今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ブロッコリーでラザニアを打ってみた。

2015年11月16日 | 素材
よく、ホウレンソのピュレで色を付けたパスタってあるじゃない?、で、シチューを作る時、やはりもっと野菜を食べようとブロッコリーもボイルして入れてみようとしていたんだけど(正確にはブロッコリーがそろそろヤバイなという感じだったから、シチューに入れようと思った。ルーが無かったので野菜と鳥肉を炒めた後に粉を振り入れるとダマになりにくいんだ。因みに今回も鳥の胸肉・・・モモだとラザニアでは水っぽいのとシツコイかな?って。)

ボイルしたブロッコリーをフードプロセッサーで粉々にして(勿論包丁で頑張っても良かったんだけど、時間かかるし)、水気を良く切り、

パスタを打つ時に最初から一緒に混ぜ込む。

ゴソゴソするかな~と思ったけれど、どうせシチューに入れて粉々にして食べるし、ま、いっかなーと思って、イチカバチカ、パスタにしてみた。

やはりホウレン草より水分が多いので(茎の中にボイルした時の水分が留まっている)、少し粉とか粘りには注意が必要だが、なんとか、パスタローラーで完成させた(あまり練れなかったけれどね、まあ、緑のモノであればなんとか出来てしまうんだという事が解った、以前鮭を練りこんでラビオリにした事があったし)。

日本人は野菜を素材として食べるが、外国人は野菜自体をソースとして風味を活かす事もある。

今回は250度で、湯銭しながら30分(本によって高温で15分とか240度で30分とかあるから、その時その時の温度で)。ボコボコしているのは穴じゃなくてブロッコリーのツブツブね。

層にもなって、まあ、まあ、なんとかラザニアが出来た(パリッとした所が美味しい)。ブロッコリーの風味はそんなしなかったな(多少はするけど、シチューとブロッコリー自体が合うから)、これなら野菜嫌いのお子さんでも?もしかしたら?。

やはり、器にバターを塗って、湯銭まですると、底が焦げ付いたり、くっ付いたりしないな。

洗う時、助かる。




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