役場事務量の増大に伴って昭和4(1929)年に1万3千円(当時)で新築された町役場。 バルコニー付きの立派な洋風建築です。 長野原は軽井沢の少し北側に位置し、伊香保温泉を超えて草津に行くちょっと手前と言えば関東在住の人間には場所のイメージがつかめるでしょうか。 明治時代の始まりと共に全国各地に広まっていった近代化の波は、長い年月を経てこんな小さな山間の町にもその足跡を残していました。 群馬県長野原町長野原66 10年04月下旬
東京では桜はもう散っていましたが、長野原ではまさにシーズン。
適度な緩さのデザインが魅力です。
ちょっとオシャレ。
一時期有名になった八ッ場ダム(やんばダム)もここ長野原。