自由なシーズン真っ盛り!

2022-09-01 17:49:11 | 息子日記

夏休みシーズンも終わり、

この頃は秋の気配を感じる日もあります。

ですが~?

台風の影響でしょうか?

今朝は湿った空気で梅雨時のように蒸し蒸ししておりました。

 

そうそう、今年の夏の甲子園は・・・

例年よりもTV中継で観戦する時間が多く・・・

新型ウイルス禍の中で会話がマンネリ気味の我が家では・・・

息子の母校の高校野球観戦をきっかけに・・・

家族ではよく甲子園の話で盛り上がっておりました。

そんな中・・・

3547校の頂点を極めたのは・・・東北地方の高校!

仙台育英高校が優勝しました~!

選手が多彩で豊富な投手陣には圧巻でした!

 

昨今、国内外問わずプロの世界では・・・

東北地方校出身の選手が多く活躍されているので・・・

当たり前の様に・・・

東北地方の高校がこれまでも優勝していると思い込んでおりましたが、

高校野球選手権大会はじまって以来・・・

東北地方校が初めて優勝旗を掴んだとはビックリ~!

感動してしまいました。

「うん~!素晴らしい~!」

野球は暖かい環境で天候が整っていないと出来ないスポーツですが、

今ではきっと・・・

室内練習場が整っている高校が増えているのかもしれませんね!

高校野球界では・・・

これで・・・

全国どこの学校が優勝してもおかしくない環境が整いつつあるかもしれないと・・・

改めて、甲子園の面白さを知りました。

 

そんな高校野球男児の話から入りましたが、

本日、マイタイムに読書時間を設けて・・・

この夏、ちょこちょこ読み進めていた・・・

The Cather in the Rye」をよみ終えました。

こちらの本がどんな内容かは知らずに、

訳者が村上春樹さんだからと何年か前に購入したままになっていた本のページを開いたのは・・・

おひとり様時間で鑑賞した・・・

「マイ・ ニューヨーク ・ダイヤリー」の映画作品がきっかけでした。

ページを開き、読み始めて早々に・・・

これは高校生の思春期真っ盛り男子のお話なのだと気づいた私は・・・

そこで思春期を終えたばかりの息子を思い出しておりました。

その頃は・・・

この春に息子の進学先が決まり・・・

息子が新たな進路に進み始めたばかりの初夏の頃でもありましたので、

その頃の私には・・・

こちらの書籍を読み進める勇気があるのか?

まだ自信がない時期でした。

息子が中学校に入学し思春期に入ってからは・・・

思春期男子が主人公の小説はずっと避けていたのですが・・・

 

でもでも・・・

そんな息子も・・・

この夏休みはやっと自由な時間を手に入れたとばかりに・・・

毎日、「自由」を謳歌しております。

母親としては・・・

息子が幼い頃に思春期男子の小説を読んで勉強してきた経験から・・・

息子の人生の中で・・・

こんな時間がほんの少しあるだけでもいい影響があるのではないかと感じております。

何かに縛られることなく・・・

自分でなんでも自由に選択し、

その時々にやりたい事へ集中してあたれる、

そんな「自由な時間」を手にしたからです。

だから・・・

息子が選択すれば・・・

集中してボケ~っとだって出来る時間が息子にはあるのです。(笑)

 

そんな息子は只今・・・

プロ野球観戦に夢中です。

今月は、

友達から誘われ・・・

棚ぼたチケットで巨人戦をとってもいい席で観戦できたようで、

その日のゲームでは・・・

巨人のとってもいい試合が観れたと大喜びで帰ってきました。

普段は・・・

横浜ファンの息子ですが、その日の対戦チームが横浜ではなかったので、

巨人の応援タオルまで購入して帰ってきました。(笑)

それからおひとり様時間には・・・

今シーズン2回目になりますが・・・

またまた横浜球場まで出かけて横浜戦も観戦してきました。

横浜球場名物の「みかん氷が美味しかった~!」と・・・

家族ラインに画像を送ってくれました。(笑)

 

そんな訳で・・・

この夏は、母親と息子とのぶつかり合いはほとんどありません。

ただ、息子が我が家で自由に過ごすからには・・・

もちろん!家事は手伝わせております。

息子の用事が無ければ・・・

洗濯物干し、ゴミ捨て、風呂掃除は息子の日課ですし、

夏休みに入ってからは・・・

たま~に・・・晩御飯の支度も手伝っております。

娘の様に家族4人分全ての料理を作って配膳するまでは至りませんが・・・

メインのおかずや炊飯器でご飯を炊くくらいは出来るようになりました。

今晩は、冷蔵庫にある鮭でムニエルを作ってくれるそうです。

 

以前に娘から言われたように・・・

今が男女共同参画の時代なら・・・

息子に家事の教育をしておくことも必要なので・・・

この夏休みの母親の務めとしては・・・

息子に家事を教えることは正解だったのかもしれません。

 

やれやれ・・・

こちらの本の感想を書き込もうとしていたら・・・

24章のリチャード・キンセラみたいに「わき道」に逸れてしまいました。(笑)

ある思春期男子のクリスマスシーズン真っ盛りの本の感想は・・・

また今度にして、

 

私の夏休み最後のイベントの話を綴りたいと思います。

この夏休みシーズンには・・・

夏休み旅行には出かけていなかったので、

先日の晩に・・・

会社帰りの夫と待ち合わせをして・・・

ちょっと贅沢なディナーをいただきました。

 

でもちょっとその前に・・・

せっかくのお出かけだからと・・・

夫との待ち合わせ時間前に・・・

趣味の映画鑑賞へも足を運んできました。

 

今回鑑賞した映画は・・・

「ボイリング・ポイント 沸騰」です。

こちらの作品はイギリス映画で・・・

90分間ノンストップでカメラを回し、

映画スッタフもキャストの方々も一糸乱れぬフォーメーションで・・・

それぞれの役割を完璧にこなしながら作り上げられた、

とても美しい織物の様な作品に仕上がっておりました。

 

こちらの作品は・・・

私が・・・

「マイ・ニューヨーク・ダイヤリー」「三姉妹」を鑑賞した際に・・・

映画の宣伝で興味をそそられ・・・

この度、鑑賞してまいりました。

舞台は、ロンドンの人気レストランで織りなす・・・

繁忙期クリスマスシーズン真っ盛りのスッタフたちが、

一糸乱れぬフォーメーションでお店を回していくお話です。

ですが~!・・・

狭い空間と短い時間軸で描かれているストーリーは・・・

とてもスリリングで息つく間もない素晴らしい作品でした。

数多の組織や職場でも起こりそうなハラハラとしたお話でしたが、

映画作品自体は・・・

完璧なお仕事の上で劇場に届けられていたことが理解できる素敵な作品となっており・・・

映画作品の結末とは裏腹ですが・・・

満足!満足・・・

90分後にはお腹いっぱいになってしまいました。

 

「ホントに素晴らしい作品をごちそうさまでした~!」

 

 

 

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