口48,300名の町です。
肥沃な大地と温暖な気候に恵まれ、漁業、農業、商工業、特に東日本最大の工場を持つ太平洋セメント上磯工場を有した、道内35番目の市です。
北斗市と言う市名は、一般公募した、1300点あまりの応募の中から選びました。
「北の空(大地)」に燦然と光り輝く星(街)(北斗星)。個性を失わず独自の輝きをもつ街づくり」との思いが。
「北斗とは小さな星がかたまりあって一つの核をなすともいわれており、上磯町と大野町の輝かしい二つの星が一つの北斗をつくり上げ、これから立派なまちづくりを進めていこう」という願いが込められています。
この北斗市には、3年後に新幹線の駅が出来て本州との陸上運送の拠点ともなりそうです。
そのような環境の中からファース工法が生まれて全国にその輪が広がっています。
さて、今日の北斗市(写真は市役所)は晴れたり曇ったり、突然雨が降り出したりの落ち着かない天候です。