いや~蒸し暑い日が続きますね。
週末は、雨も降り続いて・・・外出もままならない感じでした。
そして、本日も雨模様。
そうそう・・・
あまりにも蒸し暑くて、昨日はスーパーで・・・
カブトムシになってしまいました~。
今年、初の西瓜を購入!
梅雨の季節ですね~。
そうそう・・・
そんな梅雨入り前に・・・
私は、部屋の消毒をしました。
そんな訳で・・・
アースレッドで自宅内を煙消毒する間は、一人でおでかけを楽しみました。
前の日に、テニスのママ友さんからすっごくよかったよと教えてもらった個展に、私も足を運んでみました。
上野へ出かけ、現代アートを堪能してみました。
上野の森美術館で開催されていた「木梨憲武展×20years」です。
ノリさんは、私が子供のころから好きなタレントさんですが・・・
改めて、多才な方だな~と作品を拝見させていただきながら・・・
ノリさんの感性に感動しておりました。
そして、館内は、老若男女問わず、たくさんの人達がノリさんの作品に魅了されており・・・
20年前、いやそれ以前の30年前からのノリさんの才能を、私も一緒に思い出しておりました。
そうそう、個展では、仮面ノリダーにも遭遇できました!(笑)
Time goes by・・・ですね~!
そうそう・・・
この日は暑かったので・・・
私は、美術館を後にすると
冷たいものが欲しくなり・・・
20年ぶりくらいになりますが、美味しいあんみつ屋さんに足を運んでみました。
そちらのお店では・・・
冷たくて濃厚なソフトクリームに甘くて美味しいあんこと黒蜜、そこにプリッとした白玉と求肥が入った、
白玉クリームあんみつをいただいちゃいました~!「あ~美味しかった~!」
梅雨入り前に、ひとりプチ贅沢タイム!を楽しんじゃいました。(悦)
それから、それから・・・
我が家は、ピカくんの誕生日イベントで、ピカくんリクエストのカラオケにも足を運びました。
その日は、おばあちゃんとプレゼントのスニーカー選びもしていたピカくん。
お気に入りの、スニーカーを買ってもらうと、嬉しそうなピカくんなのでした~。
そして、カラオケでは、
ピカくんは、相変わらず、大好きなアニメの歌を選曲。
そして・・・
一番最初に歌ってくれたのは、私があの時にウルウルしてしまった、嵐の「Happiness」でした。
それから・・・
きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」の歌も可愛かったな~!(笑)
「かわいい」な~んて書き込んだら、中学生になったピカくんに怒られそうですが・・・
(男の子が一番言われたくないワードなのはすでに知っております)
ピカくんが「かわいい」を代表する歌姫の曲を選曲したのだから・・・
あえて・・・「かわいい~」と言わせてもらいます!(笑)
まるちゃんは、アナ雪の歌で始まり、アナ雪の歌で閉めておりました。
一番最初に「Let It Go~ありのままで~」を歌い、最後は「雪だるまつくろう」を選曲して、
ピカくんと一緒に歌って締めくくっておりました。
そして・・・
私は、オンチですが、今回は’90年代~2000年代の歌姫特集と題しまして、
静香、アン・ルイス、安室、アユ、ELT、aiko、宇多田ヒカル、西野カナの曲を歌いました。
私が一番最初に歌ったのは、パパの好きなアムちゃんの歌です!
前回のカラオケで、歌いきることが出来なかったので・・・一番に選曲してしまいました。(笑)
そうそう、私が最初から二番目に歌ったのは、あのドラマのアユのエンディング曲です。
するとパパは、「続・最後から二番目の恋」のドラマのエンディング曲「T字路」を選曲。
二人で一緒にデゥエットしたのでした~。只今、夫婦ではまっているドラマです~!
ちなみに、只今、家族ではまっているドラマは「弱くても勝てます」です。
そんな訳で、この日、パパが一番最初に歌った曲は、「GUTS!」なのでした~。
それから、家族ではまったドラマの主題歌「Bittersweet」も次に選曲!
やっぱり、ジャニーズ好きなパパです。
ちなみに、私は、キムタク主演ドラマの宇多田ヒカルの曲を歌たい、
まるちゃんは、松潤主演ドラマの大塚愛の挿入歌を歌いました。
そしてパパは更に・・・
あの時、子供たちと鑑賞した映画の主題歌「キング オブ 男!」もまるちゃんとピカくんと歌っておりました~。
そして、更に更に・・・
パパは、自分の好きだったドラマの主題歌「宙船」を選曲すると・・・
家族で大盛り上がり~!皆で熱唱していたのでした~。
そして、そして・・・
私が、工藤静香の「恋一夜」をいい感じで歌うと、パパは対抗して、「くちびるから媚薬」を選曲!
結局、私も一緒に歌ったのですが・・・
ちなみに、私が、この日自己最高得点をたたき出したのは、アン・ルイス「WOMAN」でした~。
やっぱり、私は、’80年代から’90年代前半の曲が得意なようです。(笑)
AKB総選挙もあったことだし、
次回のカラオケでは、’80年代のAKB(おニャン子)の歌でも歌おうかな!
ちなみに、ELTの曲は、とんねるずのノリさんの主演ドラマの曲を歌いました。
こ~んな感じで楽しい家族イベントでしたが、
この前の日は、今年も、ジジとババがピカくんの誕生会を開いてくれました。
久しぶりに、ピカくんリクエストの焼き肉屋さんへ連れて行ってくれたのでした~。
ピカくんは、従弟くんと楽しそうにお肉を頬張っておりました。
そして、美味しい焼き肉の後は・・・
従弟くん宅で、ピカくんの誕生会です。
ピカくんは、ババが用意したバースデイケーキのろうそくを嬉しそうに吹き消しておりました。
そして、またまた弟のお嫁さんが作ってくれた美味しいチーズケーキも一緒にいただいて、
ピカくんは、皆から祝ってもらうと・・・ニコニコなのでした~。
良かったね!ピカくん!
今回、鑑賞した映画は、
ママ友さんと「晴天の霹靂」を鑑賞しました。
劇団ひとり監督作品映画でしたが・・・
ひとりさんも才能豊かな方だな~と感じながら映画を楽しませていただきました。
私は、劇団ひとりさんのチンさんのキャラが昔から好きだったので・・・
懐かしさと嬉しさで笑いがこみあげてしまいました。
そして、ひとりさんの泣き芸も昔からよく見ていたから・・・
(私の好きな芸なのですが・・・)
最初は、どうもコントと重なってしまい・・・
真剣なシーンも思わず吹き出してしまったり・・・
泣ける映画と聞いていたので・・・
ホントに泣けるのかな?と疑問でしたが・・・
やっぱり泣けました!
劇団ひとりさんが実際にパパになったから描くことができた作品なのかな~と・・・
妙に説得力のあるストーリーでした。
そして・・・
ラストの、茜色のきれいな夕焼け空をバックにしたシーンでまたまた涙!
晴夫が父に向けた言葉で・・・涙!涙!
更に感動の涙!涙!だったのですが・・・
それから、エンドロールが流れ・・・
ミスチルの「放たれる」の曲が流れ、桜井さんの唄と歌詞を聴いてまたまた涙なのでした~!
気まぐれママの読書タイム!
あれから、「嵐が丘」を読み終えました。
なんだか、美しい数式の様な小説でした。
リントン家とアーンショー家が固い絆で結ばれるための、ヒース・クリフの登場だったのかな?
それにしても、200年前の設定のお話だけあって・・・
人の寿命が短いな~と感じ・・・
不治の病にかかって亡くなるとかではなく・・・
登場人物の誰もかれもが・・・
狭い世界で患った心の病が原因で亡くなっているような感じでした。
最後まで明るく元気だったのは・・・
エレンに愛情深く育てられた、キャサリン・リントンと(あっ!ここにも清さんがいた~!)
ヒース・クリフに逞しく育てられたヘアトン・アーンショーでした。
そして、その二人が最後の結末に結びつくまで・・・
私は、ヒース・クリフが非情な人間に思え・・・
物語の中では、悪人に思えてならなかったのですが・・・
物語を読み終えてみて・・・
解説も読んでみると・・・
確かに!この物語の奥深さが浮かび上がってくるのです。
人間の業とか性が、狭い世界の狭い人間関係の中で上手く描かれているようです。
もし?ヒース・クリフの感情をもっと詳しく描くとしたら?と考えると・・・
私の脳裏には、ゴールデンボンバーの「女々しくて」の歌詞とメロディーが浮かぶのでした~。
そんな、身内同士のお話、昔のイギリスの小説を読み終えると・・・
お次は、日本人の女流作家さんの作品を読みました。
「眠り人形」「花嫁」「当節結婚の条件」(作)向田邦子
向田邦子さんは、私が生まれる前後の、人気ドラマの脚本家さんだという知識はありましたが、
私がもの心ついた頃には、ドラマは終了していたので・・・
向田邦子さんの作品は、何んとな~くのイメージしかありませんでした。
そこで、向田邦子さんの作品を読んでみたい!ということで・・・
この度、古書店で、紫陽花の綺麗な日本画の装丁にひかれて購入してみました。
こちらの三作品を読み終えてみると・・・
昭和の懐かしい薫りが漂う、素敵な作品ばかりでした。
ありそうでなさそうな家族が描かれ、なさそうでありそうな日常が描かれていて・・・
ほのぼのと楽しませていただきました~!
「羽ぶりのいい時なら、コートの裏が破けたって、男はみじめじゃないんだよ。今は誰かつくろう人がいた方がいいよ」のちよさんのお言葉に・・・
向田邦子さんのお人柄や奥深い人間考察に感銘いたしました。
だから「時間ですよ」のドラマは人気だったのですね~!
こちらのドラマは当時の私が観ることは出来ませんでしたが、よくある懐かしのドラマ映像の番組ではよく拝見しておりました。
たしか~人情深いお風呂屋さんのお話だったと思います。
話がそれてしまいましたが、こちらの文庫本の解説も読んでみると・・・
本当だ~!と・・・納得なのでした~。
こんな感じで、向田邦子さん作品にはまっていたら・・・
この頃、私の料理もマンネリ化してきたので・・・
何かいつもとは違った美味しいものを作りたいと思い・・・
続きの「迷宮のレストラン」を読みながら料理の感性を磨いておりました。
そして・・・
コロンブス様
ナポレオン1世様
河童の河太郎様
アンデルセン様
とテーブルを囲みました。
ナポレオン1世様の章を読んでいると、ナポレオンがコルシカ島出身と知り、コルシカって!
そうだ~!「ねじまき鳥クロニクル」のトオルが、クミコとの間に子供ができたらコルシカと名づけるような事をメイに話してたっけ~!
と思い出し・・・
なるほど~!マルタやクレタも島の名前だったし・・・
コルシカとは、フランス領のコルシカ島からとった名前だったのか~!と
またまた今頃、謎が解けてすっきりな私なのでした~!
すると・・・
料理とフランスから・・・
今度、私がページを開いた本は、「週末フランスごはん」(編)日経マガジンでした。
その日は、雨が降っていて蒸し蒸しの週末だったので・・・
さっぱりとした彩のきれいな「夏野菜のテリーヌ」のページを眺めてしまいました。
そんな訳で、日曜日の晩ごはんの前菜として、夏野菜のテリーヌ作りに挑戦!
材料とレシピを眺めながら・・・
我が家にある材料でテリーヌを作ってみました。
ズッキーニ・新玉ねぎ・赤と黄のパプリカ・そら豆・オクラ・人参・カボチャのお野菜で・・・
作ってみました。
こちらの本のはじめには、調味料について書いてありましたが・・・
ブイヨンを作る時間も材料もないし、ブイヨンの素もなかったで・・・
どうしようかな~?と・・・
冷蔵庫を眺めてみると、ピカくんがあの時のイベントでいただいたものだと思うのですが、
味の素の鍋キューブを発見!それを代用することに・・・!
そして、またまた隠し味に麺つゆ少々・・・
そんなこんなで・・・
火を通して柔らかくした夏野菜を型に敷き詰め、スープのゼラチン液を流し込み・・・
冷蔵庫で冷やして完成!
それから・・・
完成したテリーヌの塊を型から抜き取ってみました。
そして、ワクワクドキドキ・・・テリーヌを輪切りにしてみました~!
完成した夏野菜のテリーヌの断面の彩はいかに?
「わ~!綺麗!」思ったよりも上手くレシピ通りのテリーヌが完成したのでした。
スライスされた爽やか色のズッキーニで覆い巻かれた野菜達・・・
乳白色のざっくりとした新玉ねぎ、情熱色の赤や黄のさっぱりパプリカに、
涼しげな色した空豆、星形のかわいらしいオクラ、ほっこり橙色のカボチャと人参、
そんな夏野菜の隙間を薄い琥珀色したゼラチンがやさしく包むように埋めてくれていました。
そこで綺麗な色した涼しげな「夏野菜のテリーヌ」が完成したのでした~!
玉ねぎが苦手なパパも美味しい美味しいと食べてくれて・・・
野菜が苦手なピカくんも何とか食べてくれて・・・
キラキラが好きなお年ごろのまるちゃんはニコニコで食してくれました。
幼いころ、小豆と枝豆以外の豆類が苦手だった私、食わず嫌いだったそら豆を入れてみたのですが・・・
空豆も実に美味しかった~!
空と言えばブルー
サムライブルーを思いっきり応援したくなるシーズンですね!
コスタリカ戦もザンビア戦も・・・
今までの日本戦ではなかなか見られない試合運びの逆転勝利のゲームでしたが・・・
やっぱり最後まで諦めない姿勢がかっこいいサムライブルーですね~!
がんばれ~!ザックJapan!
がんばれ~!ニッポン!
FIFAブラジルワールドカップが楽しみ!楽しみ!
そんな訳で・・・
只今、読み始めたのは、「日本人とは何か」(著)加藤周一
加藤周一さんのお名前は知っておりましたが・・・
どんな本を書かれている方なのかは知りません。
本のタイトルを見て、だいぶ前に古書店で購入しておいたのですが・・・
この度、思い出したように本棚から引っ張り出してみました。
そんな訳で、向田邦子さん脚本のドラマが流行っていたころに書かれた・・・
こちらの本を読みながら・・・
38年前の日本の空気感と現代の日本を比較しながら読み眺めてみたいと思います。
がんばれ~!日本!