先日、山梨県・シャトーシャルマンに収穫体験に行ってきました。
メルローです。ここでは、メルローは、棚つくり、カベルネフランは、垣根で造られます。
面白いのがこちら、合成農薬を控え、ボルドー液を散布するため、収穫した、ブドウをクエン酸に漬け込むとの事。そうしないと風味が劣るとのこと。
選果は大変です。一粒落とすごとに収量が少なくなると思うとせつなくなりますが、ここはぐっと心を鬼にして、悪いものは発酵槽には入れないという決意が大切です。
二酸化硫黄です。以前は粉末でしたが、液化ガス状のものもあるとのこと。
少し大きめのバリック。樽の風味はもう出ないが、でもカベルネフランはこれに入れるとなぜか美味しくなるとの事。
いろいろ勉強になりました。(H・M)