冬至は陰と陽でいうと、陰の極まるとき。明日から、また少しずつ陽へ向かっていく。
陽の光は低いけれど、きょうは暖かくて、ヨガが終わって扉を開けたとき、眩しいくらいの強い光が射してきて、帰ろうとドアを開けた方が「わーこんなに陽が射してる!」と眩しそうに、ちょっと嬉しそうにしていた。
陰が極まっても、陽は完全にゼロになることなく、そこにある。光があって、そこに影があるのが当たり前のように。
だから、何か自分が闇の中にいるような気がするとき、完全に陰ではなくて、少しだけ光がある。もがいてもどうにもならなければ、大きな流れに任せて、自分をしっかり整えて、こつこつと自分の身になるようなことをして、また陽に向かっていくのを待つ。陰に向かったら、必ず陽に向かうときがくる。自然界も、身体の中も、いつもバランスをとっている。
冬至の時期は、そんなことを教えてくれる^ ^
わたし、明け方4時ころ、寝言で、「じゃあ、休憩はいりましょーか!」とみんな起きるくらいデカい声で言ってたらしい。夢でも現実でもこんな感じですが、今年のクラスもあと3回、よろしくお願いいたします。