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Eriko Yoga Class ヨガ 海老名

海老名で、初心者から、ヨガが大好きな方まで楽しめるクラスをご用意しています。男性のご参加も歓迎です。

浅い呼吸が体に与える影響

2025-05-01 18:39:14 | Health

なんか疲れがとれない、体調が悪いわけじゃないけど、ちょっとだるい、などせっかく爽やかな気候でもちょっと体がしんどいな〜というときは、呼吸を見直してみるのも良いかもしれません。

浅い呼吸(胸式呼吸が中心で、息が短く浅い状態)が続くと、

 

酸素供給の不足
  浅い呼吸では、肺の奥まで空気が届かず、十分な酸素が体内に取り込まれにくくなります。結果として、脳や筋肉への酸素供給が低下し、集中力の低下や疲労感の増加につながります。

 

自律神経の乱れ
 浅い呼吸が続くと交感神経が優位になりやすく、体が「緊張モード」になります。
 ストレス状態が慢性化し、不安感やイライラ、睡眠の質の低下につながる可能性があります。

 

姿勢の悪化・筋肉のこわばり
 浅い呼吸は猫背などの悪い姿勢と関係が深く、胸や肩の筋肉がこわばりやすくなります。
 肋骨の動きが制限され、肩こりや首こりが慢性化しやすくなります。

 

内臓の働きが低下する
 深い腹式呼吸は横隔膜の動きを促し、内臓をマッサージするような効果がありますが、浅い呼吸ではその恩恵が得られにくくなります。
 その結果、消化不良や便秘などが起こりやすくなります

 

免疫力の低下
 浅い呼吸がストレスや睡眠の質の低下を引き起こすことで、免疫機能も弱まりやすくなります。

 

深い呼吸を心がけることで、これらの不調が緩和され、心身のバランスが整い、元気で肌ツヤも良く変化しやすくなります。あっ呼吸浅いかも?と思ったら息をまずゆっくり吐くのがおすすめです。ヨガのレッスンも呼吸に意識を向けるので、コツが身につき、自然と呼吸が深くなりますよ

 

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春はデトックスの季節

2025-03-09 20:25:49 | Health

春はデトックスに最適な季節と言われています。冬の間に溜め込んだ老廃物や毒素を排出し、心身をリフレッシュするのにぴったりです。

春にデトックスが必要な理由

冬の間の代謝の低下
寒い季節は運動量が減り、代謝も落ちやすくなります。その結果、体内に老廃物が溜まりやすくなります。春になると気温が上がり、体が自然と排出モードに入るため、デトックスを意識すると効果的です。


春の臓器「肝」のケア
東洋医学では、春は「肝」の季節。肝臓は解毒の働きを担う重要な臓器なので、この時期に肝臓をサポートすることで、体内の浄化が進みやすくなります。
 3. 花粉や環境の変化による負担
春は花粉や黄砂、気温の変化などで体がストレスを受けやすい季節。そのため、デトックスを意識することで、体内環境を整え、不調を予防しやすくなります。

春におすすめのデトックス方法

食事でデトックス
・旬の野菜(菜の花、ふきのとう、たけのこ、大根など)を取り入れる
・発酵食品(納豆、味噌、ヨーグルト)で腸を整える
・肝臓を助ける食材(レモン、ウコン、緑黄色野菜)を摂る

ハーブ&お茶でデトックス
・タンポポ茶(肝臓の働きをサポート)
・ルイボスティー(抗酸化作用)
・ドクダミ茶(解毒効果)

軽い運動&ストレッチ
・朝のウォーキングやストレッチで血流を促進
・ヨガや深呼吸でリラックスしながらデトックス

入浴&発汗
・ぬるめの湯船にゆっくり浸かる

春のデトックスを意識して、体も心もすっきり軽やかに新しい季節を迎えたいですね。普段のヨガのポーズもリンパを刺激し、老廃物が流れやすくなりますが、3/30(日)はデトックスに特化したクラス「春のデトックスヨガ」もあります!8名さま限定なのでご希望の方はお早めにご予約くださいませ。

 

◯メール eriko.yogaclass@gmail.com

◯LINE

7時から23時までメッセージの返信対応できます。上記の時間以外は自動返信になりますが、予約のみでしたら、何時でもメッセージくださった時点でご予約完了となります。

 

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冷えと肩こり

2025-01-09 22:34:49 | Health

今週に入ってから寒波の影響かより寒くなりましたね!寒くなると肩がこる、と周りからもよくそのような声を聞きます。こりますよね、そりゃあもうこの季節は。

冷えにより体温が下がると、血管が収縮し血流が悪くなります。血流が悪いと筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、疲労物質が溜まりやすくなり、肩こりが起こります。

寒さで血行が悪くなると筋肉が固くなり、そのまま動かさないと筋肉が固くなることでまた血行が悪くなり、冷える、の悪循環になります。

•冷え → 血行不良 → 筋肉の硬直 → 肩こり

•肩こり → 血行不良 → 冷え

肩こりが続くとストレスが溜まり、自律神経が乱れます。その結果、血流を調節する能力が低下し、末端の冷えが悪化することがあります。

対策としては、

•温める

肩や首、全身を温めることで血行を促進します。湯船に浸かる、温湿布を使うなどが効果的です。

•適度な運動

ストレッチや軽い運動で筋肉をほぐし、血流を改善します。

•食事でのアプローチ

体を温める食材(ショウガ、根菜類など)を摂取し、体内から冷えを改善します。

 

特にヨガは肩こりの改善に非常に効果的な方法として知られています。ヨガの動きや呼吸法には、筋肉の緊張を緩和し、血流を促進し、自律神経を整える効果があります。末端の冷えにも効果的です。

寒い日は動きたくないですが、動いたぶんだけ身体の軽さが違うので、寒い日こそヨガおすすめします

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やっぱり生活を整えるのが大事と思った話

2024-11-17 16:32:18 | Health

まとまった時間をとって、体をリセットしに行くのは、これまでの忙しさやストレス、生活習慣で偏りが生じたり、無理を重ねて体を壊したりしたのを治癒する方法としてアーユルヴェーダは本当に良いと感じました。

帰ってきてみて思うのは、やはり生活習慣を整えることが本当に体調に影響するということです。

ストレスを見ないことにしていたり、疲れてるのに少し無理してしまう、食べたいだけ食べてしまう、体を冷やしてしまう、などちょっとした偏りの蓄積が、生理痛や頭痛やなんとなく体が重いとかだるい、心が壊れてしまうことにつながります。

睡眠不足だとカップルや恋人同士のケンカが増えるという研究もあるそうです。

きちんと睡眠をとって、食べ過ぎず、体を温めて、ほどよく運動などを取り入れて体温を上げる、免疫力を上げる、自律神経とホルモンのバランスを整える、そうした日々の小さなことの継続が、生理の重さや更年期のしんどさを和らげることにかなり貢献するので、もう、ほんとこれに尽きる、って感じです。

ハメを外してもいいけど、次の日バランスをとるとか、ストイックになりすぎず。

継続して無理なく取り入れられる生活や体と心を整えるツールとして、本当にヨガは良いので、楽しんで続けられるようなレッスンをこれからも工夫していきたいと思っています!

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秋の夜長と休息

2024-10-11 23:23:00 | Health

わたしは夕方にランニングに行くのが好きなのですが、気がついたらもう日が暮れるのが早くなって、あっという間に暗くなってしまいます。

ただ空が澄んでいて、月や星がきれいに見えたりすると、夜の時間もいいな、と少し夜に親しみが湧くというか夜と友達になった気分になります。

せっかくだから長くなる夜を楽しみたいですね!

といってついあれもこれも、本も読んで動画を見て、勉強して、やらなきゃいけないことを片付けて、と詰め放題になって、エネルギー切れのようになって寝てしまいます

電車の待ち時間やちょっとしたときに、ついスマホを開いてしまいますし、わたしたちの脳は常に情報過多になっているそうです。脳にストレスがかかっている状態です。

作業から抜け出して、ただ歩いているときや、お皿を洗ってるときに忘れてたことを思い出したり、なかなか出てこなかった芸能人の名前を思い出すのは、脳が休まってるときにひらめきや情報を整理する働きが高まるからなのだそうです。

今のライフスタイルでは無意識にインプットする機会が多いので、脳がいつでもフル回転そして交感神経働きまくりで夜も眠りが浅いに落ち入りがち…

意識的に休んだり、スマホを置いてお散歩したり温かいお茶を飲んだり、脳を休ませてあげる時間を持てたらいいな、と思います(理想)

脳のストレス状態は、自律神経にも影響しますし、結果脳の休息は体にも影響します。なんか最近よくわかんないけどプチ不調!っていう方も、脳を休めることを意識的にするとちょっと変わってくるかもしれません。

ゆっくり体を伸ばしたり、瞑想してみたり、すてきな音楽をかけるのもいいですね。

すてきな夜を

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