宮美庵

幸せはいつだって、わたしの中に。

幸せは どんなときも 私の中に・・・

積丹ブルー

2019-06-03 21:36:43 | 道内の旅

 

札幌から後志自動車道を通って1時間半ほどのところに、

北海道遺産にも認定されている、積丹半島はあります

そこには、大自然が創り出した美しい海岸が何キロも続いています。

 

 

6月1日は5号線を通って岩内で一泊し、翌日、帰り道に、

積丹の風景と旬の美味を求めて、海岸線を回りました。

 

原発の施設を通り過ぎてしばし走り、泊村の盃にある弁天島へ。

透明度が高いので、海の中の海藻がこんなに鮮明に。

その先はエメラルドグリーン

 

いろんな思い出がある場所を通り過ぎて半島の突端へ。

神威岬へはかなり歩かなければならないので、積丹岬へ行きました。

(風が強く神威への道は門が閉じていたと今日知りました。昔は女人禁制だった岬への道には門があるのです。)

 

車を降り、不思議なトンネルを歩いて行くと・・・

島武意海岸へ出られます。

ここの海岸が、日本渚百選のひとつ。

 

ここはなんと、下まで下りていくこともできます。かなり急な道なので、今回は下りませんでしたが。

絶景を堪能した後は・・・

 

 

 

お昼ごはん。ここはやっぱり「海の幸」ですよね。

通りすがりに入った民宿もやっている「大島」さん。

今月解禁の、生ウニたっぷりの・・・

海水ウニだそうです。へらガニのお味噌汁などもついて2800円。

実は、正直に告白しますが、前日の昼食も・・・

友人は生ウニ丼、私はウニいくら丼

贅沢をいたしました。

「大島さん」のはほんのり温かいごはん。「清寿司さん」のは寿司飯。

どちらも、ウニもお米もとっても美味しくて、

何度も何度も「美味しい~!美味しいね~!」と繰り返してしまう美味しさでした。

 

 

美しい海、美味しいウニ丼、

そして、ウグイスたちの美しいさえずりも、二日間ずいぶん聴きました。

 

体でも心でも、大自然の恵みを味わい、感謝感謝の旅でした。

積丹の海よ山よ、ありがとう・・・・

 

「積丹ブルー」と言われるあおく澄んだ色・・・スマホ写真だけれど伝わるとよいなぁ・・・

 

コメント (4)
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