「市谷柳町」交差点の窪地の底から大久保通りを少し東に上がった所にあるこの建物は、大正14(1925)年に第一金庫(後の帝都信用金庫)の本店として建てられたもの。 戦後は現在は向かいにある柳町病院が病院として使用し、平成元(1989)年に飲食店になるにあたって改修されました。 資料によると木造2階建てで1階部分には大谷石が用いられているそうです。 東京都新宿区市谷柳町1 11年03月上旬
正面上部にある装飾。 古写真を見ると社章のようなレリーフがありました。
現在は洋菓子店とレストランとして使用。
正面西側、この上の部分にはドームがあったという。
設計者は不詳ですが寸法がインチで計画されていて英国人の設計と伝えられています。