梅雨が明けて、本格的な夏が到来しております。
本当に毎日暑いですね~!
でもでも・・・
先日のパート帰りには・・・
雷とゲリラ豪雨に遭遇して・・・
恐々と自転車をこぎ・・・
びしょ濡れで帰宅しました。
それから急いでベランダに向かい・・・
慌てて洗濯物を取り込みましたが・・・
その数十分後には・・・
何食わぬ顔をして・・・
またまたお日様が顔を出し・・・
真夏の青空に移り変わりました。
そして・・・
その日の晩は・・・
真っ暗な夜空から・・・
至るところで稲妻が刺すように閃光を放ち・・・
その日2回目の豪雨が降り注ぎました。
そういえば・・・
その数日前の黄昏時には・・・
東の空にはおぼろ月がほんわか浮かんでおりました。
西の空には稲光が見え隠れして・・・
幻想的な空模様が見受けられましたが・・・
またまたその数分後には・・・
雨が刺すように地面を叩きつけておりました。
この季節・・・
夕立と綴りたいところですが、
それよりも・・・ゲリラ豪雨といった方がしっくりくる、
昨今の雨模様です。
そんな中・・・
本日も・・・
趣味のブログ綴りをしておりますが、
ここ最近のマイブログには、
村上春樹作品のことを綴ることで精一杯でした。
それでも・・・
前々回のマイブログには・・・
これまでの私自身が、ずっと言語化できないでいた、
村上春樹作品に対する・・・
波の様に意識した私のものごとを・・・
やっと・・・
粒にして文字化することが出来たのでスッキリしております。
そんな読書タイムが充実した・・・
水無月と文月を送くる私でしたが、
マイタイムには・・・
おひとり様時間以外にも・・・
人と人との交流タイムもありました。
息子の小・中学時代のママ友さんとは昨秋以来になりますが、
ファミレスランチをしたり居酒屋さんで美味しい生ビールをいただきながらの暑気払いにも出かけました。
それから・・・
息子の幼稚園時代のママ友さん方とは昨年の師走以来になりますが、ママ友さんが探してくれた美味しいイタリアンのお店でお洒落なコースランチをいただきました。
そしてさらに・・・
テニスのママ友さん方とは先月も今月もテニス&ファミレスランチ&デザートもいただきながらおしゃべりも楽しみました。
それから・・・
昨年のコロナ禍明けにランチの約束をしたままだった・・・
娘の幼稚園時代のママ友さん方とは6年ぶりに3人でランチすることが出来ました。
そして・・・
夫の両親とも久しぶりにお会いしてランチにでかけたり、
夫とは記念日に一泊温泉旅行へも行ってきました。
さらに・・・
中学時代の友人とはホテルのランチビュッフェに出かけて、
高校時代の部活仲間とは数年ぶりに再会しました。
そして・・・
高校時代の友人宅へも12年ぶりに伺ったり・・・
高校時代の友人グループでは、春以来になりますが友人が探してくれた、
美味しい割烹料理屋さんで女子会を楽しみました。
本来なら・・・
先月も今月もこんなにも・・・
友人たちとの約束が入っていた訳ではなかったのですが・・・
友人達と再会したり交流したりできる・・・
ありがたい機会が多い月でした。
この頃は・・・
友人やママ友さん方との会話の中でも・・・
お互いの親の身体の心配に加えて・・・
自分たちの身体の心配も増え・・・
健康についての話ばかりです。
昨年・・・
私より年上の夫から・・・
「会えるお友達とは会っておいた方がいいよ」と言われ・・・
今頃になって・・・
実感がわいてきました。
私も気づけば・・・
半世紀も生きた50代なのですね~!
でもでも人生100歳時代・・・
健康には気を付けながら・・・
そうそう・・・
本日は多種多様な栄養が摂取できる健康食品も注文したことですし、
気持ちだけは若々しく・・・
好奇心旺盛に生活していきたいな~と思っております。
好奇心旺盛といえば・・・
夫と息子とは・・・
海外サッカーにもハマっておりました。
前回のEURO大会はコロナ禍でしたし、息子は浪人中でした。
だから・・・
あまり記憶が無いのですが・・・
今大会は・・・
息子が中心となって・・・
深夜のEURO大会に魅せられておりました。
息子曰く・・・
WOWOWがEURO大会の放送してくれてよかった~!と申しておりました。
そんな息子情報から・・・
夫と私は時間の許す限りEURO大会の観戦をしておりました。
私が特に感動したのは・・・
準々決勝のポルトガルvsフランス戦でした。
本当に本当に熱い熱い闘いでした。
私が海外サッカーを好きになったきっかけの・・・
C.ロナウド選手のご活躍も拝見出来たし・・・
決勝戦を観戦させていただいたくらいの価値ある接戦の熱いプレーで・・・
ハラハラドキドキのPK戦では・・・
深夜からの夜明けを迎える我が家のリビングでは・・・
眠気も吹っ飛んでしまうくらいTV画面を前に熱くなっておりました。
そしてそして・・・
ユーロ決勝戦では・・・
スペインvsイングランド戦も熱かったですね~!
サッカーが生まれたイングランドの初優勝をかけたゲームでしたが・・・
接戦の末・・・
無敵のスペインサッカーを久しぶりに魅せていただきました~!
それから更に・・・
その数時間後には・・・
息子は大学へと出かけて行きましたが、
夫と私は仮眠から目覚めると、今度は・・・
Amazonプライムからコパ・アメリカ大会決勝戦の・・・
アルゼンチンvsコロンビア戦も観戦させていただきました。
ここ数年海外サッカー選手に疎い私ですが・・・
久しぶりにメッシ選手やロドリゲス選手のご活躍も魅せていただき・・・
久しぶりに海外サッカーを楽しめました~!
「やった~!」
もうすぐパリ五輪がはじまりますね~!
本日は・・・
日付が変わってから・・・
パリ五輪U23サッカー日本代表戦の観戦&応援にも燃えたいと思います!
「がんばれ~!ニッポン!」
と・・・
ここまでブログ綴りをしていたら・・・
急に窓の外が暗くなって・・・
空は鉛色の厚い雲に覆われ・・・
強風が吹き始めました。
またまた西の空から稲妻が光っております。
そうこうしているうちに・・・
またまた激しい雨が降ってきました。
しかも・・・
雷鳴がすごい勢いで轟いております。
洗濯物は中干に切り替えて・・・
「ふ~!」
この季節・・・
こんなことでは・・・
外出する際には・・・
青空の下でも洗濯物が干せなくなるかもしれません~。
そうこうしているうちに・・・
雷は鳴っているものの・・・
嵐の様な夏空はあっという間に過ぎ去り・・・
空は少しずつ明るくなってきました。
そんな訳で・・・
青空も見え始めたので・・・
ただ今・・・
またまた洗濯物を外干しにしてきました。
「ふ~!」
と・・・
お天気の話に逸れましたが・・・
趣味の映画鑑賞と読書の話になります。
今回、鑑賞した映画は・・・
夫と息子とは「キングダム 大将軍の帰還」を鑑賞して、
おひとり様で「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を鑑賞してまいりました。
今回の読書体験は・・・
前回のブログで綴っていたように・・・
ここ最近は、本の歴史や、本の編集や、本の出版方法関連の書物を読んできました。
そこで・・・
次に手にした本は・・・
「形而上学(上)」アリストテレス (訳)出 隆
私が「形而上学」という言葉を知ったのは・・・
「国民の歴史」を拝読した時でした。
具体的に言葉で説明するのが難しい言語の意味を捉えたくて・・・
だいぶ前のことになりますが・・・
「形而上学」の書籍を新古書店で購入した記憶はあります。
でも・・・
紀元前300年以上も前に・・・
アリストテレスが残した論文が・・・
印刷技術がない頃から脈々と写本されてきた論文なのでしょうから・・・
ロマンを感じますね~!
でもあまりにも難しくて・・・
なかなかページを開く自信がありませんでした。
でもでもこの度・・・
ゆっくり読書出来る時間も増えたことだし・・・
この際、勇敢にページを開いてみました!
が・・・
第一巻第三章まで読んでみると・・・
やっぱり難しい!
こちらは読書なんて生易しい姿勢では・・・
私の頭にはなかなか内容が入ってこなかったので・・・
シャープペンを手に・・・
改めて・・・
ページを開きなおし・・・
今度は、キーワードとなる単語や文章に・・・
丸で囲んだり、傍線や波線を引いて・・・
まるで試験勉強をしているみたいに・・・
頭を整理しながら読み進めております。
そんな訳で・・・
先日やっと・・・
第一巻第一章まで読み終えました。
一応は、微力ながら記憶する能は持ち合わせている私ですが、
アリストテレスの様な能力は持ち合わせていないので、
私の頭の中から本の内容の記憶が少しでも消失しないように・・・
第一章から少し写字させていただきます。
『技術の方が経験よりも多く学問〔学的認識〕であるとみなされる。けだし、技術家は教えうるが、経験のみの人々は教ええないからである。』
ちょうどいいタイミングで・・・
新作の連ドラ「ブラックペアン2」を鑑賞している過程にあるので・・・
とてもイメージしやすいです。(笑)
そんなこんなで・・・
難しい本と向き合っていたら・・・
どうしても・・・
お手軽な読書タイムが欲しくて・・・
次に手にした本は・・・
前回のブログに記した読書体験から・・・
本棚を覗いた時に「出版」というタイトルの単語が視界に飛び込んできた、文庫本を手に取りました。
しかも・・・
裏表紙に記されている作品の紹介文に視界を移すと・・・
「カミュ」の文字も視界に飛び込んできて・・・
それを前回の読書体験からの「つづく・・・」なのだと受け取り・・・
もう!これは読むしかない!と・・・
「出版禁止」(作)長江俊和の文庫本を手に取りました。
こちらの作品は・・・
単行本が出版された頃に・・・
「王様のブランチ」で特集されていた小説だったことは記憶しております。
その後・・・
まだ消費税が8%だった頃に、私が新古書店で購入した文庫本でした。
こちらの作品はミステリー小説でしたので・・・
面白くてどんどんページがめくれる作品です。
途中からは?
またまた新作の連ドラと重なって・・・
「笑うマトリョーシカ」のストーリーが脳裏に浮かび、
これが「カミュの刺客」か~!と・・・
途中からサスペンス小説を読んでいる気分になりながら・・・
さらに読み進めました。
しかも・・・
文豪の太宰治の最期の死因の検証もされており・・・
以前に鑑賞した・・・
「人間失格 太宰治と3人の女たち」の映画作品の映像を思い出しました。
そんな中・・・
こちらの小説の結末が早く知りたくなって・・・
一昨日の晩から日付が変わって間もなくの、
丑三つ時前の頃にこちらの作品を読み終えました。
ここ連日・・・真夏の熱帯夜の中で・・・
微風の冷房で過ごしてはおりましたが・・・
最後はホラー作品?な~んて思いながら・・・
真夏の怪談話を聴いたような読後感で・・・
ゾクゾクと寒気がして鳥肌が立ってしまいました。
でもこちらのお話って・・・?
実は、実話なのかな~?と・・・
実話だったら?
安易に感想なんて書けないな~と・・・
そこで・・・
こちらの小説をネット検索してみたりなんかして・・・
でもでもやはり小説のようですし・・・
ではでは・・・
著者のあとがきも含めて・・・小説なのかな~?と・・・
謎だらけでモヤモヤっとしながらページを閉じましたが・・・
小説の内容は・・・
人間の深層心理がよく描けている・・・
今まで読んだ事のない種類の衝撃的な作品でした。
そんな衝撃的な小説作品を読んだ後に・・・
今度は何を読もうかな?と・・・
またまた本棚を覗いてみました。
そして・・・
「不機嫌な時代」(著)山崎正和の文庫本を手に取ってみました。
裏表紙の紹介文には・・・
『日本の近代文学者を広く襲い、・・・・・・(中略)・・・・
近代的な自我形成の歴史の流れのなかで、不機嫌を二十世紀の人間学のきわめて重要な概念として細密に描きわけた長篇文芸評論。』
と記されていました。
「出版禁止」で太宰治の深層心理の考察もお勉強できたので、
さらに・・・
明治期の文豪たちの深層心理や・・・
その当時の不機嫌の概念が知りたくて・・・
ページを開いてみました。
ただ今・・・
第一章
Ⅰ 不機嫌の自覚・・・・志賀直哉
Ⅱ その時代・・・・荷風と漱石
まで読み終えました。
そうすると・・・
私が暮らしている我が家では・・・
令和時代に娘が結婚して我が家から独立してしまうと・・・
ただ今・・・
我が家では・・・
夫と息子の男性陣二人と私の三人で生活を共にしております。
夫は日々、会社へ出勤しておりますし、
息子も日々、大学に通っております。
これが四六時中・・・夫や息子と顔を突き合わせて・・・
我が家の狭い空間で男性陣と共に暮らす環境下にあったら・・・?
と想像してしまう読みものです・・・(笑)
文学って・・・
本当に・・・
色々とお勉強になります~。
今が・・・
21世紀の時代でよかった~!
現代では、明治期にはなかったTVがあります。
パソコンやスマホもあります。
同じ一つ屋根の下で三人が一緒に暮らしていても、
一人一人が自由におひとり様時間を楽しめる時代です。
好きなものを好きな時に好きなだけ・・・
画面の向こうの広い世界の情報と向き合えます。
しかも・・・
夫や息子とは共通の話題がなくても・・・
TV画面を通して・・・
ドラマ鑑賞やスポーツ観戦で・・・
夫や息子と・・・
同じ方向を向いて・・・
同じものを観て・・・
情報共有が出来たり、一緒に感動することも出来るのです。
TVの力って凄いですね~!
そこで・・・
今回鑑賞した・・・
ハリウッド映画の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の作品ですが・・・
こちらの映画鑑賞中に・・・
十数年前頃だったかな?
私は、その当時、TV番組で拝見した・・・
人類初の月面着陸の真相に迫る特別番組の内容の記憶が蘇っておりました。
そのTV番組の内容を思い起こすと・・
人類初の月面着陸の映像は・・・
実は、映画のスタジオで極秘に撮影され、
それが生放送で世界中にTVから流されたという・・・
考察番組のことを脳裏に浮かべていたのですが・・・
真実はいかに?
私が生まれる前のニュース映像ですので・・・
私が実際にリアルに目にした映像ではありませんが・・・
これまでも・・・
TV番組などで・・・
人類初の月面着陸の映像は繰り返し目にしてきました。
真実はどうであれ・・・
あの当時の世界情勢の中で・・・
あの頃には・・・必要なニュースだったのだと気付かされます。
しかも・・・
私が「21Lessons」を拝読して・・・
とても感銘を受けた書籍の著者・・・
ユヴァル・ノア・ハラリさんが書かれた、
「サピエンス全史」(私はまだ拝読してはおりませんが)こちらの著書には、
人類は虚構を信じる力があったからこそ・・・
文明を開化させながら生きながらえてきた動物だったようなことが記されているようです。
そう考えると・・・
真実はどうであれ・・・
「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」は・・・
うん~!面白くて素敵なエンタメ映画作品でした!
そして・・・
「キングダム 大将軍の帰還」では・・・
王騎将軍かっこよかった~!
時代を超えての・・・
理想のリーダー像ですね!
こちらの映画作品を・・・
夫と息子と一緒に鑑賞して・・・
一緒に共有して感動出来てよかった~!
また・・・
これから・・・
パリ五輪がはじまると・・・
観るものが増えて大変な日々が増えそうですが・・・
映像の力って凄いですね~!
「がんばれ~!ニッポン!」